このページは、Java Edition 1.19の開発版をまとめた一覧である。
Deep Dark Experimental Snapshot 1は、2022年2月17日にリリースされた、Java Edition 1.19に向けた最初の実験的スナップショットである[1]。この実験的スナップショットでは、Deep Dark関連の要素が追加されている。
追加要素
ブロックReinforced DeepslateSculkSculk Catalyst- Deep Darkバイオームに生成される。
- この近くでMobが死亡すると、そこにSculkブロックを生じる。生じる数はそのMobがドロップする経験値に依存する。
- プレイヤーに倒されなかったために死亡時に経験値をドロップしない場合でも、Mobが通常ドロップする経験値の量に応じてSculkブロックが生じる。
- この場合、Mobから経験値はドロップされなくなる。
- シルクタッチなしで破壊すると経験値のみをドロップする。
- 光を発する。[情報提供依頼]
- Mobが死亡してSculk関連のブロックが生じると、魂のパーティクルが放たれる。
- Sculk Catalyst Bloom.gif 作動時に光る。
Sculk Shrieker- Deep Darkバイオームに生成される。
- 中央に2つの魂型の模様がある。
- 「金切り声を上げる」能力をもち、環状の音のパーティクルを発する。
- スカルクセンサーによって作動する。
- 作動すると、プレイヤーにDarknessのステータス効果を付与する。
- 何度も作動すると、地面からWardenが現れる。
- 48ブロック以内に別のWardenがいない場合にのみ、Sculk ShriekerはWardenを召喚する。
Sculk Vein- Deep Darkバイオームの、Sculkのpatchの縁に生成される。
- ブロックの表層に生成され、ヒカリゴケと同様にあらゆる向きに設置できる。
- テクスチャのアニメーションがある。
- 水没できる。
- シルクタッチなしで破壊すると何もドロップしない。
- 透明な部分が存在し、Sculk Veinが設置されたブロックを見ることができる。
アイテムスポーンエッグMobWarden- 大量のSculk Shriekerが作動した時に、Deep Darkバイオームにスポーンする。
- Sculk Shriekerによってスポーンすると、地面から「現れる」。
- 視覚を全く持たない初のMobである。
- 嗅覚を有し、「嗅ぎ分ける」行為によってプレイヤーやMobの大まかな位置を検知し、そこに向かう。
- 最寄りの匂いではなく、Wardenが最も不審に思ったプレイヤーやMobの匂いを優先する。
- 振動を検知できる。検知すると、振動源に向かっていく。
- 振動を起こしたプレイヤーやMob、その他のエンティティを追跡し攻撃する。
- 振動を検知すると、スカルクセンサーと同様に、頭部の突起が音を立てて光る。
- 卵、雪玉、矢などの発射体が近くに着弾するとき、大きな振動が発生するため、Wardenはそこに向かう。これによりWardenの気を逸らすことができる。
- スニークしているプレイヤーを検知できない。
- 透明化のステータス効果が付いたプレイヤーやMobを検知できる。
- 振動や匂いで検知した数が多いほど、そのプレイヤーやMobを気にかけるようになる。標的に対する不審が十分であるとき、その正確な位置を特定し、攻撃的になる。この時、外部から気を逸らされることなくに標的に向かい攻撃する。
- 直射日光のもとで炎上する。
- Deep Darkバイオームにスポーンする唯一のMobである。
- 攻撃によって32 × 16のダメージを与え、ネザライトの防具一式を装備したプレイヤーの体力を全快から7♥Heart.svgにまで減らす。
- 500Heart.svg × 250の体力を持つ。
- Wardenは進捗「モンスター狩りの達人」の要件に含まれない。
- 胸部には輝く核があり、Darknessのステータス効果のもとで縦に並んだ薄暗い光として見える。
- 核は脈動と共に低い「心拍」音を立てる。プレイヤーやMobに対するWardenの疑心が強まったり、攻撃を仕掛けようとする時、急速にスピードアップする。
- 3.5ブロックの高さがあり、アイアンゴーレムやエンダーマンを高さおよび幅(同等)で超え、ゲーム内で最も背が高いMobとなっている。
ワールド生成Ancient City- Deep Darkバイオーム内に生成される。
- Deep Darkの要素を全て含む。
- 深層岩やその亜種、玄武岩とその亜種、板材、羊毛で構成される。
- ソウルサンド、魂の炎、魂のランタンが生成される。
- ろうそく、スケルトンの頭蓋骨が生成される。
- Swift Sneakのエンチャントのような固有のアイテムが入ったチェストが生成される。
- 異なった階層や空間がある。
Deep Dark- 「ワールドの最深部」に生成される新しいバイオームである。
- 陸地の山岳地域の下に生成されやすい。
- Y=-1からY=-64の間の深層岩の層にのみ生成される。
- Ancient Cityが生成される。
- 床はSculkで覆われる。
- Sculk Shriekerの作動によって、Wardenがスポーンする。
- Sculk関連の全てのブロックが生成される。
- スポナーによるものを除けば、キノコ島と同様に、Warden以外のMobはスポーンしない。
ゲームプレイエンチャントステータス効果- Darkness
- Sculk Shriekerによって引き起こされるステータス効果で、プレイヤーの視界を暗くし、視野を制限する。
- この効果があると、画面の明るさがMoodyと同等にまで引き下げられる。
全般設定- アクセシビリティ設定に、「Darkness Effect」のスライダーが追加された。
- WardenやSculk ShriekerによるDarkness効果の暗さを調節できる。
22w11aは、2022年3月16日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた最初のスナップショットである[2]。このスナップショットでは、The Wild Updateのいくつかの要素の追加と、不具合の修正が行われた。
追加要素
ブロックFroglight〔フロッグライト〕- Ochre〔黄土色〕、Pearlescent〔真珠色〕、Verdant〔新緑色〕の3種類が存在する。
- レベル15の光を発する。
- Frogが小さなマグマキューブを食べるとドロップする。
- 沼地のFrogが食べると、Ochre Froglight〔黄土色のフロッグライト〕をドロップする。
- ツンドラのFrogが食べると、Verdant Froglight〔新緑色のフロッグライト〕をドロップする。
- 熱帯のFrogが食べると、Pearlescent Froglight〔真珠色のフロッグライト〕をドロップする。
Frogspawn〔カエルの卵〕- 水面に設置可能な非固体ブロックである。
- 交尾後のFrogが産む。
- しばらくするとTadpoleが孵化する。
- 破壊時にドロップされず、シルクタッチでも回収できない。
Mangrove Leaves〔マングローブの葉〕Mangrove Log〔マングローブの原木〕、Stripped Mangrove Log〔樹皮を剥いだマングローブの原木〕Mangrove Planks〔マングローブの板材〕Mangrove Propagule〔マングローブのむかご〕- 新しい種類の苗木である。
- Mangrove Leavesに骨粉を使用することで、その露出した下面から生る。
- 自然に生成された(プレイヤーが設置したものでない)Mangrove Leavesから自生することもある。
- 4段階の成長段階があり、骨粉を使用することで成長を促進できる。
- 完全に緑色になったものは破壊することができ、これを植えるとMangrove Tree〔マングローブの木〕に成長する(現在は未追加のため代わりにオークの木が生成される)。
- 水中に設置することができる。
- 植木鉢に植えることができる。
Mangrove Roots〔マングローブの根〕- 葉と同様に透過するテクスチャを持つが、水没することができる。
- 現在は他の水没できるブロックと異なり、ブロック内に設置された水が外側に流れない。
- 破壊の適正ツールは斧である。
- 葉と異なり、ピストンで動かしても破壊されない。
- Mangrove Rootsが水没していた場合は水は消滅する。
- レッドストーン信号を伝えることができる。
Mangrove Wood〔マングローブの木〕、Stripped Mangrove Wood〔樹皮を剥いだマングローブの木〕- 新しい木・樹皮を剥いだ木の種類である。
- Mangrove Planksにクラフトできる。
Mud〔泥〕- 実装予定のMangrove〔マングローブ〕バイオームに生成される。
- ソウルサンドのように、上に乗ったエンティティは少しだけ沈むが、移動速度の低下は起こらない。
- 土、粗い土、根付いた土に水入り瓶を使用することで作成できる。
- エンダーマンが持つことがある。
Mud Bricks〔泥レンガ〕Muddy Mangrove Roots〔泥だらけのマングローブの根〕- 1個のMudと1個のMangrove Rootsからクラフトできる。
- Mangrove Rootsと異なり、透過ブロックであるものの水没することができない。
- 適正ツールはシャベルである。
Packed Mud〔泥塊〕Sculk〔スカルク〕Sculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕- Deep Darkバイオームに生成される。
- 8ブロック以内でMobが死亡すると、魂のパーティクルを発し、Sculk関連のブロックを生じる。
- この近くでMobが死亡すると、そこにSculkブロックを生じる。生じる数はそのMobがドロップする経験値に依存する。
- プレイヤーに倒されなかったために死亡時に経験値をドロップしない場合でも、Mobが通常ドロップする経験値の量に応じてSculkブロックが生じる。
- この場合、Mobから経験値はドロップされなくなる。
- Sculk Charge[訳註 1]〔スカルクチャージ〕は時間とともに消滅する。その速度はSculk Chargeが発せられた元のSculk Catalystから遠いほど速い。
- Sculk ChargeがSculk Catalystから4ブロック以上離れた位置で崩壊した場合、スカルクセンサー(90%)及びSculk Shrieker(10%)が生成される可能性がある。
- Sculk ChargeがSculk Catalystから24ブロック以上離れた位置で崩壊した場合は、何も生成することなく消滅する。
- シルクタッチなしで破壊すると経験値のみをドロップする。
- レベル6の光を発する。
- 作動時に光る。
- sculk_replaceableタグに含まれるブロックにのみSculkを生じる。
Sculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕- Deep Darkバイオームに生成される。
- 中央に2つの魂型の模様がある。
- シルクタッチなしで破壊すると経験値のみをドロップする。
- このスナップショットではまだWardenが追加されていないため動作しない。
Sculk Vein〔スカルクヴェイン〕- Deep Darkバイオームの、Sculkの塊の縁に生成される。
- ブロックの表面に生成され、ヒカリゴケと同様にあらゆる向きに設置できる。
- テクスチャのアニメーションがある。
- 透明な部分が存在し、Sculk Veinが設置されたブロックを見ることができる。
- 水没できる。
- シルクタッチなしで破壊すると何もドロップしない。
アイテムBucket of Tadpole〔オタマジャクシ入りバケツ〕- 水入りバケツでTadpoleを捕まえることで入手できる。
Mangrove Boat〔マングローブのボート〕- 新しい種類のボートであり、Mangrove Planksからクラフトできる。
スポーンエッグ- FrogとTadpoleのスポーンエッグが追加された。
MobFrog〔カエル〕- 鳴き声を上げたり、跳ねたり、泳いだり、陸を歩いたりすることができる。
- 10Heart.svgHeart.svgHeart.svgの体力を持つ。
- 温帯種、熱帯種、冷帯種の3種類がある。
- 温帯種のFrogはオレンジ色、熱帯種は白色、冷帯種は緑色をしている。
- 小サイズのスライムを食べ、スライムボールをドロップする。
- 小サイズのマグマキューブを食べ、Froglightをドロップする。
- スライムボールで繁殖させられる。
- 交尾後、水面にFrogspawnを産む。
- Tadpoleから成長する。
- TadpoleからFrogに成長したバイオームの気温によって種類が変わる。
Tadpole〔オタマジャクシ〕- 陸上では魚のように跳ね、やがて死亡する。
- 孵化から20分でFrogに成長する。スライムボールで成長を促進できる。
- 6Heart.svgの体力を持つ。
- ウーパールーパーに攻撃される。
- 水入りバケツで捕まえられる。
ワールド生成Deep Dark〔ディープダーク〕- 「ワールドの最深部」に生成される新しいバイオームである。
- 山がちな陸地(マルチノイズの値Cが高くEが低い)の下に生成されやすい。
- Y=-1からY=-64の間の深層岩の層にのみ生成される。
- 現時点では深層岩の層より上の範囲、概ねY=33層にまで広がっていることもある。
- 床はSculkで覆われ、Sculk関連の全てのブロックが生成される。
- スポナーによるものを除けば、キノコ島と同様に、Mobはスポーンしない。
旧バージョンからのワールドの移行- 3Dバイオームの境界の調和に対応するようになり、洞窟バイオームでも境界を正しく処理できるようになった。
全般Chunkフォーマット- どのセクション(チャンクを16ブロックずつの高さに区切ったもの)にバイオームのブレンドを行うかを決定するblending_data.min_sectionおよびblending_data.max_sectionが追加された。
- データパックとリソースパック
- pack.mcmetaにセクションfilterを持つようになった。
- このセクションは名前空間とパス用のパターン(通常表記)のリストblockを持つ。
- 何らかのファイルが、block内のいずれかのパターンに一致するセクションfilterを伴うファイルの前に追加されても、そのファイルはフィルターによってはじき出され無視される。
- フィールドnamespaceとpathは任意の要素であるが、入力された場合はゲームは「.*」を指定されたものとして動作する。フィールドが指定されていない場合は全ての値に合致する。なおこのフィールドが存在する場合は通常表記されたパターンを含む。
- 例えば、以下のセクションをpack.mcmetaのバニラのパックの後に追加すると、バニラのパック内で定義されているレシピ及び進捗が隠される。
"filter": { "block": [ { "namespace": "minecraft", "path": "recipes/.*" }, { "namespace": "minecraft", "path": "advancements/.*" } ]}
- 「ワールドを作成する」の中のワールドのプリセット・スーパーフラットのワールドのプリセットの種類がデータパックで操作できるようになった。
- 新しいレジストリの種類worldgen/world_presetおよびworldgen/flat_level_generator_presetがデータ駆動文に追加された(例:"Amplified"や"Singlebiome")。
デバッグ画面とプロファイリング- ゲームの動作に使用されるGPUの割合の推測値がプロファイリングの測定項目とデバッグ画面に追加された。
- GPUのタイマーのデータ検索要求に対応しているグラフィックデバイスでのみ使用可能である。
- "Blending"と"Noise Router"の行が追加された。
フォント- スペース系のグリフを作成するための新しいグリフのプロバイダの種類spaceが追加された。
- このプロバイダはグリフの幅のコードポイントのマップである引数advancesを持つ。
- スペース系のグリフを描画する際に難読化することはできない(フォント内で手動で宣言する必要がある)。
設定- 立体音響に関する「Directional Audio〔指向性オーディオ〕」の設定がサウンド設定に追加された。
- オンにするとHRTF[訳註 2]を用いたより良い立体音響が作動する。
- この機能を使用するにはHTRFと互換性のあるオーディオ機器が必要である。
- この機能はヘッドホンで最も効果を発揮する。
- デフォルトではオフになっている。
パーティクル- sculk_soul、sculk_charge_pops、sculk_chargeの3つが追加された。
server.properties- スキップが発生する前に連続する更新を制限するために、サーバープロパティmax-chained-neighbor-updatesが追加された。負の値を設定すると制限が解除される。
スプラッシュテキスト- 以下のスプラッシュテキストが追加された。
- "Shriek like a Sculk Shrieker!"(スカルクシュリーカーのように叫べ!)
