アトラス_(ゲーム会社)

Not Nintendo.png

この記事は任天堂が関与しない事も含まれる事柄についての記事ですが、任天堂 Wikiでは基本的情報を除く任天堂無関係の情報は極力省いて記述することとします。

株式会社アトラス（ATLUS. CO., LTD.）は、日本のゲーム会社。代表作は『女神転生シリーズ』『ペルソナシリーズ』『世界樹の迷宮シリーズ』『プリント倶楽部』など。現在はセガの100%子会社。

概要[]

1986年にテーカン（後にテクモ→現：コーエーテクモ）の原野直也ら6人が独立し創業。当初はソフトの開発のみを行い発売は他社という形態であったが、1989年の『パズルボーイ』以降は自社パブリッシングを行うようになる。2000年に角川書店と提携、2003年にはコナミ傘下のタカラと提携し連結子会社になり子会社の株式会社インデックス・ホールディングスの持つゲームブランドとして存続していたが赤字が長期になり事実上破産、2013年に民事再生を行いスポンサーとなったセガにブランドが渡され、以降はセガサミーグループ内の1ブランドとなっている。

ナムコ発売の『デジタル・デビル物語 女神転生』に始まる『女神転生』シリーズとその派生作品である『ペルソナ』シリーズ、同じくRPGの『世界樹の迷宮』シリーズや格闘ゲーム『豪血寺一族』シリーズなどのIPの他、セガとの共同開発作品である『プリント倶楽部』は「プリクラ」の愛称で親しまれ社会現象を巻き起こした。

開発・販売を行った任天堂関連作品[]

Cubivore: Survival of the Fittest - 2002年1月5日発売 - ニンテンドーゲームキューブ日本国内では任天堂から発売された『動物番長』の海外版。任天堂が国内外での展開を打ち切ったのち、アトラスが代わりに販売した。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のスピリットとして「ブタ」が登場した際、海外版での出典表記はこのタイトルが記載されている。星のカービィ メダルランドの魔法の塔 - 2007年12月稼働 - メダルゲーム幻影異聞録 ♯FE - 2015年12月26日発売 - Wii U幻影異聞録 ♯FE Encore - 2020年1月17日発売 - Nintendo Switchファイアーエムブレムシリーズと女神転生シリーズのコラボレーション作品。戦闘形式はのターン制RPG、同シリーズの魔法の登場や東京が舞台であることなどの女神転生シリーズ要素と、剣・槍・斧の3すくみや一部魔法名、味方や敵として登場するミラージュとして登場する英雄などのファイアーエムブレムシリーズ要素があいのこで登場。発売は任天堂が担当している。

その他関与した作品[]

ファイアーエムブレム0『幻影異聞録 ♯FE』のキャラクターのものが登場。大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALスピリットとして『幻影異聞録 ♯FE』の織部つばさが登場。発売と同日にダウンロードコンテンツ第一弾のファイターとして『ペルソナ5』からジョーカーが参戦することが決まり、Miiファイターコスチュームやスピリットも同時に追加。さらに、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』のデータが存在すると同作に登場するソフィーのスピリットが手に入る特典が存在（後に恒常入手可能になった）。ドラガリアロスト『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』とのコラボイベント「PERSONA5 SCRAMBLE Desire Lost」が実施、ジョーカーやパンサーなど同作に登場するキャラクターと共演。ファイアーエムブレム ヒーローズ『幻影異聞録 ♯FE』のキャラクターが登場。

関連記事[]

• セガ
• コーエーテクモ
• コナミ
• ダイナモピクチャーズ - 同じくインデックス・ホールディングスの傘下だった企業。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。