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アパトサウルスでしょうか、草食恐竜ですね。図体の割に小さな脳みそ、人間にもそういう方達いますよね?
~ カボット・フィンチ ~
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「ジュラシックワールド・エボリューション」に登場する恐竜の一種。
「ダイナソー国定公園」、「モリソン累層」で化石の採取が可能。 ただし飼育するには以下の条件を満たさなければならない。
モード | 解放条件 |
---|---|
キャンペーン | イスラソルナ島解放後 ゲノムデータを50%集める |
チャレンジ(JW) | 星評価4つを獲得後、 ゲノムデータを50%集める |
チャレンジ(JP) | 星評価3つを獲得後、ゲノムデータを50%集める |
リターン・トゥ | ミッション4をクリア |
ジュラ紀後期の北アメリカに生息していた、竜脚類の一種。 体長は21〜26メートルほどで我々や当時の肉食恐竜からすると非常に巨大な存在であったが、同時期に生息していたディプロドクスやブラキオサウルスらと比べれば、これでも小ぶりであった。 群れを成して生活し、ご自慢の長い首を器用に使って木々に生い茂る草をふんだんに食べていたらしい。 体重は骨から推測するに24tはあったと考えられており、60年代ごろ「こんなデブが陸地を歩けるわけないだろう」という指摘が出たことから、普段は水中で生活していた説が出ていたが、結局違うだろということになった。
この恐竜は色々と複雑な経緯をたどったことで有名であり、その最たる例が「ブロントサウルス」という呼び名である。
かつてスニエル・チャールズ・マーシュという人物が、アパトサウルスの化石を新種として発表したことがあり、それが広く伝わったのが「ブロントサウルス」である。 昭和に国内で発行された恐竜図鑑には、必ずと言ってもいいほどこの恐竜が載っており、特定の年齢層に高い知名度を誇っているが、現在ではアパトサウルスと同種と判断され無効名となっている。 (その後もこの名称に関しては色々と議論が交わされるのだが、その説明については割愛)
ちなみに日本でたまに聞かれる「雷竜」の由来も、上記の名称の和訳から取られており、未だにこれをアパトサウルス、または竜脚類全体を表す表現として使っている文献も存在する。
そんな経緯を持つこの恐竜の名の意味は「惑わすトカゲ」言い得て妙とはこのことであろう。
竜脚類の中では小柄なものの、飼育条件が緩く多くの恐竜と共存できることが魅力。特に必要な敷地面積がブラキオサウルスの半分程度であるのがありがたい。
さらに評価値も高く、許容頭数ギリギリまで飼えば、あのブラキオサウルスをも超える数値となるため、パークの評価を手っ取り早く上げたい方にはオススメの恐竜である。
このように大変優秀な恐竜で、欠点がほとんどない。 強いて挙げるとすれば終盤にならないと手に入らないことと、最低3頭必要であること、コストが高めということであるが、普通にプレイする上ではさほど問題にならない。 タイムアタックでもしてるのであれば話は別だが。
かなり不遇な扱いを受けている恐竜で、小説版ジュラシックパークで華々しいデビューを飾ったものの出番がほとんどなく、満を辞して映画「ロストワールド・ジュラシックパーク」にて再登場したところ、その出番は死体として数秒映る程度であった。
ゲーム出演も何故か一度も登場していないカマラサウルスに取られる始末で、なかなか芽が出なかったが「ジュラシックワールド」にて、ついにまともな出番を得ることに成功。 だがその見せ場はまさかの虐殺される役で、インドミナス・レックスの凶暴性をアピールするためのかませにすぎなかった。
「炎の王国」でも登場したが、大先輩であるブラキオサウルスに美味しいところを全て持っていかれる残念っぷりである。
是非とも次回作の「ジュラシックワールド新たなる支配者」で活躍してもらいたいところである。
基本 | アパト サヴァナ サヴァナ |
熱帯雨林 | %E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%88_%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97.jpg ステップ |
%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%88_%E6%B9%BF%E6%BD%A4%E5%B8%AF.jpg 湿潤帯 | %E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%88_%E6%B2%BF%E5%B2%B8%E5%B8%AF.jpg 沿岸帯 |
※「沿岸帯」のカラーパターンはチャレンジモード「イスラ・ソルナ」を任意の難易度でクリアすると解禁される。
Species Profile - Apatosaurus
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