- "Who let the frogs out?"(カエルを逃がしたのは誰?)
- "RIBBIT!"(グヮッ![訳註 3])
- "Croak team!"(ケロケロチーム!)
- "Nooooooooooooo!"
- "Flower forest TM perfume"
- "Hat Fridays!"
タグ- 以下のブロックタグが追加された(コロンの後ろはそのタグに含まれるブロック及び下位タグ)。
- #convertable_to_mud: dirt、coarse_dirtおよびrooted_dirt
- #dragon_transparent: lightおよび#fire
- #frog_prefer_jump_to: lily_padおよびbig_dripleaf
- #mangrove_logs: mangrove_log、mangrove_wood、stripped_mangrove_logおよびstripped_mangrove_wood
- #sculk_replaceable: #base_stone_overworld、#dirt、#terracotta、#nylium、#base_stone_nether、#sand、gravel、soul_sand、soul_soil、calcite、smooth_basalt、clay、dripstone_block、end_stone、red_sandstoneおよびsandstone
- #sculk_replaceable_world_gen: #sculk_replaceable、deepslate_bricks、deepslate_tiles、cobbled_deepslate、cracked_deepslate_bricksおよびcracked_deepslate_tiles.
- 以下のアイテムタグが追加された(コロンの後ろはそのタグに含まれるアイテム及び下位タグ)。
- #mangrove_logs: mangrove_log、mangrove_wood、stripped_mangrove_logおよびstripped_mangrove_wood
- 以下のバイオームタグが追加された(コロンの後ろはそのタグに含まれるバイオ―ム及び下位タグ)。
- #allows_surface_slime_spawns: swamp
- #allows_tropical_fish_spawns_at_any_height: lush_caves
- #has_closer_water_fog: swamp
- #is_end: ジ・エンドの全バイオ―ム。
- #is_overworld: オーバーワールドの全バイオ―ム。
- #is_savanna: savanna、savanna_plateauおよびwindswept_savanna
- #more_frequent_drowned_spawns: #is_river
- #only_allows_snow_and_gold_rabbits: desert
- #plays_underwater_music: #is_oceanおよび#is_river
- #polar_bears_spawn_on_alternate_blocks: frozen_oceanおよびdeep_frozen_ocean
- #produces_corals_from_bonemeal: warm_ocean
- #reduce_water_ambient_spawns: #is_river
- #required_ocean_monument_surrounding: #is_oceanおよび#is_river
- #spawns_cold_variant_frogs: snowy_plains、ice_spikes、#is_mountainおよび#is_end
- #spawns_warm_variant_frogs: desert、#is_jungle、#is_savanna、#is_netherおよび#is_badlands
- #stronghold_biased_to:
- badlands
- bamboo_jungle
- birch_forest
- dark_forest
- desert
- dripstone_caves
- eroded_badlands
- flower_forest
- forest
- frozen_peaks
- grove
- ice_spikes
- jagged_peaks
- jungle
- lush_caves
- meadow
- mushroom_fields
- old_growth_birch_forest
- old_growth_pine_taiga
- old_growth_spruce_taiga
- plains
- savanna_plateau
- savanna
- snowy_plains
- snowy_slopes
- snowy_taiga
- sparse_jungle
- stony_peaks
- sunflower_plains
- taiga
- windswept_forest
- windswept_gravelly_hills
- windswept_hills
- windswept_savanna
- wooded_badlands
- #water_on_map_outlines: #is_ocean、#is_riverおよびswamp
- #without_patrol_spawns: mushroom_fields
- #without_wandering_trader_spawns: the_void
- #without_zombie_sieges: mushroom_fields
- 以下の構造物タグが追加された(コロンの後ろはそのタグに含まれる構造物及び下位タグ)。
- #cats_spawn_as_black: swamp_hut
- #cats_spawn_in: swamp_hut
- Added following flat level generator preset tag:
- #visible: classic_flat、tunnelers_dream、water_world、overworld、snowy_kingdom、bottomless_pit、desert、redstone_readyおよびthe_void
- Added following world preset tags:
- #normal: normal、flat、large_biomes、amplifiedおよびsingle_biome_surface
- #extended: #normalおよびdebug_all_block_states
変更要素
ブロックスカルクセンサー- クリエイティブインベントリに再度追加された。
- シルクタッチの付与された道具でのみ回収できるようになり、ただ破壊した場合は経験値をドロップするようになった。
ゲームプレイ進捗全般Chunkフォーマット- blending_data.old_noiseが削除され、以降はblending_dataの存在でチャンクが古いものかどうかを判断するようになった。
データパックとリソースパック- データパックのバージョン番号が10に、リソースパックのバージョン番号が9になった。
タグ- 上記の新しく追加されたタグにより、以下のような変更が行われた。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#wooden_buttonsにMangrove Buttonが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#wooden_doorsにMangrove Doorが追加された。
- ブロックタグ#fence_gatesにMangrove Fence Gateが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#wooden_fencesにMangrove Fenceが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#leavesにMangrove Leavesが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#planksにMangrove Planksが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#wooden_pressure_platesにMangrove Pressure Plateが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#flowersおよび#saplingsにMangrove Propaguleが追加された。
- ブロックタグ#mineable/axeがMangrove Rootsに追加された。
- ブロックタグ#standing_signs及びアイテムタグ#signsにMangrove Signが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#wooden_slabsにMangrove Slabが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#wooden_stairsにMangrove Stairsが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#wooden_trapdoorsにMangrove Trapdoorが追加された。
- ブロックタグ#wall_signsにMangrove Wall Signが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#slabsにMud Brick Slabが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#stairsにMud Brick Stairsが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグ#wallsにMud Brick Wallが追加された。
- ブロックタグ#mineable/pickaxeにMud Bricks、Mud Brick Stairs、Mud Brick Slab、Packed Mudが追加された。
- ブロックタグ#enderman_holdableにMudが追加された。
- ブロックタグ#mineable/shovelにMuddy Mangrove RootsとMudが追加された。
- ブロックタグ#flower_potsにPotted Mangrove Propaguleが追加された。
- ブロックタグ#inside_step_sound_blocksにSculk Veinが追加された。
- ブロックタグ#mineable/hoeにSculk、Sculk Catalyst、Sculk Vein、Sculk Shriekerが追加された。
- エンティティタグ#axolotl_hunt_targetsにTadpoleが追加された。
- ブロックタグ及びアイテムタグlogs_that_burnがブロックタグ及びアイテムタグ#mangrove_logsの全体をそれぞれ含むようになった。
- ブロックタグ#wither_immuneに光ブロックが追加された。
- #polar_bears_spawnable_on_in_frozen_oceanが#polar_bears_spawnable_on_alternateに改名された。
- バイオームタグ#has_structure/strongholdは#is_overworldのみを参照するようになった。
- 構成された構造物のタグは、構造物タグと呼ばれるようになった。
修正
23個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-67308 – 開閉時、ドアの上面と側面のテクスチャに非論理的な反転が起こる。
- MC-95103 – アイテムの盾が中心からずれて描画される。
- MC-99930 – 醸造台に瓶を設置すると、アームが伸び、テクスチャが反転する。
- MC-106510 – ストラクチャーブロックのGUIが、64文字超の構造物名に対応していない。
- MC-109055 – 成熟したカカオの実のテクスチャに誤りがある。
- MC-127885 – クモの脚のモデルのテクスチャが左右対称でない。
- MC-158668 – ヴェックスが、対象が死亡した後も攻撃し続ける。
- MC-165036 – 2つ以上のボスバーが存在するとき、目盛付きのボスバーが正しく描画されない。
- MC-165990 – 竹を足場にクラフトするだけで8倍のかまどの燃料が得られる。
- MC-183309 – 窒息防止状態のプレイヤーのリーチが、クライアント側とサーバー側で異なる。
- MC-195717 – カスタムディメンションのJSONにシード値が要求される。
- MC-201150 – エンドロッドのテクスチャに、未使用のピクセルが存在する。
- MC-202580 – エンドストーンとエンドポータルフレームのテクスチャが、以前のようにシームレスに接続しない。
- MC-219843 – 菌糸の側面のテクスチャが、他の土のブロックと異なる。
- MC-219852 – smoker_bottomテクスチャの角が正しく回転されていない。
- MC-219875 – 液体を立て続けに掬い取るとラグが起こる。
- MC-221639 – 光ブロックがエンダードラゴンやウィザーに破壊される。
- MC-225837 – "narration.recipe"文字列内の"Recipe"が"Reciple"と綴られている。
- MC-230603 – オオカミの耳と脚が左右対称でない。
- MC-235964 – F3+Lプロファイリングがオンの時、「ワールドを保存中」でクラッシュする:java.lang.NullPointerException: Cannot read field "f" because "this.D" is null
- MC-238070 – 醸造台のアームが土台と繋がっていない。
- MC-238807 – "Out of memory!"のメッセージが翻訳可能でない。
- MC-248936 – macOSで、Minecraftのアイコンが正しく表示されない。
22w12aは2022年3月24日にリリースされた、Java Edition 1.19に向けた2番目のスナップショットである,[3]。このスナップショットでは葉が水没状態をとれるようになったほか、Boat with Chest〔チェスト付きのボート〕、Warden〔ウォーデン〕、Darkness〔暗闇〕の効果、Swift Sneak〔スニーク速度上昇〕のエンチャントの追加、バグの修正が行われた。
追加要素
アイテムスポーンエッグMobWarden〔ウォーデン〕- Minecraftで最初の、完全に盲目のMobである。
- 嗅覚を有し、「匂いをかぐ」動作をすることでプレイヤーやMobを検知し、その大体の位置を把握し向かってくる。
- 最も近いエンティティではなく、Wardenが最も怪しんでいるエンティティを優先して匂いを嗅ぐ。
- 振動を感知することができ、何らかの動きを感知するとその動きの元に対して向かっていく。
- 振動を発したプレイヤー、Mob、その他のエンティティを追跡し攻撃を行う。
- 振動を感知すると、スカルクセンサーと同様に頭部の触覚がカラカラと音を立てて光る。
- 何らかの飛翔体(例:卵、雪玉、矢など)がWardenの近くに落下すると、Wardenは飛翔体が落下した地点を確認しようとする。これは、飛翔体がかなり大きな振動を発するためであり、これを利用してWardenの気を逸らすことができる。
- スニークしているプレイヤーは検知できない。
- 視覚ではなく振動や匂いによってエンティティを検知するため、透明化の効果を持っているエンティティでも検知できる。
- 振動や匂いによってそのエンティティの位置を検知した回数が多いほどそのエンティティを怪しむようになり、そのエンティティに対する疑念がある程度まで高まるとその正確な位置を特定する。これによってWardenは怒り、そのエンティティを攻撃するために向かってくる。この状態になると他の振動で気を逸らすことができない。
- プレイヤーが3回Sculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕を起動させるとスポーンする。
- Sculk shriekerによってスポーンさせられると、地面から「現れ」る。
- 60秒間何の振動も検知しないと、地面を掘って戻っていく。
- 通常のエンティティに名札を用いるとデスポーンを防ぐことができるのと同様、名札を付けたWardenは地面に戻っていかなくなる。
- 500Heart.svg × 250ポイントの体力を持ち、難易度がノーマルでも30 × 15のダメージを与える。これは、ネザライトの防具をすべて装備したプレイヤーでも満タンの体力(20Heart.svg × 10)から7Heart.svgHalf_Heart.svgまで削られるダメージである。
- Wardenは3.5ブロック分の身長があり、アイアンゴーレムやエンダーマンを超えてゲーム内で最も背が高く、また横幅のあるMobである。
- Wardenの近接攻撃のリーチは広く、4ブロック分の柱の上にいるプレイヤーも攻撃することができる。このため、柱を積み上げた上から攻撃するなどの最終戦法が意味をなさない。
- Wardenの拳による攻撃を受けると、盾の防御が解除される。
- Wardenは倒すよりも寧ろ逃げることを目的として追加されたMobなので、Wardenを倒しても「モンスターハンター」の実績には反映されないほか、実績「モンスター狩りの達人」の達成条件にも要求されない。
- Wardenの胸にはDarkness〔暗闇〕のエフェクトに伴って点滅する核のようなものがある。
- 核は点滅に伴って低い拍動音を発す。またWardenの特定のエンティティに対する疑念が高まったり、攻撃しようとエンティティに近づいたりする際に核のアニメーションと拍動音が小刻みになる。
- 溶岩に耐性がある。
- ノックバック耐性があるほか、水中でも減速しない。
非MobエンティティBoat with Chest〔チェスト付きのボート〕- チェスト付きトロッコと同様の機能を持つボートであり、物を運びながら水上を旅することができる。
- チェストと各種のボートからクラフトできる。
- Boat with Chestのインベントリを開くか、破壊するかすると周囲の大人のピグリンが敵対化する。
- チェスト付きトロッコがチェストとトロッコとして別々にアイテム化するのに対し、破壊するとアイテム化したBoat with Chestそのものと、中に入っていたアイテム全てがドロップする。
- エンティティは1体しか乗ることができない。
ゲームプレイステータス効果- Darkness〔暗闇〕
- Sculk Shriekerによって引き起こされるステータス効果であり、プレイヤーの画面が暗くなり、視界が制限される。
- Lowers the gamma down at an equivalent of “Moody” while having this effect.
