エドモントサウルス

この恐竜、エドモントサウルスは、もともとカナダの発掘現場で発見された。カナダに行ったことがあるなら、どこで見つかったかわかるはずだ。Tレックスの好物だったらしいぞ、ヒトにとって美味いかは知らん。

~ カボットフィンチ ~

概要[]

エドモントサウルス

身体的特徴

食性

草食

分類

ハドロサウルス科

体高

3.0M

体重

4.0T

全長

11.0M

ステータス

攻撃力

10

防御力

0

回復力

50

生存期間

98

評価

23

孵化コスト

170,000$

飼育時の必須条件

心地よさの閾値

20%

草原

1,828M2

森林

833M2

社会集団

1~15

理想的な個体数

1~25

古植物

コケ

△

イチョウ

◯

木生シダ

△

草

×

腐敗した木

◯

ヤシ

◎

針葉樹

◯

ソテツ

×

トクサ

×

ポーポー

△

その他情報

食欲

99

メタボリズム

3.92

免疫あり

-

免疫なし

風邪

エドモントサウルスは「ジュラシックワールド・エボリューション」に登場する恐竜の一種。

どのモードにおいても最初から使用することができ、「ランス累層」、「ホースシュー・キャニオン累層」で化石を発掘することが可能。

モード	解除条件
キャンペーン	ゲーム開始時から、ゲノムデータを50%集めれば飼育可能
チャレンジ(JW)	ゲーム開始時から、ゲノムデータを50%集めれば飼育可能

恐竜データ[]

白亜紀後期の北アメリカに生息していたハドロサウルス科の恐竜で、トリケラトプスほどではないものの、個体数は相当いたらしい。 その全長は9メートルほどだったが、種によっては13メートル以上のものもいたようで、個体差はバラバラである。

体つきはボデイビルダー並みにマッチョだったらしく、そのご自慢の筋肉をフル活用し、乗用車並みのスピードで走り回ることができたという。大型の個体であれば、筋肉の束がまとわりつく体や尻尾を使って捕食者をシバくことも出来たと思われている。

ページ冒頭に書いた通り、ティラノサウルスの好物として有名であり、同個体に噛まれたと思しき化石がいくつか発見されている。そのためティラノの同期と思われがちだが、実は彼が初めて地球に生まれ落ちる1,000万年以上前から大地を闊歩していた恐竜で、ティラノにとっては大先輩にあたる。
恐竜が絶滅するその瞬間まで、多くの肉食恐竜の餌係として生き続けており、このゲームでいうならティラノ以外にトロオドン・アルバートサウルスがエドモントサウルスのお世話になっている。 これらの肉食恐竜たちは彼に対して足を向けて眠れないのだが、そんなことを知ってか知らずか白亜紀の大地では数多のエドモントサウルスたちが肉食恐竜たちに狩られたのち、お腹を満たすために喰われていたものわけである、合掌。

飼育時のいろは[]

最初から飼育できる恐竜の1頭なためか、作り出す際のコストが安く、単独でも集団でも生きていけること、10メートルを超える体格の割に牛舎ほどのスペースに放り込んでも文句を言わないなど飼育条件がゆるいこともあって、とても扱いやすい。ストルティオミムス・トリケラトプスと並んで初心者向けの恐竜と言える。

その代わり評価値はダントツに低く、遺伝子操作や古植物による数値の底上げもあまり期待できない為、この恐竜だけでパークを運営していくのはオススメしない。

パークの恐竜評価値を上げるための頭数稼ぎや、恐竜の頭数が微妙に余ってしまった際の埋め合わせ役として飼育すると良い。(トリケラでやれとか言ってはいけない)

ちなみにキャンペーンモードでは、この恐竜が生まれた直後に檻を破壊して脱走しようとするミッションが存在する。最序盤な上におとなしい性格の恐竜として有名な彼女がアグレッシブに檻に向かって体当たりする様を見て驚いたプレイヤーも多いことだろう。

シリーズとの関わり[]

初登場は映画「ロストワールド・ジュラシックパーク」で、ティラノサウルス・レックスの子供が貪るエサとして登場した。ゲーム以外の媒体においても好物扱いである。しかも生体は一切登場しない。(一応ロストワールドのシューティングゲームにおいて生体が登場、縞縞の体色が特徴で現世の肉食動物のご飯を象徴するデザインとなっていた)

その後はゲームにおいてちょこちょこ登場するだけにとどまり、映画には一切登場しなかったがついに「ジュラシックワールド」において生体が飼育されているという設定が追加、CGデザインが公開されるに至った。

それでも結局本編での出番はカットされ、次回作「炎の王国」では人知れず絶滅してしまった。凄惨な下積み時代を経験し、ヌブラル島・ソルナ島という恐竜王国でたくましく生き抜いた上でロクな出番ももらえずフェードアウトしてしまった恐竜は、後にも先にもこいつくらいしかいないのではないだろうか。

ちなみにこのゲームのエドモントサウルスにはトサカのようなものが見受けられるが、映画版には存在せずツルッパゲである。さほど意味はないかもしれないが、カッコイイのは確かである。

カラーバリエーション[]

基本	エドモント ツンドラ ツンドラ
森林	%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88_%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC.jpg タイガ
%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88_%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%9B%A8%E6%9E%97.jpg 熱帯雨林	%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88_%E6%B9%BF%E6%BD%A4%E5%B8%AF.jpg 湿潤帯

※「タイガ」のカラーパターンはチャレンジモード「イスラ・マタンセロス」を任意の難易度でクリアすると解禁される。

関連動画[]

Species Profile - Edmontosaurus

エドモントサウルスの紹介動画

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