消滅した次駅表示

ページ名:消滅した次駅表示

次駅表示は2006年のE233系デビュー以来関東地方の車両を中心に採用されてきました。しかし最初に採用されてからすでに15年以上経っているため、消滅した次駅表示も存在します。このページでは消滅した理由ごとに消滅次駅表示を紹介します。

Case1 駅名改称による消滅

駅名が改称され次駅表示も変更された事例


富士急行線 富士吉田→富士山(2011年)

次駅表示のある駅で最初に駅名改称が行われたのは2011年、富士急行の富士吉田駅です。しかし富士急線内での次駅撮影の困難さ*1、デビューから約3年での消滅、次駅表示の注目度が低かったため改称前に撮影された写真は残っていません。ただし東京総合車両センターにあるE233系0番台の表示器で種別ありの次は富士吉田が表示された実績はあります。


越後線 新潟大学前(2015年?)

E129系営業運転開始当初は「Niigatadaigakumae」とローマ字表記でした。しかし英語表記の「Niigata University」に変更されました。


宇都宮線 自治医大(2018年)

自治医大の英字は「Jichiidai」とローマ字表記でしたが2018年に英語表記の「Jichi Medical University」に変更されました。
ちなみに駅名標等の英語表記変更は2017年3月に行われていました。


田園都市線 南町田→南町田グランベリーパーク(2019年)

2019年10月1日南町田駅は南町田グランベリーパーク駅に改称されました。
2020系は2018年に運行開始されたため「次は南町田」は約1年間のみの表示でした。


阪神本線 梅田→大阪梅田 鳴尾→鳴尾武庫川女子大前(2019年)

同じく2019年10月1日、阪神の梅田駅、鳴尾駅でも改称が行われました。
ただし本線の5700系、5500系では現在でも鳴尾駅の改称に未対応。


京急線 新逗子→逗子・葉山等(2020年)

2020年3月14日に新逗子、仲木戸、羽田空港国際線ターミナル、羽田空港国内線ターミナルの4駅がそれぞれ逗子•葉山、京急東神奈川、羽田空港第3ターミナル、羽田空港第1•第2ターミナルに改称されました。
5500形の営業運転開始からわずか2年でのROM更新でした。





常磐線 佐貫→竜ヶ崎市(2020年)

同じく2020年3月14日、常磐線特急(E657系)一部停車駅の佐貫駅が竜ケ崎市駅に改称され次駅表示も変更されました。


Case2 運行区間縮小による消滅

ダイヤ改正により次駅表示を持つ車両の運行区間が縮小され、次駅表示が消滅した事例


鬼怒川公園(2017年4月)
2017年のダイヤ改正でスペーシアは鬼怒川温泉駅までの運用に統一され、数本あった鬼怒川公園行きが消滅しました。100系の表示器が幕からLED化されて約3年での消滅となりました。
またダイヤ改正の直前でROM更新が行われマクロンなしのKINUGAWA KOEN表示に更新されていました。


江ノ島線 片瀬江ノ島(2022年)

2022年改正より10両編成の片瀬江ノ島乗り入れが消滅。1000形、4000形、5000形の「次は片瀬江ノ島」も消滅しました。なお藤沢〜片瀬江ノ島間は現在6両編成の各駅停車が走っていますが、6両編成で次駅表示のある車両は現状存在しません。




宇都宮線 岡本~黒磯(2022年)

2022年改正より宇都宮以北へのE233系の乗り入れが廃止され消滅しました。代わりに導入されたE131系はE233系3000番台とはフォントが違います。


横浜線 相原~八王子(2022年)

2022年改正より橋本以北へのE131系の乗り入れが廃止され消滅。E131系の運行開始が2021年の11月であったため、わずか半年での消滅となりました。なお、八王子みなみ野の「子」など一部表示がE131系とE233系6000番台で異なっていました。


八高線 東福生~高麗川(2022年)

2022年改正より八高線へのE233系の乗り入れが廃止され、八高線の東福生以北の次駅表示が消滅しました。
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青梅線•大糸線南小谷駅(2025年)

2025年改正よりE353系の青梅線及び大糸線南小谷への乗り入れが廃止されました。


Case3 通過化による消滅

主に特急用車両でダイヤ改正により停車駅が変更され消滅した事例

常磐線特急 取手、藤代、神立、十王、大津港、植田(2015年)

2015年のダイヤ改正で常磐線特急はひたち、ときわの2系統による運転となりました。あわせて停車駅の見直しも行われ上記6駅が通過となりました。また松戸駅に停車するスーパーひたちも存在しましたが、始発駅上野の次の停車駅であったため表示は出ませんでした。


中央線特急 三鷹(2019年)