エンチャント- Swift Sneak〔スニーク速度上昇〕のエンチャントが追加された。
- 3段階のレベルがある。
- レギンスにのみ付与することができる。
- スニーク時のプレイヤーの移動速度を高めることができ、レベルⅢでは通常の歩行の75%まで速度が上昇する。
全般設定- 「Daekness Pulsing」〔暗闇の脈動〕という名前のスライダーがアクセシビリティ設定に追加された。
- WardenやSculk Shriekerによる暗闇の効果下での、拍動の程度を調整できる。
パーティクルタグ- 新しいアイテムタグchest_boatsが追加された。
- ゲームイベントタグwarden_events_can_listenが追加された。
- イベントタグ#vibrationsのflap以外の全てと、sculk_sensor_tendrils_clickingおよびshriekを含む。
変更要素
ブロック葉Sculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕Sculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕- 機能が追加された。
- 環状の音波のようなパーティクルを発して「叫ぶ」(Shriek)ことができる。
- スカルクセンサーやレッドストーン信号、プレイヤーの足音で起動する。
- 起動されるとプレイヤーにDarknessの効果を与える。
- 3回起動されると、Wardenが地面から召喚される。
- 半径48ブロック以内に別のWardenがいない場合のみ召喚できる。
アイテムボート- Mangrove Boat〔マングローブのボート〕を除いて、全てのボートのアイテムのアイコンが変更された。
- 櫂の色がそれぞれの板材の色に対応するようになったほか、Bedrock Editionに合わせてボートの縁の色が暗くなった。
Mobオウムワールド生成Deep Dark〔ディープダーク〕- 周囲の領域よりも浸水した状態で生成される可能性が低くなった。
全般全般- 描画距離をホットキーで変更するデバッグ機能が削除された。
修正
31個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-94161 – ボートの櫂の色がそれぞれの対応する板材の色ではなくオークのものになっている。
- MC-149805 – 本の編集中に、Ctrl + HomeやCtrl + Endを使ってテキストの終わりまで移動することができない。
- MC-165503 – 塀の間のフェンスゲートに環境遮蔽(スムースライティング)が適用されていない。
- MC-176081 – ストライダーにタグNoAIを付けても寒がる。
- MC-177321 – ソウルサンドに環境遮蔽(スムースライティング)が適用されていない。
- MC-179916 – 雷雨時にキツネが原点(0,0)に向かう。
- MC-190661 – 「実験的な設定」の警告画面でEscを押すか、キャンセルボタンを使用するとメインメニューに戻ってしまう。
- MC-197854 – 看板の編集画面でCtrl + ← Backspaceを用いて前のスペースまでを一気に消すことができない。
- MC-236149 – 本と羽根ペンの編集画面でCtrl + ← Backspaceを用いて前のスペースまでを一気に消すことができない。
- MC-236212 – 本と羽根ペンの編集画面でCtrl + Arrowを用いて次のスペースまでカーソルを移動することができない。
- MC-238009 – エンドシティが地面から浮いた状態で生成されることがある。
- MC-239019 – コマンド/locatebiomeが指定する最寄りのバイオームが、洞窟バイオームについて一貫しない。
- MC-248621 – TagKeyの作成によってメモリーリークが発生する。
以前の開発版から- MC-249073 – Mangrove Fence Gate〔マングローブのフェンスゲート〕とMangrove Fence〔マングローブのフェンス〕がクリエイティブインベントリの間違ったタブに入っている。
- MC-249081 – Mangrove Propagule〔マングローブのむかご〕に重ねて水を設置するとMangrove Propagleが壊れる。
- MC-249098 – Mud Brick Slab〔泥レンガのハーフブロック〕が従来の石のサウンドを使用している。
- MC-249112 – エンダードラゴンとの戦闘がエンドへの侵入と同時に発動しない。
- MC-249134 – 字幕の"Tadpole hatches"〔オタマジャクシが孵化する〕であるべきところが"Frog hatches"〔カエルが孵化する〕になっている。
- MC-249143 – Mud〔泥〕とMangrove Roots〔マングローブの根〕系のブロックのサウンドの音量が他のブロックに比べて大きい。
- MC-249171 – Mangrove Log〔マングローブの原木〕の地図上の色が間違っている。
- MC-249172 – Mangrove Slab〔マングローブのハーフブロック〕の地図上の色が間違っている。
- MC-249173 – Mangrove Trapdoor〔マングローブのトラップドア〕の地図上の色が間違っている。
- MC-249174 – Mud Bricks〔泥レンガ〕、Mud Brick Stairs〔泥レンガの階段〕、Mud Brick Wall〔泥レンガの塀〕の地図上の色が間違っている。
- MC-249181 – パワードレールとアクティベーターレールの更新の順番が逆になっている。
- MC-249184 – Mangrove Fence〔マングローブのフェンス〕のレシピが他のフェンスとグループ化されていない。
- MC-249195 – Mangrove Propaguleが、接続していたMangrove Leaves〔マングローブの葉〕が消滅した後も浮いたままになっている場合がある。
- MC-249253 – ミツバチが水没したMangrove Propaguleから花粉を取ろうとして死亡する。
- MC-249270 – Mangrove leavesの適正ツールとしてクワが設定されていない。
- MC-249303 – Mangrove Leavesがコンポスターに使用できない。
- MC-249312 – Mud Brick Slabの採掘速度が他のMud系のブロックに比べて遅い。
- MC-249316 – Mangrove Fence、Mangrove Fence Gate、Mangrove Boat〔マングローブのボート〕を燃料として使用することができない。
22w13aは2022年3月31日にリリースされたJava Edition 1.19の3番目のスナップショットである[4]。このスナップショットでは、Allay〔アレイ〕、Ancient City〔古代都市〕、Reinforced Deepslate〔強化された深層岩〕の追加とバグの修正が行われた。
追加要素
ブロックReinforced Deepslate〔強化された深層岩〕- Ancient Cityで巨大な枠を形成しているブロックである。
- 爆風に対して完全耐性を持ち、さらに破壊に要する時間は82.5秒と非常に長い。
- 破壊は可能だが、シルクタッチを用いた場合を含め何もドロップしない。
- ピストンで動かすことができない。
アイテムスポーンエッグ- Allay〔アレイ〕のスポーンエッグが追加された。
MobAllay〔アレイ〕[要検証]- ワールド上のアイテムを手にもって収集することができる。
- プレイヤーが与えたアイテムを拾うと、そのプレイヤーに追従するようになる。
- 音符ブロックの付近で手に持ったアイテムをドロップし、近くで鳴った音符ブロックの傍に留まる。
- 音符ブロックが近くで鳴ると、30秒間そのブロックをお気に入りと見做し、プレイヤーよりも優先的にそのブロックの周囲にアイテムを落とすようになる。
- インベントリ内にアイテムを持っている場合、主人と見なしたプレイヤーに渡そうとする。
- ピリジャーの前哨基地にアイアンゴーレムと同様にスポーンすることがあるほか、偶に森の洋館にスポーンする。
- アイテムをプレイヤーに届けた後、次のアイテムを拾おうとするまでには一定のクールタイムがある。
- 主人と見なしたプレイヤーからはダメージを受けない。
ワールド生成Ancient City〔古代都市〕[要検証]ゲームプレイ進捗- 以下の3つの進捗が追加された。
- It spreads〔「それ」は侵食する〕
- With our powers combined!〔僕らの力を合わせて!〕
- Bukkit bukkit〔おけおけ〕
- 進捗トリガーkill_mob_near_sculk_catalystが追加された。
- プレイヤーがSculk Catalystの近くでエンティティを倒した時に発動する。なお、状況に応じた以下の値を持つ。
- player:このトリガーを発動させたプレイヤー。
- entity:発動時に倒されたエンティティを表すプレディケート。
- killing_blow:発動時にどのようにエンティティが倒されたかを表すプレディケート。
変更要素
ブロック音符ブロックSculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕- ブロック状態can_summonが追加された。
- Warden〔ウォーデン〕を召喚するかを決定する。
- 通常のワールド生成を通じて設置されたSculk Shriekerの場合はデフォルトでtrueに設定されている。
- Sculk Catalystによって生成された場合はデフォルトでfalseに設定されている。
非Mobエンティティチェスト付きトロッコ、かまど付きトロッコ、TNT付きトロッコ、ホッパー付きトロッコ- レシピが不定形となり、アイテムの配置に関わらずクラフトできるようになった。
- 破壊した際に、トロッコとそれぞれの構成部品をドロップするのではなくそのままアイテム化するようになった。
全般ゲームイベント- 以下のゲームイベントが文法上の一般性を高めるため改名された。
- drinking_finish⇒drink
- entity_killed⇒entity_die
- entity_damaged⇒entity_damage
- elytra_free_fall⇒elytra_glide
- mob_interact⇒entity_interact
- ravager_roar⇒entity_roar
- wolf_shaking⇒entity_shake
- 以下のゲームイベントがblock_activate及びblock_deactivateに圧縮された。
- block_press
- block_unpress
- block_switch
- block_unswitch
- ring_bellが削除されblock_changeに置き換えられた。
- shulker_openとshulker_closeが削除され、container_openとcontainer_closeに代替された。
- fishing_rod_castとfishing_rod_reel_inがそれぞれitem_interact_startとitem_interact_finishに改名された。
- ignore_vibrations_on_occluding_blockとそれに続くロジックが追加された。
- entity_interact should be dispatched more often when interacting with various mobs.
修正
16個のバグを修正Java Edition 1.19の開発版から- MC-249103 – Zファイティング(同位置に存在するオブジェクトの描画がチラつく現象)がFrog〔カエル〕の腹面で発生している。
- MC-249110 – ZファイティングがFrogの口の中で発生している。
- MC-249115 – Frogが一部のバイオームで間違った体色でスポーンすることがある。
- MC-249132 – 進捗「二匹ずつ」の達成要件にFrogの繁殖が計上されていない。
- MC-249349 – ディスペンサーでBucket of Tadpole〔オタマジャクシ入りのバケツ〕を発射すると、水に入ったTadpole〔オタマジャクシ〕ではなくBucket of Tadpoleそのものがアイテム化して発射される。
以前の開発版から- MC-249380 – Boat with Chest〔チェスト付きのボート〕のチェストの留め金がやや高い位置に設置されている。
- MC-249382 – Boat with Chestをクリエイティブモードで破壊した際に、チェストの中に入っていたアイテムをドロップしない。
- MC-249389 – GUIの大きさの設定項目が、ボタンではなくスライダーに変更されている。
- MC-249392 – 設定項目の名称が欠落していたり、翻訳キーが機能していなかったりする場合がある。
- MC-249397 – warden_bioluminescent_layerでのWarden〔ウォーデン〕の右腕の下面のテクスチャが欠落している。
- MC-249398 – Wardenに関するクラッシュが発生する。
- MC-249404 – Boat with Chestの各種類のレシピがグループ化されていない。
- MC-249405 – chatScaleの設定のデフォルト値が本来の1.0ではなく0.0に設定されており、このため初期設定でチャット欄が消滅してしまっている。
- MC-249409 – かまど、溶鉱炉、燻製器の燃料スロットに何らかの燃料が入っていないと、すでに火がついている状態でも製錬が行われない。
- MC-249474 – 4足歩行のMobがBoat with Chestで正しく座らない。
- MC-249642 – Wardenがレールを乗り越えることができない。
22w14aは、2022年4月6日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた4番目のスナップショットである[5]。このスナップショットでは、粘土が再生可能資源となったほか、Mangrove Tree〔マングローブの木〕、Mangrove Swamp〔マングローブの沼地〕、Echo Shard〔残響の欠片〕 、Recovery Compass〔復帰コンパス〕の追加、そしてAncient City〔古代都市〕やWarden〔ウォーデン〕に関するバグの修正が行われた。
追加要素
アイテムEcho Shard〔残響の欠片〕Recovery Compass〔復帰コンパス〕- プレイヤーが最後に死亡した場所を指し示すことができる、新しい種類のコンパスである。
- プレイヤーが所持していない場合や、プレイヤーがまだ一度も死んでいない場合、またはプレイヤーが最後に死んだ地点が現在いるディメンションと異なる場合は、コンパスの針はランダムに回転する。
- 1つのコンパスを8つのEcho Shardで囲うことでクラフトできる。
ワールド生成Mangrove Swamp〔マングローブの沼地〕- 青緑色(鴨の羽色)の水をした新しい沼地のバイオームであり、ジャングルや砂漠など温かいバイオームの周辺に生成される。
- 新しい種類の木、Mangrove Tree〔マングローブの木〕が生成される。
- 熱帯種のFrog〔カエル〕やスライムが自然にスポーンするが、一方でヒツジやウシ、ブタやニワトリといったMobはスポーンしない。
- ウィッチの小屋が生成されない。
- 地表は一層のMud〔泥〕に覆われている。
ゲームプレイ進捗- 以下の2つの進捗が追加された。
- Birthday Song〔バースデー・ソング〕
- You Got a Friend in Me〔君はともだち〕
- 進捗トリガーitem_delivered_to_playerが追加された。
- Allayがプレイヤーにアイテムを運んできたときに発動する。状況に対応する以下の値をもつ。
- 進捗トリガーallay_drop_item_on_blockが追加された。
- Allayがアイテムをブロックに落とした際に発動し、状況に対応する以下の値を持つ。
- player:このトリガーを発動させたプレイヤー
- location:アイテムが落とされた先のブロックのプレディケート
- item:落とされたアイテムのプレディケート
全般タグ- 以下のブロックタグが追加された(コロン以下はそのタグが含む下位タグおよびブロック)。
- #dead_bush_may_place_on:#sand、#terracotta、#dirtおよびmud
- #mangrove_logs_can_grow_through:mud、muddy_mangrove_roots、mangrove_roots、mangrove_leaves、mangrove_logおよびmangrove_propagule
- #mangrove_roots_can_grow_through:mud、muddy_mangrove_rootsおよびmangrove_roots
- 以下のアイテムタグが追加された(コロン以下はそのタグが含むアイテム)。
- #compasses:compassおよびrecovery_compass
- 以下のエンティティタグが追加された(コロン以下はそのタグが含むエンティティ)。
- #frog_food:slimeおよびmagma_cube.
