山田邦子_199305

ページ名:山田邦子_199305

【重要】1993年5月



観るので一番好きなのはサッカー
この後の「中学の時にね」で話そうとしてたのは「中学の時に好きだった男の子がサッカー部のキャプテンだった」という話だろう。
明菜ファンなら皆知ってるであろう話。


(値切り方の話を聞き)中野英雄「『素顔のままで』のドラマのまま」
実態は『素顔のままで』の月島カンナに近い(※)ようだ。
(「性格が男っぽくてガラッパチ」「喧嘩できるほどなんでも言い合える仲になりたい」参照)
何かのコンサートで話していたが、それを「二重人格」とマスコミに書かれるのを気に病んでいた。
本人からしたら、(中学時代、演劇部だったこともあり)一生懸命タレントを演じているだけのこと。
(「いつもはみんなに『中森明菜』を見せなくちゃ、格好良くやらなきゃと頑張ってる」参照)
真剣に仕事をしている証拠である。
演じていると言っても丁寧な口調を心がけているというだけ。
少女A』についての数々の発言等、嘘をつけない等の性格は素のまま。


※カンナの声はもちろん作り声。
2001年のコンサート(Akina Nakamori. 2001. 20th Anniversary Live ~it's_brand_new_day~ [DVD])で、
ファンから「カンナの声やって」と言われ、
「カンナちゃんやってときたか。カンナ…、ゴホッ、ゴホッ」
と低い咳払いを何度かして声を作ろうとしていた。


あくまで推測だが、完璧主義の彼女のこと。
目の前の仕事に全力を注ぐため、役作りのため、
歌手生命をかけてまで、このドラマのために一時的に喉を潰したのかもしれない。

このあたりの仕事にかける鬼気迫るまでの必死さを考えると充分あり得る話のように思える。
あるいは、レコード会社移籍問題の最中だったので、
「もしも歌手の道が絶たれても」という深刻な思いで、本気で喉を潰して役作りに取り組んだのかもしれない。


いささか長くなってしまったが、このページのメインは、
40度の高熱が出ても誰にも連絡しない。人に心配かけるのがダメなの」の話。
何度見ても泣けてしまうとともに、彼女の人物像の一部をよく知ることができるので、是非ご覧下さい。


1992年春頃
おそらく同番組


00:25あたりからの「今度はツッパリの役柄ですから」
『素顔のままで』のことと思われるので、おそらく1992年。
半袖なので春頃と思われます。


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