2019年のダイヤ改正でかいじ号は全列車三鷹駅通過となりました。2018年のE353系運行開始からわずか1年あまりでの消滅。また同年の改正では四ツ谷駅へのかいじ号の停車が取りやめられましたが、上記の松戸と同じく停車駅スクロールの関係で表示は出なかった。
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中央線 大久保,東中野,代々木,千駄ヶ谷,信濃町,市ヶ谷,飯田橋,水道橋(2020年)

2020年のダイヤ改正より早朝深夜に中央緩行線を走るE233系の運用が廃止、上記8駅の次駅表示が消滅。
中央緩行線の次駅表示は基本的に種別ありで表示されます。しかし極まれに種別無し表示を出すこともありました。
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会津線 中荒井(2020年)

2020年のダイヤ改正より会津線内での特急リバティの停車駅が見直され、中荒井駅は上り列車のみの停車となりました。始発駅スクロールがあるため停車列車があるにも関わらず消滅する珍しい事例となりました。
ちなみに同様に始発駅スクロールがあるため次駅表示を撮影できない駅の例としては佐貫町駅、白丸駅、東飯能駅、富士急ハイランド駅がある。(後3駅は種別ありのみ)(白丸は2023年改正、東飯能は2022年改正で消滅)


会津野岩線 七ヶ岳登山口 会津山村道場 会津荒海 男鹿高原(2022年)

2022年のダイヤ改正で上記4駅は通過化


東武日光線 新栃木(2022年)

2022年改正で新栃木行きのけごんが消滅したため、100系の新栃木停車列車が消滅。なおリバティの新栃木行きは引き続き設定されています。
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東武日光線 スペーシアのせんげん台 板倉東洋大前 新高徳(2023年)

2023年のダイヤ改正よりスペーシアでのせんげん台*2、板倉東洋大前*3、新高徳*4への停車を取りやめました。停車列車があった期間が3駅で異なっていました。


Case4 表記変更による消滅

表記やフォントの変更、誤字の訂正によって消滅した事例

東海道線 茅ヶ崎→茅ケ崎(???)

時期は不明ですが上野東京ライン開業以前に表記が変更されました。


千代田線 国会議事堂前(???)

小田急4000形での誤字。議の字のごんべんの線が一本多かった。
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京王線 平山城跡公園→平山城址公園(2013年)

2013年より導入された10-300形3次車での誤字。2013年時点で修正されています。
ソース:https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3555929


小田急4000形(2016年頃)

2016年3月(JR直通開始前)前後に大規模なROM更新を行い英字のドットが変更されました。下の写真ではSとhのドットが更新されています。
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東武100系 マクロン削除(2017年4月)

2017年4月のダイヤ改正直前にROM更新されマクロンが削除されました。特急停車駅では鬼怒川公園、東武日光、板倉東洋大前のマクロンが削除されました。なお大宮はJR線内であるため削除されていません。
ソース:http://taka110.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/1h2941-329c.html


京急線 掘ノ内→堀ノ内(2018年)

2018年より導入された5500形での誤字。すでに修正されました。


多摩線 多摩センター→小田急多摩センター(???)

4000形では小田急を省略し多摩センター表記としていました。


宇都宮線 Nasu-Shiobara→Nasushiobara(???)

時期は不明だが変更されました。
ソース:https://twitter.com/kuhaE353_7/status/1290647789937078272/photo/2


相鉄線 鶴ヶ峰,希望ヶ丘→ 鶴ケ峰,希望ケ丘(2019年)

11000系での文字修正。JR直通開始の2019年改正に合わせケの字の表記が変更されました。
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京葉線 Kasai rinkaikōen→Kasai-Rinkai Park(2020年?)

2020年初頭頃?に英語表示が変更されました。
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京成線 高砂→京成高砂ほか15駅(2021年)

5500形は当初正式名称で京成を冠する駅でも京成冠を省略していました。しかし2021年頃から京成冠の省略が廃止されました。
該当駅は上野、関屋、曳舟、立石、高砂、小岩、八幡、船橋、津田沼*5、大久保、大和田、うすい*6佐倉、酒々井、成田。太字の駅は行先設定もある駅。

*1 text=特に種別ありの表示は河口湖での前泊が必要
*2 text=スカイツリーライナー設定の2017年〜下りスカイツリーライナー廃止の2020年、2022年の再設定から2023年の廃止まで
*3 text=表示器が更新された2014年から2023年まで
*4 text=表示器が更新された2014年から2017年改正、2020年から2023年改正まで
*5 text=日本語表示は導入当初から京成津田沼表示。英語表示はKeiseiとTsudanumaの間にハイフンがついた。
*6 text=ひらがなの「うすい」から京成臼井表記に変更

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