- 以下のゲームイベントタグが追加された(コロン以下はそのタグが含むゲームイベント)。
- #shrieker_can_listen:sculk_sensor_tendrils_clicking
- 以下の「ネコの種類」のタグが追加された(コロン以下はそのタグが含む種類)。
- #default_spawns:tabby、black、red、siamese、british、calico、persian、ragdoll、whiteおよびjellie
- #full_moon_spawns:#default_spawnsおよびall_black
変更要素
ブロック枯れ木Mangrove Propagule〔マングローブのむかご〕- オークの木ではなく、正しくマングローブの木に成長するようになった。
Mud〔泥〕- 鍾乳石が下についているブロックの上側に置くと、脱水されて粘土に変化するようになった。
MobFrog〔カエル〕- スライムやマグマキューブを、10の攻撃力を以て実際に倒すようになった。
Warden〔ウォーデン〕- プレイヤーに限らず、全ての生きているWardenにぶつかったMobに対して激怒するようになった。
ワールド生成Ancient City〔古代都市〕- 既存の子構造物と被っていたので、small_portal_statue、intact_horizontal_wall_stairs_upward、top_piece、bottom_pieceとその亜種が削除された。
- 以下の構造物が変更された。
- チェスト周辺で発生した振動が必ず下のスカルクセンサーに検知されるように、city_center_2の該当箇所のブロックが微調整された。
- bottom_1のレッドストーンランプ用のスカルクセンサーが不足していたので追加された。
- ice_box_1の水色と青色のカーペットが灰色のカーペットで置き換えられた。
- チェストの中身が以下のように変更された。
- すべてのチェストについて、1〜3個のEcho Shard〔残響の欠片〕の生成の試行が追加で行われるようになった。
- city_center_2のチェストの金のニンジンが金のリンゴに置き換えられた。
コマンドフォーマットルートテーブル- スライムとマグマキューブのサイズによるドロップアイテムが、サブプレディケートを用いてデータ駆動型になり、ルートテーブルに組み込まれた。
- Frog〔カエル〕の捕食時のドロップアイテムが、コード内に直接書き込むのではなくそのMobの死亡時のルートテーブルに含まれるようになった。
ゲームプレイ進捗- Mangrove swampの踏破が進捗「冒険の時間」の達成に必要になった。
- player.locationと全く同様に扱われていたため、進捗トリガーlocation、slept_in_bed、hero_of_the_villageおよびvoluntary_exileからフィールドlocationが削除された。
全般エンティティフォーマット- ネコのエンティティフォーマット内のフィールドCatTypeがvariantに置き換えられた。
- ネコの種類に対するIDが、従来の数字IDではなく文字列によるIDを用いるようになった(例:5 → minecraft:calico)。
Player.datフォーマット- プレイヤーの最新の死亡地点のブロックの座標を3つの整数で保存するリストposとそのディメンションを保存する文字列dimensionを含むフィールドLastDeathLocationが追加された。
プレディケート- フィールドplayer、fishing_hook、lightning_boltおよびcatTypeはtype_specificに置き換えられた。
- type_specificはフィールドtype(player、fishing_hook、lightning_boltまたは catのいずれか)と、削除されたものと同じフィールドをもつ。
- 例
"lightning_bolt": { "blocks_set_on_fire": 0 }
"type_specific": { "type": "lightning", "blocks_set_on_fire": 0 }
- catTypeは新しいフォーマットに合うように包含され、テクスチャ名ではなくネコの種類名を用いるようになった。
"catType": "minecraft:textures/entity/cat/british_shorthair.png"
"type_specific": { "type": "cat", "variant": "minecraft:british" }
- 新しくtype_specificが以下の値を取るようになった。
- frogにはFrog〔カエル〕の種類(minecraft:warm、minecraft:temperateまたは minecraft:cold)に対応したフィールドvariantが追加された。
- slimeはスライムとマグマキューブに使用され、sizeはスライムの大きさに対応するようになった(最小は1)
タグ- バイオームタグ#allows_surface_slime_spawns、#has_closer_water_fog、#has_structure/mineshaft、#has_structure/ruined_portal_swamp、#is_overworld、#spawns_warm_variant_frogsおよび#water_on_map_outlinesにMangrove Swampが追加された。
- ブロックタグ#ancient_city_center_replaceableが削除され、その包含物は全てブロックタグ#ancient_city_replaceableに統合された。
- ゲームイベントタグ#warden_can_listenが#warden_events_can_listenに改名された。
- sculk_sensor_tendrils_clickingが削除された。
- #shrieker_can_listenが追加された。
修正
52個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-207289 – スカルクセンサーに対する羊毛の振動遮蔽効果が、方向によって偏っている。
- MC-207522 – スカルクセンサーがウマの地面を蹴る音に反応しない。
- MC-207635 – 方角によってスカルクセンサーに対する羊毛の遮蔽効果の挙動が異なる。
- MC-209905 – スカルクセンサーが、牛乳をエンティティから貰った時の音に反応しない。
- MC-228533 – スカルクセンサーが、Mobを手懐けた、または手懐けるのに失敗した際の音を検知しない。
1.19の開発版から- MC-249075 – クリエイティブインベントリの「装飾」タブで、Sculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕が他のSculk〔スカルク〕系のブロックと纏められていない。
- MC-249122 – block.sculk_catalyst.bloomに字幕が無い。
- MC-249124 – block.sculk_shrieker.shriekに現在字幕が無い。
- MC-249254 – Frog〔カエル〕が名前を付けてあるスライム・マグマキューブを捕食した際にその死亡ログが記録されない。
- MC-249255 – Sculk catalyst〔スカルクカタリスト〕が、Frogがスライム・マグマキューブを捕食した際に作動しない。
- MC-249264 – Frogが獲物に近づけず、口も開いていないタイミングでFrog eats〔カエルが捕食する〕のサウンドを鳴らす。
- MC-249384 – Warden〔ウォーデン〕が地面を掘って帰っていく際に、光ブロックやバリアブロック、ストラクチャーヴォイドのパーティクルが発生してしまっている。
- MC-249386 – Wardenの影が、実際の体格に対してあまりにも小さい。
- MC-249387 – Wardenの地面を掘る音が、出現時の音と同じになっている。
- MC-249400 – 液体中のWardenの鉛直方向の動きが異常に早い。
- MC-249401 – Wardenのスポーンエッグが正しくアルファベット順に並んでいない。
- MC-249415 – Wardenは溶岩に耐性があるにも関わらず、溶岩を越えるような目標へのルートを取らない。
- MC-249422 – Wardenに関する字幕で、所有格を表すアポストロフィーが適切に振られていない(英語版のみ)。
- MC-249426 – 怒ったWardenを攻撃したとき、「warden takes notice angrily」〔ウォーデンが怒って気付く〕のサウンドがダメージのサウンドの一番最初に鳴る。
- MC-249430 – クリエイティブモードに移行してもWardenのプレイヤーに対する敵対が消えない。
- MC-249434 – 複数のエンティティに攻撃されると、Wardenが咆哮をずっと上げ続ける。
- MC-249447 – 起動したSculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕から逃げると、Wardenの召喚が失敗することがある。
- MC-249451 – Wardenがスポナー内に表示されない。
- MC-249455 – 怒ったWardenをシリアライズすると、ログに"Not a string"と記録される。
- MC-249473 – 一部のWardenのサウンドがピースフルでも再生されることがある。
- MC-249476 – Wardenが水中にスポーンすることがある。
- MC-249479 – 通常のMobと異なり、Wardenが自分と同じチームに属するエンティティを攻撃する。
- MC-249499 – タグsilentを付与して召喚したWardenが、拍動音を鳴らしている。
- MC-249504 – Warden groans angrily〔ウォーデンが怒って唸る〕のサウンドが「敵対的生物」のサウンドとして音量を調整できない。
- MC-249509 – スポナーまたはスポーンエッグでWardenを召喚すると、直後の一瞬だけ描画されない。
- MC-249517 – Wardenにぶつかったプレイヤー以外のエンティティがWardenに検知されない。
- MC-249526 – 何らかのエンティティに騎乗した状態だと、Sculk shriekerの上に乗っても検知されない。
- MC-249530 – Wardenの当たり判定がピースフルで表示されている。
- MC-249531 – Invulnerableがtrue(一切のダメージを受けなくなる)のエンティティを攻撃する際、Wardenが永続的に咆哮を上げ続ける。
- MC-249646 – Mobを倒した後、Wardenが執拗に匂いを嗅ぐ。
- MC-249659 – Sculk CatalystとSculk Vein〔スカルクヴェイン〕が、シルクタッチ付きのクワで破壊したときしかドロップしない。
- MC-249674 – ワールドを再読み込みするとWardenが標的を忘れる。
以前の開発版から- MC-249712 – Allayのスポーンする構造物のあるチャックを読み込むとサーバーが落ちゲームが停止する。
- MC-249714 – Allayが死亡する際に、Zファイティングが翼の部分で発生する。
- MC-249720 – Allayの翼が胴体に接続していない。
- MC-249727 – ワールドを再読み込みするとWardenが振動を検知しなくなる。
- MC-249728 – Ancient City〔古代都市〕に溶岩が生成され、構造物内の羊毛が燃えてしまったり、構造物が正しく接地しなかったりする場合がある。
- MC-249729 – Allayの頭部下側でZファイティングが見られる。
- MC-249751 – WardenのテクスチャのUVマップが、一部被っている。
- MC-249758 – Allayの腕の付け根でZファイティングが見られる。
- MC-249761 – Ancient CityのIce Box〔氷の部屋〕のトラップドアがデフォルトで開いたままになっている。
- MC-249764 – Ancient Cityの中央部の二番目のレッドストーンランプ用のスカルクセンサーが無い。
- MC-249768 – Ancient Cityの子構造物entrance_path_5が生成されない。
- MC-249769 – Ancient Cityに使用されていない子構造物がある。
- MC-249780 – Ancient Cityで、土台の必要なブロックが浮いた状態で生成されることがある。
- MC-249816 – 出現中や地面に帰っていく時点のWardenの当たり判定が正しくない。
- MC-249825 – ゲームルールdoMobLootがFrogの挙動に反映されていない。
22w15aは、2022年4月13日にリリースされたJava Edition 1.19の5番目のスナップショットである[6]。このスナップショットでは、Wardenの遠隔攻撃と新しい2つの進捗が追加され、バグの修正が行われた。
追加要素
ゲームプレイ進捗- 以下の2つの進捗が追加された。
- Sneak 100〔スニーク100〕
- スカルクセンサーやSculk Shrieker、またはWardenの近くでスニークして音が聞こえないようにする
- When the Squad Hops into Town〔みんなで街に乗り込もう〕
- 全種類のFrogをリードで繋ぐ。全種類のFrogを同時に繋ぐ必要はない。
- 進捗トリガーthrown_item_picked_up_by_playerが追加された。
- エンティティが投げたアイテムをプレイヤーが拾ったときに発動し、状況を反映する以下の値を持つ。
- player:アイテムを拾ったプレイヤーのプレディケート
- entity:アイテムを投げたエンティティのプレディケート
- item:拾ったアイテムのプレディケート
- 進捗トリガーavoid_vibrationが追加された。
- 振動のゲームイベントが、振動元のプレイヤーがスニークしていたことによってスキップされた場合に発動する。状況を反映する以下の値を持つ。
全般パーティクル- 新しいパーティクルsonic_boomが追加された。
タグ- 以下のブロックタグが追加された(コロン以下はそのタグに含まれる要素・下位タグ)。
- #completes_find_tree_tutorial: #logs、#leavesおよびwart_blocks。
- #nether_carver_replaceables: #base_stone_overworld、#base_stone_nether、#dirt、#nylium、#wart_blocks、soul_sandおよびsoul_soil。
- #overworld_carver_replaceables: #base_stone_overworld、#dirt、#sand、#terracotta、#iron_ores、#copper_ores、water、gravel、sandstone、red_sandstone、calcite、snow、packed_ice、raw_iron_blockおよびraw_copper_block。
- 以下のアイテムタグが追加された(コロン以下はそのタグに含まれる要素・下位タグ)。
- #completes_find_tree_tutorial: #logs、#leavesおよび#wart_blocks。
- #wart_blocks: nether_wart_blockおよびwarped_wart_block。
変更要素
ブロック羊毛のカーペット- 羊毛と同様、設置時や破壊時、アイテムとしてドロップした際に発生する振動が弱まった。
- カーペットの上を走ったりジャンプした際に発生する振動が抑えられるようになった。
ヒカリゴケ、ツタ、Sculk Vein〔スカルクヴェイン〕Mangrove Leaves〔マングローブの葉〕- テクスチャが変更された。
- シルクタッチで破壊すると、ちゃんとアイテムとしてドロップするようになった。
Mangrove Roots〔マングローブの根〕Mud〔泥〕Muddy Mangrove Roots〔泥だらけのマングローブの根〕音符ブロックSculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕アイテムボートとBoat with Chest〔チェスト付きのボート〕- 全てのボートとBoat with Chestのテクスチャが変更された。
Recovery Compass〔リカバリーコンパス〕MobAllay〔アレイ〕行商人Warden〔ウォーデン〕- 高い場所や壁の裏など、近接攻撃の射程内にいないエンティティに対して遠隔攻撃を放つことができるようになった。
- 肋骨を開き、壁を貫通する「叫び」を音速で発射する攻撃である。
- 難易度ノーマルでは30Heart.svg × 15のダメージを与える。射程距離は13ブロックである。
- 一発の攻撃でダメージを食らうエンティティは1体のみであり、貫通のついたクロスボウのように複数のエンティティを攻撃することはできない。
- より遠くのプレイヤーの匂いを検知できるようになった。
- Wardenがプレイヤーを検知できる垂直方向の範囲が6ブロックから20ブロックに広がった。
非MobエンティティBoat with Chest〔チェスト付きのボート〕- すでに何らかのエンティティが1体乗っていて、プレイヤーが乗ることができない場合には⇧ Shiftを押さずに右クリックしてもインベントリを開くことができるようになった。
額縁- 地図を嵌めこんだ時の当たり判定が外見に合わせて正しく変化するようになった。
ワールド生成Mangrove Swamp〔マングローブの沼地〕- 地表から石の層までの範囲にMud〔泥〕が生成されるようになった。
- Mudを削って洞窟が生成されるようになった。
- 背の高いMangrove Tree〔マングローブの木〕がより高い頻度で生成されるようになった。
- Mangrove Treeの根の上面に苔のカーペットが生成されるようになった。
- 熱帯魚が水中にスポーンするようになった。
- 水中にいるときの水の色が、通常の沼地の濁ったような黄色から、特有の青磁色に変更された。
ゲームプレイ進捗- Darkness〔暗闇〕の効果が挑戦「どうやってここまで?」の達成に必要になった。
- "With our powers combined!"〔僕たちの力を合わせて!〕の元となる進捗が"Bukkit bukkit"〔おけおけ〕から"When the Squad Hops into Town"〔街に乗り込もう〕に変更された。
- "Birthday Song"〔バースデー・ソング〕のIDがallay_deliver_cake_to_noteblockからallay_deliver_cake_to_note_blockに変更された。
- 進捗トリガーitem_delivered_to_playerが削除された(thrown_item_picked_up_by_playerが代替)。
全般ボーナスチェストクリエイティブインベントリパノラマタグ- ゲームイベントタグ#ignore_vibrations_on_occluding_blockが#dampenable_vibrationsに改名された。
- アイテムタグ#occludes_vibration_signalsが#dampens_vibrationsに改名された。
- Mudが#dead_bush_may_place_onおよび#enderman_holdableから除外された。
- MudとMuddy Mangrove Roots〔泥だらけのマングローブの根〕が#dirtに追加された。
- 苔のカーペットとツタが#mangrove_logs_can_grow_throughに追加された。
- 苔のカーペットやツタ、Mangrove Propaguleが#mangrove_roots_can_grow_throughに追加された。
修正
55個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-36783 – 額縁・輝く額縁の当たり判定が、地図が嵌って見た目が大きくなっても変わらない。
- MC-147686 – カスタムのリソースを使用しているワールドで、そのリソースが完全に読み込まれるまでデフォルトのリソースが描画される。
- MC-183520 – NoAIが設定されているファントムがブロックを貫通できる。
- MC-212610 – ヒカリゴケがソウルサンドに設置できない。
- MC-212629 – 透明化のかかった複数のエンティティに繋がっているリードの結び目が互いに結合している。
- MC-216567 – 8枚重ねた雪の側面にツタを設置することができない。
- MC-216569 – 8枚重ねた雪の側面にヒカリゴケを設置することができない。
- MC-219642 – ツタがソウルサンドの側面に設置できない。
- MC-231458 – 進捗「真面目な献身」の説明文内の語"ingot"の大文字・小文字が正しくない(英語版のみ)。
- MC-235035 – naturalがfalseに設定されているカスタムディメンションで寝るとゲームがクラッシュする。
- MC-237920 – 進捗「実家のような安心感」の大文字・小文字が正しくない(英語版のみ)。
- MC-237922 – 進捗「サウンド・オブ・ミュージック」の説明文内の語"Jukebox"の大文字小文字が正しくない(英語版のみ)。
- MC-237924 – 進捗「星の商人」の説明文内の語"villager"の大文字・小文字が正しくない(英語版のみ)。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249072 – Sculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕は水没できるブロックであるにもかかわらず、水中に設置すると水が消滅する。
- MC-249087 – Mangrove Roots〔マングローブの根〕の内部のテクスチャが、固体ブロックに隣接したときに暗くなる。
- MC-249111 – sculk_chargeを/particleで指定できない。
- MC-249208 – ツタ、ヒカリゴケ、Sculk Vein〔スカルクヴェイン〕がMud〔泥〕の側面や上面に設置できない。
- MC-249315 – Mangrove Rootsがコンポスターで使用できない。
- MC-249347 – Mangrove Sign〔マングローブの看板〕とMangrove Wall Sign〔壁に掛けられたマングローブの看板〕の地図上の色が正しくない。
- MC-249423 – ボートの席が埋まっているなどでプレイヤーがボートに乗れないのに、Boat with Chest〔チェスト付きのボート〕のチェストを⇧ Shiftを押さないと開けない。
- MC-249445 – 起動したSculk Shriekerを破壊するとWardenの召喚が失敗する。
- MC-249488 – 設定「Darkness pulsing」〔暗闇の脈動〕が保存されない。
- MC-249495 – ボートのアイテムのアイコンの影のつけ方に一貫性が無い。
- MC-249632 – 挑戦「どうやってここまで?」の達成要件にDarknessが計上されていない。
- MC-249664 – Wardenから離れすぎるとデスポーンする。
- MC-249688 – Mangrove stairs〔マングローブの階段〕が建築ブロックのタブでネザー系の木材の階段の後に来ている。
- MC-249737 – {NoAI:1b}と設定されたAllay〔アレイ〕を自由に押して動かすことができる。
- MC-249741 – 新しい進捗の名前の大文字・小文字が正しくない(英語版のみ)。
- MC-249785 – Wardenの出現中、また地面を掘って戻っていく途中でWardenを押すことができる。
以前の開発版から- MC-249917 – Mangrove treeが特定のブロックを根で置き換えない。
- MC-249923 – Recovery compass〔リカバリーコンパス〕がクリエイティブインベントリで通常のコンパスと一緒に並んでいない。
- MC-249927 – Recovery Compassをロードストーンに使用できる。
- MC-249931 – Mangrove Treeを骨粉で育てようとすると見えないブロックが生成される。
- MC-249933 – Frog〔カエル〕に関連したクラッシュが発生する(複数のスレッドからLegacyRandomSourceにアクセスするため)。
- MC-249934 – Mangrove Rootsが水中に生成されているのに水没していない場合がある。
- MC-249936 – Mudを削って洞窟を生成することができない。
- MC-249938 – Mangrove Leave〔マングローブの葉〕がシルクタッチで破壊しても何もドロップしない。
- MC-249942 – 水没したMangrove Propaguleが成長すると水が消滅する。
- MC-249947 – Sculk Shriekerの上面のモデルが垂直方向に潰れている。
- MC-249966 – Wardenが、ちょうどさっき咆哮を上げたターゲットを忘れることがある。
- MC-249968 – ビーコンを起動するとサーバーから切断される。
- MC-249977 – 1.18.2からワールドを更新すると荒いチャンクの壁が発生する。
- MC-249979 – 水没したMangrove Propaguleから生成されているのにMangrove Rootsが水没していないことがある。
- MC-249980 – 進捗「Birthday Song〔バースデー・ソング〕」の説明に大文字・小文字のミスがある。
- MC-249984 – 進捗allay_deliver_cake_to_noteblock〔バースデー・ソング〕の文で、「note_block」であるところが「noteblock」と表記されている。
- MC-250017 – UUIDの始動引数が必要である。
- MC-250025 – 「君はともだち」の進捗の時制のミスがある。
- MC-250081 – 行商人がMangrove Propagule〔マングローブの芽〕を取引しない。
- MC-250099 – Mangrove Log〔マングローブの原木〕とMangrove Planks〔マングローブの板材〕がボーナスチェストに生成されない。
- MC-250101 – サトウキビがMudに植えることができない。
- MC-250103 – 竹をMudに植えることができない。
- MC-250104 – 大きなドリップリーフをMudに植えることができない。
- MC-250106 – オーバーワールドの植物をMuddy Mangrove Rootsに植えることができない。
- MC-250135 – Sculk vein〔スカルクヴェイン〕がソウルサンドの側面及び上面に設置できない。
- MC-250136 – Sculk vein〔スカルクヴェイン〕が8枚重ねた雪の側面及び上面に設置できない。
22w16aは、2022年4月20日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた6番目のスナップショットである[7]。このスナップショットでは、新しい音楽の追加、Allay〔アレイ〕に関する調整、ランダムなイベントの予測可能性の向上とバグの修正が行われた。
追加要素
アイテムDisc Fragment〔レコードの破片〕- 「5」というタイトルのDisc Fragmentが追加された。
- Ancient City〔古代都市〕のチェストからのみ入手できるが、非常に稀少であり入手は困難である。
レコード- Samuel Åbergの手掛けた、「5」という名前のレコードが追加された。
- Disc Fragment 5を9個集めてクラフトすることでのみ入手できる。
非Mobエンティティ絵画- Bedrock Editionからearth、wind、fire、waterが追加された。
- これらの絵画はまだデフォルトでは設置できないが、コマンドやデータパックを用いれば設置できる(例:/summon painting ~ ~ ~ {variant:"water"})。
コマンドフォーマットゲームルール- ゲームルールdoWardenSpawning〔ウォーデンのスポーン〕が追加された。Warden〔ウォーデン〕のスポーンの可否を設定できる。
- trueではWardenがスポーンし、falseではスポーンしない。
全般デバッグ画面- ヒープ領域の割り当て量の測定値が画面右3行目に表示されるようになった。
音楽タグ- 以下のブロックタグが追加された(コロン以下は含まれる下位タグ及び要素)。
- #frogs_spawnable_on:grass_block、mud、mangrove_roots、muddy_mangrove_rootsおよびmoss_carpet
- Frog〔カエル〕はこのタグに含まれるブロックの上にスポーンできる。
- 新しい絵画の種類のタグが追加された(コロン以下は含まれる下位タグ及び要素)。
- #placeable:kebab、aztec、alban、aztec2、bomb、plant、wasteland、pool、courbet、sea、sunset、creebet、wanderer、graham、match、bust、stage、void、skull_and_roses、wither、fighters、pointer、pigscene、burning_skull、skeletonおよびdonkey_kong
- このタグに含まれる絵画は、サバイバルモードで設置できる。
変更要素
ブロックFroglight〔フロッグライト〕アイテムMob入りバケツMobAllay〔アレイ〕- 体力が10Heart.svgHeart.svgから20Heart.svg × 10に増加した。
- アイテムを投げてからのクールダウン時間が5秒から3秒に縮められた。
- アイテムの探知範囲が9ブロックから32ブロックに広がった。
- 移動速度が以下のように変化した。
- ただ彷徨っている間の移動速度は遅くなった。
- アイテムをを収集したり、プレイヤーや音符ブロックに向かうときはより素早く移動するようになった。
- アイテムを投げるときの軌道が変わった。
- 死亡時に手に持っていたアイテムをドロップするようになった。
Frog〔カエル〕ワールド生成Mangrove Swamp〔マングローブの沼地〕全般LWJGL音楽- 以下の音楽の流れる場所が変更された[注釈 2]。
- 「Stand Tall」がメインメニューで流れなくなった。
- 「Left to Bloom」がメインメニューで流れなくなり、新たにジャングル、森林、タイガの原生林で流れるようになった。
- 「One More Day」がメインメニューで流れなくなり、新たにジャングル、森林、タイガの原生林で流れるようになった。
- 「Wending」がメインメニューで流れなくなった。
- 「Infinite Amethyst」がメインメニューで流れなくなった。
- 「Floating Dream」がメインメニューで流れなくなり、新たにジャングル、森林、タイガの原生林で流れるようになった。
- 「Comforting Memories」がメインメニューで流れなくなり、新たにジャングル、森林、タイガの原生林で流れるようになった。
ランダムなイベントの予測可能性- 以下の、ランダムな要素を持つイベントの事象の範囲が抑制され、突飛な振る舞いをしなくなった。
- ドロッパーやディスペンサーからドロップ・発射された物体の速度や位置。
- チェストなどの収納用ブロック・エンティティが破壊された際に飛び出すアイテムの速度や位置。
- Mobに付与されたデータ要素follow_rangeの範囲。
- スケルトントラップでスポーンしたスケルトンホースの速度。
- ブレイズのスポーン位置と、発射する火球の速度。
- 負傷のポーションや矢の速度。
- ロケット花火の軌道のパターン。
- 魚が掛かる前の釣り竿の浮きの揺れのパターンと時間。
タグ- アイテムタグ#music_discsに music_disc_5が追加された。
修正
34個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-81870 – 絵画のエンティティデータを編集しても、チャンクを再読み込みするまで編集が反映されない。
- MC-111809 – エンティティデータが急速に更新された場合に、絵画が描画されない。
- MC-187188 – 絵画のNBTタグとレジストリで、「Motif」(モチーフ)であるべきところが「Motive」になっている。
- MC-226184 – ウーパールーパーが水場を探す際、稀に大きな穴に落ちることがある。
- MC-228049 – ウーパールーパーが水場への経路探索をする際、開いたドアを通る経路を発見できない。
- MC-228174 – ウーパールーパーが2ブロック分の高さの壁を超える経路を探してしまう。
- MC-244957 – 社交設定画面の「検索...」がTab ↹を使った際に正しい順番で選択されない。
- MC-245001 – 社交設定画面の「Microsoftアカウントで管理する」のボタンが中央にそろっていない。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249084 – Bucket of Tadpole〔オタマジャクシ入りバケツ〕を使用した際に音が鳴らない。
- MC-249092 – クリエイティブインベントリでのMangrove Stripped Log〔樹皮を剥いだマングローブの原木〕、Mangrove Stripped Wood〔樹皮を剥いだマングローブの木〕、Mangrove Wood〔マングローブの木〕の順番が正しくない。
- MC-249176 – 地図上にFroglight〔フロッグライト〕が表示されない。
- MC-249193 – Frog〔カエル〕が、開いたドアを通る経路を検知できない。
- MC-249217 – Froglightに接している液体の液面が過剰に低くなっている。
- MC-249245 – カメが、開いたドアを通る経路を検知できない。
- MC-249246 – ストライダーが、開いたドアを通る経路を検知できない。
- MC-249265 – 一部のブロックをFroglightの上に設置することができない。
- MC-249459 – サボテンがFroglightを横に設置しても壊れない。
- MC-249663 – オウムの一部の真似動作の字幕が、本来のサウンドの字幕の表現と統一されていない。
- MC-249679 – Warden〔ウォーデン〕の匂いを嗅ぐ動作とアニメーションが、適切に発動していない。
- MC-249715 – Allay〔アレイ〕が死ぬ際に手に持っているアイテムをドロップしない。
- MC-249766 – Allayが、まだ何のアイテムも拾ったことのない状態でアイテムを渡されるとデスポーンすることがある。
- MC-249790 – Allayが、スペクテイターモードのプレイヤーに対しても追従し、付近にアイテムを落とす。
- MC-249838 – Allayが一度動かされてしまうとアイドル状態のアニメーションを解除してしまう。
- MC-249855 – Allayが、溶岩内では飛行のアニメーションを持たない。
- MC-249912 – minecraft:ancient_city/city_center_3の高さが1ブロックだけ他の中央部の構造物より低い。
- MC-249928 – Mangrove Tree〔マングローブの木〕の根が生成される際に、周囲のブロックが更新されない。
- MC-250039 – Wardenがワールド境界の外のMobに対しても怒る。
- MC-250040 – Wardenがワールド境界の外のMobの音を聞くことができる。
- MC-250041 – Wardenがワールド境界の外でスポーンすることがある。
- MC-250044 – Mangrove Treeが成長した際に生成されたMangrove Roots〔マングローブの根〕を、オブザーバーが検知できない。
- MC-250094 – Wardenが出現している最中や、地面を掘って帰っていく最中に/killを実行しても効かない。
- MC-250095 – Wardenが、自身が窒息するような狭い場所にスポーンしてしまう。
- MC-250293 – パーティクルallay_dustが使用されていない。
- MC-250294 – Bedrock EditionよりもAllayのアイテムの検出範囲がわずかに狭い。
22w16bは、2022年4月20日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた7番目のスナップショットである[8]。このスナップショットでは、クラッシュに関するバグが修正された。22w15aからの変更点は22w16aを参照のこと。
修正
1個のバグを修正以前の開発版から- MC-250312 – シングルプレイヤーを選択した時に、クラッシュjava.lang.NullPointerException: Cannot invoke "java.lang.Comparable.compareTo(Object)" because "pivot" is nullが発生する。
22w17aは、2022年4月27日にリリースされたJava Edition 1.19の8番目のスナップショットである[9]。このスナップショットでは、Goat Horn〔ヤギの角笛〕の追加、Allay〔アレイ〕やWarden〔ウォーデン〕に関する変更、バグの修正が行われた。
追加要素
アイテムGoat Horn〔ヤギの角笛〕- Bedrock Editionから追加された。
- ヤギが木やその他の固いブロックに激突した際にドロップする。この現象はヤギのスポーンするバイオームで自然に発生する。
- 激突時にGoat Hornがドロップしうる固いブロックは、石炭鉱石、鉄鉱石、エメラルド鉱石、原木、氷塊、石である。
- ヤギは上記以外のブロックには激突しない。また、上記のブロックであってもプレイヤーによって設置された場合には激突することはない。
- 遠くからでも聞こえる大きな音を鳴らすことができる。
- 一度吹いてから次に吹けるようになるまで、一定のクールダウンがある。
- Goat Hornの音色は一本一本異なる。
- 8種類の音色があり、そのうち4つは叫ぶヤギからのみドロップする。その種類は以下の通り。
- Ponder〔沈思〕
- Sing〔歌声〕
- Seek〔探求〕
- Feel〔感覚〕
- Admire〔称賛〕
- Call〔呼び声〕
- Yearn〔慕情〕
- Dream〔夢〕
- どの音色の角笛がドロップするかは完全にランダムである。
- ピリジャーの前哨基地に50%の確率で生成される。
- 前哨基地に生成されるのは、通常のヤギからドロップする4種類のみである。
全般タグ- 以下のブロックタグが追加された(コロン以下はそのタグに含まれる下位タグおよび要素)。
- #overworld_natural_logs:acacia_log、birch_log、oak_log、jungle_log、spruce_log、dark_oak_logおよびmangrove_log
- #snaps_goat_horn:#overworld_natural_logs、stone、packed_ice、iron_ore、coal_oreおよびemerald_ore
- 以下のアイテムタグが追加された(コロン以下はそのタグに含まれる下位タグおよび要素)。
- #overworld_natural_logs:acacia_log、birch_log、oak_log、jungle_log、spruce_log、dark_oak_logおよびmangrove_log
- 以下のゲームイベントタグが追加された(コロン以下はそのタグに含まれる下位タグおよび要素)。
- #allay_can_listen:note_block_play
変更要素
ブロック醸造台Sculk〔スカルク〕Sculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕TNT- 鉱石やSculkブロックがプレイヤーによって着火されたTNTで爆破されたときに、経験値をドロップするようになった。
MobAllay〔アレイ〕- 音符ブロックとの結び付きが振動のパーティクルvibrationでより分かりやすく視覚化されるようになった。
- 音符ブロックとの結び付きが再び羊毛によって阻害されるようになった。
Warden〔ウォーデン〕- 衝撃波による遠隔攻撃に以下の変更がなされた。
- 盾や鎧でダメージを防いだり軽減できなくなった。
- ダメージの値が、従来は難易度イージーで16 × 8、ノーマルで30Heart.svg × 15、ハードで45 × 22.5であったのが、すべての難易度で10Heart.svgHeart.svgHeart.svgに統一された。
- クールダウン時間が5秒から2秒に短縮された。
- 以下の専用の死亡メッセージが追加された。
- 「<プレイヤー> was obliterated by a sonically-charged shriek」
〔<プレイヤー>は衝撃波に消し飛ばされた〕 - 「<プレイヤー> was obliterated by a sonically-charged shriek whilst trying to escape <エンティティ>」
〔<プレイヤー>は<エンティティ>から逃れようとして衝撃波に消し飛ばされた〕
- 死亡時にSculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕をドロップするようになった。
全般チャット- プレイヤー間のチャットに公開鍵暗号方式が用いられるようになった。
- プレイヤーにはスタートアップ時にMojangから公開鍵と秘密鍵が与えられる。
- server.propertiesでenforce-secure-profile=trueと設定することで、サーバーがプレイヤーにMojangの公開鍵を保有していることを要求するように設定できる。
- これにより、Mojangの公開鍵を持っていないプレイヤーはサーバーに接続出来なくなる。
- デフォルトではfalseに設定されており、Mojangの公開鍵を持っていなくても接続することが可能になっている。
- チャット欄のスタイルをサーバーのリソースパックの翻訳キーchat.type.textで設定できるようになった。
Realms- 選択されたRealmsのワールドの強調表示が、不明瞭なハイライトではなくより明確な緑色の✓マークに変更された。
スプラッシュテキスト- "Привет Россия!"(こんにちはロシア!)が削除された。
タグ- 磨かれた深層岩がブロックタグ#sculk_replaceable_world_genに追加された。
- ゲームイベントタグ#dampenable_vibrationsが削除された。
修正
44個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-13103 – オオカミ・イヌ・ネコの鼻先のテクスチャでZファイティングが発生している。
- MC-53312 – 邪悪な村人、村人ゾンビ、ウィッチのローブの最後の2行が描画されていない。
- MC-106627 – 革の帽子のオーバーレイのテクスチャが正しくそろっていない。
- MC-141064 – 聖職者の首周りの装飾品のテクスチャでZファイティングが発生している。
- MC-166686 – タイガの村人の首周りのテクスチャでZファイティングが発生している。
- MC-176840 – 鉱石が爆風で破壊されたときに経験値を落とさなくなった。
- MC-207309 – トロッコや防具立てが着地した際にはスカルクセンサーが起動するのに、ボートで発生しない。
- MC-208597 – 羊毛の上に乗ったボートがスカルクセンサーに検出される。
- MC-208771 – 羊毛に着地した飛翔体がスカルクセンサーを起動してしまう。
- MC-210712 – ボートで後退した際の音をスカルクセンサーが検知しない。
- MC-210901 – エンティティが氷の上をすべる音をスカルクセンサーが検知しない。
- MC-226761 – Bedrock Editionと違ってヤギがGoat Horn〔ヤギの角笛〕を落とさない。
- MC-248161 – 武器鍛冶の村人ゾンビにのテクスチャの一部が、通常の武器鍛冶のテクスチャのままになっている。
- MC-248292 – ラマに取り付けたチェストのテクスチャが1.14以前のものになっている。
- MC-248555 – 村人ゾンビのテクスチャに不釣り合いが生じている。
- MC-248556 – サバンナの村人ゾンビの胴体のテクスチャが存在しない。
- MC-248557 – サバンナの村人の胴体のテクスチャが通常の村人のテクスチャと同じになっている。
- MC-248561 – ヴィンディケーターの組んだ腕の、腕同士が接している面に配色の誤ったピクセルがある。
- MC-248562 – アイアンゴーレムのテクスチャに使用されていない部分がある。
- MC-249032 – 額縁に設置したときのフェンスの横向きの木組みの見た目が、実際に設置されたものと一致しない。
- MC-249039 – 防具バーのアイコンの半分のときのテクスチャが正しくない。
- MC-250921 – スポナーが爆風で破壊されたときに経験値をドロップしない。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249190 – Sculk〔スカルク〕が爆風で破壊されたときに経験値をドロップしない。
- MC-249262 – Sculkの上でMobが死亡したときに、付近のソウルサンドやMud〔泥〕を置き換えることができない。
- MC-249669 – tadpole.pngに、使用されていない卵のテクスチャが存在している。
- MC-249745 – Allay〔アレイ〕がアイテムを持っているときに限り、ディスペンサーで防具を装備させることができる。
- MC-249780 – 何らかのブロックに接続している必要があるブロックが、Ancient City〔古代都市〕で浮いたまま生成される。
- MC-249919 – Ancient Cityの柱の階段ブロックが水没した状態で生成されることがある。
- MC-250000 – Allayと村人がスタックされたアイテムを拾ったが、インベントリに入りきらなかった際に、見えないアイテムが発生する。
- MC-250027 – Allayの気に入った音符ブロックのデータが、ディメンションの違いを無視している。
- MC-250075 – Mangrove Roots〔マングローブの根〕の内部の2平面がしかるべき大きさより小さい。
- MC-250076 – Mangrove Rootsの内部の2平面のみ、明るさが影の影響を受けていない。
- MC-250165 – 一部のシングルバイオームのワールドで/locate strongholdを実行すると、予期せぬエラーが発生する。
- MC-250171 – Warden〔ウォーデン〕の衝撃波が盾で完全に防ぐことができる。
- MC-250240 – Frog〔カエル〕が口を開いたときに、その背部でZファイティングが発生している。
- MC-250288 – Ancient Cityの構造物内の一部のブロックが、Sculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕の作用によってSculk Vein〔スカルクヴェイン〕で覆われるのみで、Sculkに変換されない。
- MC-250321 – 飛行しているMobや水棲Mobが特定のブロックの中で経路の探索を行うと、「エンティティの動作エラーによりゲームがクラッシュしました:java.lang.NullPointerException: Cannot invoke "dnm.a()" because "$$1" is null」が表示されゲームがクラッシュする。
- MC-250331 – チャンクの再描画時に、チカチカしたり正しく描画されなかったりする。
以前の開発版から- MC-250339 – マルチプレイヤーのサーバーで、絵画が中心に合っていない。
- MC-250379 – 防具立てをテレポートさせると、同期ズレと異常な振る舞いが発生する。
- MC-250400 – ブロックやアイテムがワールド内で透明に描画されることがある。
- MC-250411 – SculkがAncient Cityの生成時に構造物を置き換えてしまい、魂の炎のついたソウルサンドが置換されてしまい炎が消えてしまう。
- MC-250429 – チャットの文章をナレーターが正しく読み上げていない。
- MC-250460 – プレイヤーの描画が、他のプレイヤーからみると遅延して見える。
22w18aは、2022年5月4日にリリースされた、Java Edition 1.19に向けた9番目のスナップショットである[10]。このスナップショットでは、コマンド/placeの追加、Allay〔アレイ〕に関する微調整、バグの修正が行われた。
追加要素
コマンドフォーマット/place- /placefeatureの代替となる、生成物やジグソー、構造物を指定した場所に生成できるコマンドである。以下のような構文で用いる。
- /place feature [pos]
- /place jigsaw [pos]
- /place structure [pos]
- feature:設置したい生成物の名前空間ID。ここ(英語)にその概覧がある。
- structure: 設置したい構造物の名前空間ID。
- pool: 生成を開始するテンプレートプールの名前空間ID。
- start: 起点アンカーとして使用するジグソーの名前空間ID。
- depth: 設置に使用されるジグソーの接続個数の最大値。
- pos: 設置の起点として使用する場所の座標。省略した場合、~ ~ ~が指定されたものとして見なされる。
全般ルートテーブル- ルートテーブルの関数set_instrumentが追加された。この関数は楽器系のアイテムに対してタグからランダムに選択されたアイテムタグを設定するためのものであり、以下のパラメータを持つ。
- options:楽器に設定するタグをランダムに選択する際のに、その候補を指定するために参照されるタグ。
タグ- 以下のブロックタグが追加された(コロン以下はそのタグに含まれる下位タグまたは要素)。
- #snow_layer_can_survive_on:honey_block、soul_sandおよびmud
- #snow_layer_cannot_survive_on:ice、packed_iceおよびbarrier
- 以下の旗の模様タグが追加された(コロン以下はそのタグに含まれる下位タグまたは要素)。
- #no_item_required:square_bottom_left、square_bottom_right、square_top_left、square_top_right、stripe_bottom、stripe_top、stripe_left、stripe_right、stripe_center、stripe_middle、stripe_downright、stripe_downleft、small_stripes、cross、straight_cross、triangle_bottom、triangle_top、triangles_bottom、triangles_top、diagonal_left、diagonal_up_right、diagonal_up_left、diagonal_right、circle、rhombus、half_vertical、half_horizontal、half_vertical_right、half_horizontal_bottom、border、curly_border、gradient、gradient_upおよびbricks
- 旗の模様アイテムを必要をしない旗の模様を決定している。
- #pattern_item/creeper:creeper
- #pattern_item/flower:flower
- #pattern_item/globe:globe
- #pattern_item/mojang:mojang
- #pattern_item/piglin:piglin
- #pattern_item/skull:skull
- 以下の楽器タグが追加された(コロン以下はそのタグに含まれる下位タグまたは要素)。
- #goat_horns:#regular_goat_hornsおよび#screaming_goat_horns
- #regular_goat_horns:ponder_goat_horn、sing_goat_horn、seek_goat_hornおよびfeel_goat_horn
- screaming_goat_horns:admire_goat_horn、call_goat_horn、yearn_goat_hornおよびdream_goat_horn
変更要素
ブロックSculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕- 子供のMobなど経験値をドロップしないMobが周囲で死んだときに、Sculk〔スカルク〕を侵食させなくなった。
MobAllay〔アレイ〕- Allayからそのプレイヤーが見えない場合でも、気に入ったプレイヤーに追従するようになった。
- プレイヤーを見失う距離が64ブロックに拡張された。
ゲームプレイ進捗- 進捗「Sneak 100〔抜き足・差し足〕」の達成対象になるブロックとしてプレイヤーの音を検知することのないSculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕が誤って含まれていたが、これが達成条件・進捗の説明文ともに修正された。
振動コマンドフォーマット/placefeature全般チャット- チャットの形式のフォーマットをクライアントに対してサーバーで設定できるようになった。
- /say・/msg・/teammsg・/meのいずれかを用いて送信されたチャットは、全て暗号化署名が施されるようになった。
- レジストリchat_typeを用いることで、チャットの形式のフォーマットをクライアントに対してサーバーで設定できるようになった。
- クライアントはサーバーの参加時にサーバーの設定が施行される。
- chat.type.textや%s says: "%s"のようなテキストに、翻訳キーや翻訳のフォーマットを設定することもできる。
- チャットは同様に設定によって自由に設定した翻訳キーやフォーマットに基づいて読み上げさせることも可能である。
- 全てのメッセージに対して斜体や特定の色で装飾を施すことができる。現時点ではクリックイベントやホバーイベント(Raw JSONテキストフォーマットに詳しい)は利用することができない。
ルートテーブル- ルートテーブル関数set_goat_horn_soundが削除された。
パーティクル- 衝撃波のパーティクルsonic_boomのテクスチャが変更された。
タグ- ゲームイベントタグ#vibrationsおよびwarden_can_listenから引数flapが削除された。
全般- Bundled Java runtimeが17.0.3に更新された。
修正
31個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-207935 – 同時に発生するはずの振動が意図したとおりに発動しない。
- MC-232009 – SRVレコード(サービスレコード)が正しく処理されていない。
- MC-249021 – Realmsの招待ボタンとニュースボタンが表示されたり表示されなかったりする。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249129 – Frog〔カエル〕の移動速度が歩行のアニメーションに合わせて変化していない。
- MC-249175 – 複数のSculk Vein〔スカルクヴェイン〕が存在するブロックで、シルクタッチのついたクワを用いて破壊しても1つのSculk Veinしかドロップしない。
- MC-249454 – Sculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕が、経験値を落とさない子供のMobが周囲で死んだ場合でもSculk〔スカルク〕を侵食させる。
- MC-249732 – Allay〔アレイ〕が、ワールドを再読み込みすると持っていたアイテムを失う。
- MC-249740 – フェンスに繋いだAllayが、動かなくなりアイテムを拾おうとしなくなる。
- MC-249784 – Ancient City〔古代都市〕が帯水層に水没することがある。
- MC-249857 – Bedrock Editionよりも、Allayのプレイヤーや音符ブロックに対する追従の仕方が緊密でない。
- MC-250139 – 雪がMud〔泥〕の上に設置できる。
- MC-250143 – 進捗"Sneak 100"〔抜き足・差し足〕の説明が誤っている。
- MC-250144 – 進捗"Sneak 100"の達成要件としてSculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕がプレイヤーの音を聞くことのできるブロックとして実情と異なり含まれている。
- MC-250145 – Warden〔ウォーデン〕とFrogのアニメーションが、ゲームのポーズ時に動いている。
- MC-250163 – Wardenが、死亡の最中でも周囲のエンティティを検知している。
- MC-250183 – Wardenが、自爆して死亡したクリーパーに対して咆哮を上げることがある。
- MC-250198 – Wardenが怒りの矛先を向けたMobが特殊な方法で死亡すると、そのMobに対して無限に咆哮を上げ続けるようになる。
- MC-250207 – Wardenが、ワールドから接続落ちしたプレイヤーに対して咆哮を上げ続ける。
- MC-250216 – Wardenが、読み込まれていないチャンクにいるターゲットに対して咆哮を上げることがある。
- MC-250218 – Wardenが、デスポーンしたターゲットに対して咆哮を上げ続ける。
- MC-250244 – Wardenが、ターゲットがネザーポータルやエンドポータル、エンドゲートウェイに入っても咆哮を上げ続ける。
- MC-250245 – Wardenの衝撃波が、プレイヤーが別のディメンションに移動しても命中することがある。
- MC-250292 – Wardenに対して膨大な攻撃、振動、敵を与えるとフリーズすることがある。
- MC-250506 – Mangrove Tree〔マングローブの木〕をY=0以下の高度で育てた際に、Mangrove leaves〔マングローブの葉〕が通常より高い位置に生成される。
- MC-250557 – Allayが、手に持っているアイテムと種類は同じだがNBTタグが一致するスタック(またはその逆)を拾おうとし続ける。
- MC-250864 – ファイル.DS_Storeがデータパック内に存在すると。ワールド生成の設定を読み込むのに失敗する。
以前の開発版から- MC-250926 – クリエイティブインベントリの削除スロットや、全てのクリエイティブインベントリのタブにGoat Horn〔ヤギの角笛〕が存在している。
- MC-250937 – シングルプレイヤー時にユーザーのスキンが読み込まれない。
- MC-250939 – Goat Hornの音色の種類に無効な値が設定されている場合に「java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException: Index out of bounds for length 8」と表示されてゲームがクラッシュする。
- MC-250954 – シングルプレイヤー時にプレイヤーに新しいUUIDが割り当てられる。
- MC-250974 – クラッシュMinecraftClientHttpExceptionが、ワールドを開くまたは作成した際に発生する。
22w19aは、2022年5月12日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた10番目のスナップショットである[11]。このスナップショットでは、チャットのプレビューの導入、/locateと/locatebiomeの新しい/locateへの統合、Poi(Point of Interest〔関心地点〕)を検索する機能や、テンプレートを設置する機能の追加、バグの修正が行われた。
追加要素
コマンド/locate- Point of Interest(PoI)〔関心地点〕を探索する/locate poiの機能が追加された。以下の構文から利用できる。
- /locate poi
- poi:PoIの名前空間ID、またはPOIのタグ。
/place- 指定した場所にテンプレートを設置できる、/place templateの機能が追加された。以下の構文から利用できる。
- /place template [] [] [] [] []
- ストラクチャーブロックの読み込みボタンを押したときと同様の動作をする。
- template:読み込み・設置をしたいテンプレートの名前空間ID(ストラクチャーブロックのファイル)
- pos:生成の起点として指定する座標(省略時は~ ~ ~を指定したものとして見なされる)
- rotation:設置の際にテンプレートに与える回転角(省略時はnoneを指定したものとして見なされる)
- mirror:反転するかどうか(省略時はnoneを指定したものとして見なされる)
- integrity:構造物の完全度(0〜1で指定。構造物がどの程度崩壊せずに残っているかを表す)
- seed:完全度が1未満の際に使用される、ランダムな崩壊の様子を決定するシード値。
全般チャット- サーバーの設定で、チャットのプレビューを表示できるようになった。これを有効にすると、チャットの入力欄の上にチャットのプレビューが表示され、送られたメッセージが相手にどのように表示されるかを見ることができる。
- 絵文字や色など、書式を施したテキスト送信する前にその見た目を事前に確認することができる。
- チャットのプレビューを表示する際には、メッセージが入力と同時にサーバーへ送信され、サーバーはリアルタイムで書式を施したメッセージのプレビューを返送している。
- このため、サーバーがプレビュー用に書式を施して返送すると同時に、この通信は暗号化署名が施されている。
- クライアントがチャットのプレビューが有効になっているサーバーに入ると通知バナーが表示される。また、チャットのプレビューは設定で無効にできる。
- チャットの書式はサーバーでも設定できるが、チャットのプレビューが有効でない場合は暗号化署名が施されない。
- 「Only Show Signed Chat」〔暗号化署名付きのチャットのみ表示〕を有効にすることで、元の署名付きのメッセージのみを表示するように設定できる。
設定- チャットのプレビューを有効化できる「Chat Preview〔チャットのプレビュー〕」が追加された。デフォルトではオンになっている。
- 元の署名付きのメッセージのみを表示するように設定できる「Only Show Signed Chat〔暗号化署名付きのチャットのみ表示〕」が追加された。デフォルトではオフになっている。
options.txt- chatPreviewおよびonlyShowSignedChatが追加された。
プロトコル- プレイヤーが接続した後に、サーバーが追加のアイコンとMOTDを送信するようになった。
- これによりenable-status=falseと設定されたサーバーで、正しく接続しているプレイヤーにアイコンとMOTDを与えることができる。
server.properties- チャットのプレビューを有効にするためのサーバープロパティpreviews-chatが追加された。
- このスナップショット限定の一時的なものとして、test-rainbow-chatのサーバープロパティが追加された。
タグ- 以下のpoint_of_interest_type〔関心地点〕タグが追加された(コロン以下は含まれる下位タグ及び要素)。
- #acquirable_job_site: armorer、butcher、cartographer、cleric、farmer、fisherman、fletcher、leatherworker、librarian、mason、shepherd、toolsmithおよびweaponsmith
- このタグに含まれるPoIは、職業がnone(無職)の村人が搜す職業ブロックの場所である。
- #bee_home: beehiveおよびbee_nest
- このタグに含まれるPoIは、ミツバチが帰巣の目的地とするブロックの場所である。
- #village: #acquirable_job_site、homeおよびmeeting
- このタグに含まれるPoIは、村に属する家や集会所などの場所である。
変更要素
MobアイアンゴーレムとWarden〔ウォーデン〕- 正しく固体ブロックの上にスポーンするようになった。
- ガラスや葉の上にスポーンするようになった。
- 糸などのブロックにスポーンを阻害されなくなった。
ワールド生成廃坑コマンドフォーマット/locateと/locatebiome- 新しい/locateに吸収された。
- /locateの機能は、/locate structureで再現される。
- /locatebiomeの機能は、/locate biomeで再現される。
全般Point of Interest〔関心地点〕- point_of_interest_typeの一つであるunemployedおよびnitwitが削除された。
修正
25個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-197647 – Players cannot jump off the edge of blocks when sneaking if they have a block above.
- MC-231600 – Sculk sensor continuously receives vibrations when next to a powered big dripleaf.
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249130 – Tadpoles hatch inside of adjacent blocks, causing them to suffocate and die.
- MC-249161 – Frogs frequently get stuck below lily pads.
- MC-249634 – Warden's sniffing behavior continues after being distracted.
- MC-249664 – Warden despawns when far away.
- MC-249801 – Mineshafts can intersect ancient cities.
- MC-249888 – Warden is not angered when hit by a blaze fireball.
- MC-249910 – Warden "Nearby Closest" sound is unused.
- MC-249966 – Warden can stop chasing a target it just roared at.
- MC-250172 – Warden doesn't turn towards the direction it is firing the Sonic Boom attack.
- MC-250233 – A warden summoned from a spawn egg suddenly losing its AI.
- MC-250255 – Warden's Sonic Boom cannot hurt Ender Dragon, it only pushes it back.
- MC-250272 – Warden spawns in blocks that have no collision.
- MC-250353 – Warden cannot spawn on a single snow layer like other mobs.
- MC-250357 – Sculk sensors and Wardens detect when a player holds up a shield.
- MC-250948 – Warden's ranged attack is no longer affected by the game's difficulty.
- MC-250966 – Dying to the warden's sonic boom doesn't count as the warden's kill.
- MC-251029 – Warden froze and stopped being hostile towards the player.
- MC-251263 – "Invalid signature for profile public key" when trying to open a singleplayer world.
以前の開発版から- MC-251316 – The game crashes when loading chunks that consist of jigsaw blocks.
- MC-251321 – Warden can be pushed by explosions while emerging.
- MC-251350 – /give @s goat_horn gives an unregistered goat horn.
- MC-251396 – java.lang.IllegalArgumentException: Name and ID cannot both be blank.
- MC-251464 – When passive mobs take damage from warden's sonic boom, they won't flee in panic.
1.19 Pre-release 1(ランチャー上では1.19-pre1)は、Java Edition 1.19の最初のプレリリースである[12]。このプレリリースでは、いくつかの微調整とバグの修正が行われた。
変更要素
ブロックスカルクセンサー- 弓やクロスボウ、Goat Horn〔ヤギの角笛〕、盾、食料など、使用の開始と終了があるアイテムに対しては、使用開始と使用終了の両方の時点で振動を検知するようになった。
- スニークしている際にはアイテムの使用による振動が検知されなくなった。
- スポナーによるエンティティのスポーンを検知するようになった。
- スカルクセンサーが反応する以下のゲームイベントおよび、対応する周波数が追加された。
- note_block_play:周波数6に対応。
- instrument_play:周波数15に対応。
Mobネコ- 種類britishがbritish_shorthairに改名された。
エンダーマン、ピグリン、スケルトン、ウィザースケルトン- ネザーにおけるスポーン可能な明るさレベルの範囲が、0~11に広がった。
アイアンゴーレム- 葉やガラスなどの無効なスポーン地点にスポーンしなくなった。
Warden〔ウォーデン〕- 不透過の完全立方体型ブロックの上にのみスポーンするようになった。
ワールド生成カスタムワールド生成- ディメンションのデータ値に、モンスターのスポーンを制御するための以下の新しい2つのフィールドが追加された。
- 敵対的Mobがスポーンできないブロックの明るさレベルの下限値を整数で設定するmonster_spawn_block_light_limit。
- モンスターのスポーンの可否決定のために現在の明るさと比較するための値を求めるために評価される整数プロバイダであるmonster_spawn_light_level。
Mangrove Swamp〔マングローブの沼地〕- Mangrove Tree〔マングローブの木〕の生成数がわずかに減少した(1チャンク毎の生成試行回数が30回から25回になった)。
ゲームプレイ進捗- 進捗「It Spreads〔「それ」は侵食する〕」の親進捗が「冒険」から「モンスターハンター」に修正された。
コマンドフォーマット/place- /place templateで、引数の候補の自動予測が利用できるようになった。
全般チャット- チャットのプレビューが/sayや/msgなどのチャット関連のコマンドでも表示されるようになった。
設定- 「Only Show Signed Chat〔暗号化署名付きのチャットのみ表示〕」が「Only Show Secure Chat〔安全なチャットのみ表示〕」に改名された。
- 「視野の変化」の説明文が改められ、視野効果を及ぼす要素として速度に関する効果だけでなく全てのゲームプレイ効果について言及するようになった。
options.txt- onlyShowSignedChatがonlyShowSecureChatに改名された。
Realms- スナップショットでRealmsのメニューを開いたときのメッセージが「クライアントのバージョンが古いため、Realmsとの互換性がありません。Minecraftを最新のバージョンに更新してください。」から「現在のクライアントはRealmsと互換性がありません。最新バージョンのMinecraftを使用してください。Realmsはスナップショットのバージョンと互換性がありません。」に変更された。
プロトコル- 新しいネットワークパケットを送信することで、各クライアントに対してサーバーの設定でチャットのプレビューを有効化するかを選択できるようになった。
server.properties- 一時的に追加されていたサーバープロパティtest-rainbow-chatが削除された。
サウンド- インベントリ上で防具を装備した際もサウンドが鳴るようになった。
- 防具ではないアイテム(カボチャやMobの頭など)を頭部の防具スロットにインベントリ上で設置すると、通常の装備音が鳴るようになった。
- サウンドの内部名entity.frog.toungeの綴りがentity.frog.tongueに訂正された。
タグ- ネコの種類タグ#default_spawnsに含まれる種類名がbritishからbritish_shorthairに変更された。british。
- ゲームイベントタグ#ignore_vibrations_sneakingにゲームイベントitem_interact_startおよびitem_interact_finishが追加された。
- ゲームイベントタグ#vibrationsおよび#warden_can_listenにinstrument_playが追加された。
修正
42個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-94060 – インベントリ上やディスペンサーを用いて防具やエリトラを装備した際に、サウンドが再生されない。
- MC-134892 – readStringの長さの最大値は文字数で規定されているのに対し、PacketBuffer.writeStringではバイト数で規定されている。
- MC-209222 – 実行しているスナップショットのバージョンがリリース版より新しい版であっても、Realmsを開こうとするとクライアントのバージョンが古いと表示される。
- MC-210279 – スポナーでエンティティが召喚された際の音をスカルクセンサーが検知できない。
- MC-213915 – インベントリ上で防具を装備した際の音が振動を生じない。
- MC-218222 – スカルクセンサーに対する距離の値が整数に限られている。
- MC-225195 – ヤギが好む食べ物で誘引している間は、ヤギがパニック状態にならない。
- MC-230735 – 「視野の変化」の設定の説明文が不正確である。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249141 – Frog〔カエル〕が歩く時の字幕が無い。
- MC-249164 – サウンド名entity.frog.toungeのスペルが誤っている。
- MC-249209 – Frogが好む食べ物で誘引している間は、Frogがパニック状態にならない。
- MC-249260 – Tadpole〔オタマジャクシ〕がスライムボールで誘引できない。
- MC-249328 – スライムボールで誘引している間も、Frogが跳ね回ってしまう。
- MC-249456 – 他の幼生のMobと異なり、Tadpoleが経験値をドロップする。
- MC-249619 – スカルクセンサーに接続したコンパレータの出力強度が、プレイヤーがスカルクセンサーに乗っている間はスカルクセンサーが最後に検知した振動による出力強度のまま保存される。
- MC-249711 – Allay〔アレイ〕によって地面から拾われたアイテムの当たり判定が必要以上に上方まで移動している
- MC-249757 – 進捗「It Spreads〔「それ」は侵食する〕」が「モンスターハンター」の直属の上位進捗になっていない。
- MC-249834 – アイテムをオフハンドに持ち換えた時に振動が発生する。
- MC-249980 – 進捗「Birthday Song〔バースデー・ソング〕」の説明文内の「Cake」という語が大文字化されていない(英語版のみ)。
- MC-250006 – ブリティッシュショートヘアのネコのIDがテクスチャ名と一致していない。
- MC-250019 – Sculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕が、村人がゾンビに変化した際にエンティティが死亡したと判定してSculk〔スカルク〕を侵食させる。
- MC-250317 – Tadpoleをバケツで掬いあげた時の字幕が、普通の水入りバケツと同じ「バケツが満たされる」となっている。
- MC-250351 – /tpのターゲットセレクターの引数が予測候補に重複して表示される。
- MC-250919 – 前回の出力欄に長大な文字列を含むコマンドブロックのあるチャンクを読み込もうとすると、サーバーがクラッシュする。
- MC-250932 – Goat Horn〔ヤギの角笛〕の字幕の大文字・小文字が誤っている。
- MC-250940 – Goat Hornを奏でても振動として検知されない。
- MC-251132 – サーバーのログに「Game test server」というメッセージが発生する。
- MC-251312 – /sayのターゲットセレクターが正しく認識されない。
- MC-251355 – Potted Mangrove Propagule〔植えられたマングローブの芽〕のモデルが正しくない。
- MC-251405 – ストラクチャーブロックのメッセージに対してチャットとして書式が施されている。
- MC-251479 – オブジェクトキー[lang file]が複製されている。
- MC-251550 – 32bitのOSで実行できない。
以前の開発版から- MC-251640 – チャット内で特別な文字を使用しようとすると、io.netty.handler.codec.EncoderExceptionが発生する。
- MC-251641 – Warden〔ウォーデン〕の怒りに関するクラッシュが発生する。
- MC-251647 – チャット欄を開く際のキーを↵ Enterに設定すると、チャット欄が閉じてしまう。
- MC-251649 – メッセージ上の「不完全なコマンド」をクリックするとチャット欄から/が消される。
- MC-251650 – アイアンゴーレムが、本来スポーンできないはずである葉やガラス、シーランタンの上にスポーンできてしまう。
- MC-251652 – Wardenが現れる・咆哮を上げる・衝撃波を放つ・地面を掘る際などのアニメーションが、プレイヤーがWardenを見るまで始まらない。
- MC-251656 – /msgでの仕様と異なり、/sayをコマンドブロック、サーバーコンソール、RCONなどを介して使用した場合、書式をサーバーのメッセージに施すことができない。
- MC-251690 – Wardenが、完全な立方体でない固体ブロックにスポーンしてしまう。
- MC-251762 – コマンドの前にダブルスラッシュを用いてもコマンドが実行できてしまう。
- MC-251773 – データジェネレータに対する引数--devがNBTを正しくSNBTに変換しない。
1.19 Pre-release 2(ランチャー上では1.19-pre2)は、2022年5月23日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた2番目のプレリリースである[13]。このプレリリースでは主にスカルクセンサーの振動検知に関する微調整やバグの修正が行われた。
追加要素
全般タグ- 以下のバイオームタグが追加された。
- #mineshaft_blocking(deep_darkが含まれる)
- このタグに含まれるバイオームでは、廃坑が生成されない。
変更要素
ブロックスカルクセンサー- スカルクセンサーが反応するゲームイベントにteleportが追加された。
- この振動に対する周波数(スカルクセンサーからコンパレータで出力したときの信号強度)は5である。
アイテムGoat Horn〔ヤギの角笛〕- ヤギが衝突した際にGoat Hornをドロップするブロックに、銅鉱石が追加された。
MobWarden〔ウォーデン〕- 水中で嵌り身動きが取れなくなった時、地面を掘って帰っていくのではなく、デスポーンするようになった。
ゲームプレイ進捗- 進捗「It Spreads〔「それ」は侵食する〕」が、経験値をドロップしないMobがSculk Catalyst〔スカルクカタリスト〕の近くで倒された場合には達成されなくなった。
全般サウンド- 前版のpre-1で防具以外のアイテムを頭部に装備した際に通常の装備音が鳴るようになった変更が撤回され、サウンドは流れなくなった。
- 但し、スカルクセンサーはこの時の振動を依然として検知できる。
タグ- copper_ore(銅鉱石)がブロックタグ#snaps_goat_horn(衝突時にヤギの角が折れるブロック)に追加された。
- ゲームイベントteleport(テレポート)が、ゲームイベントタグ#vibrations(振動を発するイベント)#warden_can_listen(Wardenが検知できるイベント)に追加された。
修正
53個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-186148 – death.attack.witherSkull.itemが翻訳文ではなく翻訳キーそのままの状態で表示される。
- MC-186851 – death.attack.sting.itemが翻訳文ではなく翻訳キーそのままの状態で表示される。
- MC-207268 – スカルクセンサーが、樹皮を剥ぐ音、土を耕す音、草を均して道を作る音を検知しない。
- MC-208759 – スカルクセンサーが「ブロックが設置される」サウンドの中で、村人が作物を植えた音に反応しない。
- MC-208760 – スカルクセンサーが「ブロックが設置される」サウンドの中で、スノウゴーレムが雪を地面に設置した音に反応しない。
- MC-208761 – スカルクセンサーが「ブロックが破壊される」サウンドの中で、ピストンによってブロックが破壊されたときの音に反応しない。
- MC-209701 – スカルクセンサーが、食べ物を焚き火に設置したときの音に反応しない。
- MC-209900 – スカルクセンサーが、ジュークボックスからレコードを挿入、取り出ししたときの音に反応しない。
- MC-210330 – スカルクセンサーが、エンダーアイを投げたときの音に反応しない。
- MC-210489 – スカルクセンサーが、鍾乳石から滴る液体によって大釜が部分的に満たされたときの音に反応しない。
- MC-210496 – スカルクセンサーが、スイートベリーを収穫したときの音に反応しない。
- MC-210801 – 羊毛が、額縁が置かれたときの音を不正に阻害する。
- MC-212430 – スカルクセンサーが、雨や雪によって大釜が部分的に満たされたときの音に反応しない。
- MC-213387 – スカルクセンサーが、エンダーマンやシュルカーがテレポートした時の音に反応しない。
- MC-220086 – スカルクセンサーが、斧で銅ブロックの錆を剥いだり、酸化されたときの音に反応しない。
- MC-220087 – スカルクセンサーが、銅にハニカムで錆止めをした時の音に反応しない。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249696 – 一部の奈落バイオームのワールドで、石の足場の上にプレイヤーがスポーンしないことがある。
- MC-250259 – エンティティに騎乗させられた際に、WardenのAIが正しく動作しない。
- MC-250941 – Goat Hornsが、銅鉱石に衝突した際に折れない。
- MC-250956 – 仔ヤギに餌をやると、その角が消滅する。
- MC-251314 – 以前のバージョンのワールドを読み込むと、ヤギの角が無い状態で読み込まれる。
- MC-251336 – Darkness〔暗闇〕の視覚効果が、遠距離において激しく点滅する。
- MC-251412 – 同じチーム内のプレイヤーにも、Wardenが暗闇の効果を付与してくる。
- MC-251500 – WardenがPersistenceRequiredの値を無視し、地面を掘ってデスポーンしてしまう。
- MC-251601 – ゲームを再読み込みすると、Darknessの視覚効果が異常な描画になる。
- MC-251639 – Wardenが出現する時に、そのブロックに合わないパーティクルが発生することがある。
- MC-251646 – death.attack.sonic_boom.itemが翻訳文ではなく翻訳キーそのままの状態で表示される。
- MC-251670 – 村人の商品の補充が行われない場合がある。
- MC-251675 – 荒野の廃坑を/placeを用いて荒野の以外のバイオームで生成しようとすると、「正常に生成されました」と表示されるにもかかわらず生成されない。
- MC-251736 – 跳ね返したガストの火の玉がガストに当たらない。
- MC-251824 – Wardenにダメージの入らない発射体をぶつけても、Wardenが怒らない。
- MC-251854 – 進捗「It Spreads〔「それ」は侵食する〕」が、経験値を落とさないためSculk〔スカルク〕の侵食が発生しないMobを倒した場合でも達成と判定される。
以前の開発版から- MC-251860 – Allay〔アレイ〕にアイテムを渡した際にitem.armor.equip_genericのサウンドが流れる。
- MC-251862 – クリエイティブインベントリのアイテム削除欄をShiftを押しながらクリックすると、装備スロットに何もアイテムが無いのに振動が発生する。
- MC-251864 – サウンドitem.armor.equip_genericが、水棲生物をバケツに掬ったときに鳴る。
- MC-251871 – サウンドitem.armor.equip_genericが、他のプレイヤーがアイテムをメインハンド・オフハンド間で持ち替えた時に流れる。
- MC-251876 – エメラルドを持ったまま防具を売ってくれる村人に近づき、取引商品を手に表示させると、装備の音が鳴る
- MC-251889 – 多くのエンティティが対象になるコマンドを打ち込んでプレビューを表示せると、接続エラーio.netty.handler.codec.EncoderExceptionが発生する。
- MC-251890 – テキスト効果run_command(文字列をクリックするとコマンドが実行される機能)を発動しようとすると、チャットメッセージではなくコマンドとして値が送信される。
- MC-251915 – ウシ、ムーシュルーム、ヤギから牛乳を貰うと、装備音が鳴る。
- MC-251916 – 入れ物に入った食べ物を食べ、入れ物を空にすると装備音が鳴る。
- MC-251919 – プレイヤーの頭、頭蓋骨、くり抜かれたカボチャを装着すると「防具が装備される」の字幕が表示される。
- MC-251920 – 植木鉢から植物を取ると装備音が鳴る。
- MC-251921 – 馬鎧を装備させると、「防具が装備される」のサウンドが鳴る。
- MC-251922 – 馬鎧を着ているウマで鞍を着脱させると、「防具が装備される」のサウンドが鳴る。
- MC-251924 – キツネがアイテムを拾うと「防具が装備される」のサウンドが鳴り字幕が表示される。
- MC-251925 – イルカがアイテムを投げるときに、「防具が装備される」のサウンドが鳴る。
- MC-251927 – CanPickUpLootのタグが適用されているMobがアイテムを拾うと「防具が装備される」のサウンドが鳴る。
- MC-251928 – 瓶にハチミツを詰めると「防具が装備される」のサウンドが鳴る。
- MC-251929 – 水源から瓶に水を詰めると「防具が装備される」のサウンドが鳴る。
- MC-251977 – サウンドitem.armor.equip_genericが、バケツをなんらかの物質で満たすと流れる。
- MC-252005 – スケルトンのスポーンエッグを使用すると「防具が装備される」のサウンドが鳴る。
- MC-252056 – ピグリンに金インゴットを与えるとitem.armor.equip_genericがなる。
1.19 Pre-release 3(ランチャー上では1.19-pre3)は、2022年5月25日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた3番目のプレリリースである[14]。このプレリリースでは、微調整とバグの修正が行われた。
変更要素
ブロックスカルクセンサー- ゲームイベントitem_interact_start(アイテムの使用動作開始)自体は検知の対象から外され、その代わりにdrink(食べる)やeat(飲む)などの具体的な動作が対象になった。
MobWarden〔ウォーデン〕- Wardenの衝撃波が、防具に掛けられたダメージ軽減などのエンチャントを無視してダメージを与えるようになった。
エンティティ額縁- 22w15aでの、地図をはめ込んだときに当たり判定が大きくなる変更が、撤回された。
全般タグ- moss_carpet(苔のカーペット)がブロックタグ#frogs_spawnable_on(Frogがスポーンできるブロック)から削除された。
- ゲームイベントitem_interact_start(アイテムの使用動作開始)がゲームイベントタグ#vibrationsおよび#warden_can_listenから削除された。
修正
18個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-209932 – スカルクセンサーが、カメの卵が踏まれて壊れる音のうち最後の卵の分しか検知しない。
- MC-210277 – スカルクセンサーが、ニワトリがタマゴを生んだ時の音を検知しない。
- MC-210278 – スカルクセンサーが、ミツバチが巣に出入りした時の音を検知しない。
- MC-214622 – スカルクセンサーが、日照センサーのモードを入れ替えた時の音を検知しない。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249094 – Sculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕の内側で、意図しない描画の省略が発生している。
- MC-249097 – Sculk Shriekerの側面と底面が、固体ブロックによってカリングされない。
- MC-249230 – Frog〔カエル〕が、ダメージを受けてパニックになっている状態でも他のエンティティを食べようとする。
- MC-250162 – 額縁に地図を設置すると、接触している絵画および別の地図の入った額縁が剝がれてしまう。
- MC-250238 – Frogが、到達できない位置にいるエンティティに向かおうとして回転し続けたり、硬直してしまう。
- MC-250983 – Allay〔アレイ〕が、完全立方体状でないブロックの内部でも動けなくなって固まってしまう。
- MC-251220 – 1.18.2に比べて22w17aでは比べて拡張部分が暗くなっている。
- MC-251420 – デモモードの「今すぐ購入!」のリンク先が誤っている。
- MC-251858 – 字幕の位置が以前のバージョンより高い。
- MC-251872 – ターゲットセレクターを含むコマンドを使用すると、ゲームの出力とサーバーコンソールが、無効な署名を含むチャットパケットに関する警告のログが発生する。
- MC-251878 – スカルクセンサーがアイテムが地面に落ちた音を検知した際の信号がSculk Shriekerを起動しない。
- MC-251968 – /executeでチャット関連のコマンドを実行すると「有効な署名のないチャットパケットを受け取りました」の警告が表示される。
- MC-252071 – Wardenが、振動の発生からWardenに信号が届くまでの間にプレイヤーが死亡した場合もその信号を検知する。
- MC-252078 – Allayがダメージを食らっても逃げたりパニック状態になったりしない。
1.19 Pre-release 4(ランチャー上では1.19-pre4)は、2022年5月30日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた4番目のプレリリースである[15]。このプレリリースでは、新しい言語の追加と、バグの修正が行われた。
追加要素
言語修正
6個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-220067 – 一部のUnicode文字を含むコマンドブロックがあるチャンクが破損する。
- MC-245504 – タッチスクリーンモードで、以下のクラッシュが生じる:java.lang.ClassCastException: class eec$a cannot be cast to class eec$c (eec$a and eec$c are in unnamed module of loader ‘app’)。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249831 – 帯水層がチャンクの境界で途切れてしまっていることがある。
- MC-251840 – ブロック状態を取得しようとしている段階で、以下のクラッシュが発生する:cwj: Missing Palette entry for index 8。
- MC-251859 – 装備しているエリトラや防具の耐久値が減少するたびに装備音が鳴る。
- MC-251989 – 1.19 Pre-release 1からコマンドの使用とチャットの送信ができない。
1.19 Pre-release 5(ランチャー上では1.19-pre5)は、2022年6月1日にリリースされた5番目のJava Edition 1.19のプレリリースである[16]。このプレリリースではバグの修正が行われた。
修正
12個のバグを修正Java Edition 1.19以前にリリースされたバージョンから- MC-252352 – eula.txt内のURLのリンク先が誤っている。
Java Edition 1.19の開発版から- MC-249121 – Sculk〔スカルク〕のサウンドの一部に字幕がない。
- MC-249323 – オーバーワールドの設定を含まないワールドプリセットを変更する場合はデータパックエラーが起こらないのに、ワールドタイプを選択すると即座にクラッシュが発生する。
- MC-250034 – Mud〔泥〕の上に立った状態でそのMudが粘土に変換されると、その瞬間にプレイヤーがブロックを貫通して落下するか、はじき出されてしまう。
- MC-250295 – Allay〔アレイ〕の頭が、その見ている方向に応じて回転しない。
- MC-251030 – ソウルサンドやMudの上に立っている状態でそのブロックがSculkに侵食されると、そのブロックを貫通して落下してしまう。
- MC-251323 – Mobが出現中のWarden〔ウォーデン〕を攻撃しようとする/Wardenが、出現動作最中に何らかのMobから近接攻撃を受けるとそのMobの方を向く。
- MC-251594 – Allayにリードをつないだ時の結び目の位置が高すぎる。
- MC-251726 – Minecraftの実行においてJava runtime manifestが欠落している。
- MC-252038 – Wardenが出現動作の最中であっても攻撃を受ければ仕掛けたMobを即座に攻撃してしまう。
- MC-252108 – Ancient City〔古代都市〕city_center_2のピストンドアが、食べ物を食べる音に反応して開かない。
- MC-252157 – NBTタグCustomNameが依然としてWardenがデスポーンするのを禁じてしまう。
1.19 Release Candidate 1(ランチャー上では1.19-rc1)は、2022年6月2日にリリースされたJava Edition 1.19の最初のリリース候補である[17]。このリリース候補では、Darkness〔暗闇〕のステータス効果に関するバグの修正が行われた。
修正
1個のバグを修正以前の開発版から- MC-252398 – 死亡画面でDarknessの効果が切れる時、画面がかすかにちらつく。
1.19 Release Candidate 2(ランチャー上では1.19-rc2)は、2022年6月3日にリリースされたJava Edition 1.19の2番目のリリース候補である[18]。このリリース候補では、あるクラッシュの修正が行われた。
修正
1個のバグを修正その他注釈・脚注
- ↑ 全ての1.19のスナップショットで利用できる。
- ↑ 全ての1.19のスナップショットで変更適用される。
- ↑https://www.minecraft.net/en-us/article/a-very-scary-snapshot
- ↑"Minecraft Snapshot 22w11a" – Minecraft.net、2022年3月16日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w12a" – Minecraft.net、2022年3月24日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w13a" – Minecraft.net、2022年3月31日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w14a" – Minecraft.net、2022年4月6日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w15a" – Minecraft.net、2022年4月13日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w16a" – Minecraft.net、2022年4月20日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w16b" – Minecraft.net、2022年4月20日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w17a" – Minecraft.net、2022年4月27日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w18a" – Minecraft.net、2022年5月4日
- ↑"Minecraft Snapshot 22w19a" – Minecraft.net、2022年5月12日
- ↑「Minecraft 1.19 Pre-Release 1」 – Minecraft.net、2022年5月18日
- ↑「Minecraft 1.19 Pre-Release 2」 – Minecraft.net、2022年5月23日
- ↑「Minecraft 1.19 Pre-Release 3」 – Minecraft.net、2022年5月25日
- ↑「Minecraft 1.19 Pre-Release 4」 – Minecraft.net、2022年5月30日
- ↑「Minecraft 1.19 Pre-Release 5」 – Minecraft.net、2022年6月1日
- ↑「Minecraft 1.19 Release Candidate 1」 – Minecraft.net、2022年6月2日
- ↑「Minecraft 1.19 Release Candidate 2」 – Minecraft.net、2022年6月3日
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