シャーロット・ロックウッド

※注意[]

この記事は、ジュラシック・ワールド/新たなる支配者の核心部に触れるネタバレ要素が多様に含まれております。

それでも別に構わないし、そんなこと微塵も気にならんわという方のみご覧ください。

概要[]

シャーロット・ロックウッド

詳細

キャスト

• イザベラ・サーモン(幼少期)
• エルヴァ・トリル(成人後)

CV

• 住田萌乃(幼少期)
• 平田裕香(成人後)

状態

死亡

職業

科学者

家族

• ベンジャミン・ロックウッド(父親)
• メイジー・ロックウッド(母親)

出演作

映画

• ジュラシック・ワールド/炎の王国(顔写真のみ)
• ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

書籍

• ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(小説)

シャーロット・ロックウッド(Charlotte Lockwood)は、ジュラシック・ワールド/新たなる支配者に登場する主要人物の一人。

人物像[]

ベンジャミン・ロックウッドの実の娘であり、遺伝子学を専門とする学者である人物。 幼少の頃から父親のラボに入り浸っており、その影響もあってか成人後はインジェン社(もしくはハモンド財団関連の会社)に就職したものと思われる。現在は遺伝子疾患によってこの世を去っている。

ウー博士いわく才能あふれる人物だったらしく、幼少期からインジェン社創設時にサイトBの研究所(Ⅲでグラント博士一行が訪れた孵化施設)にて、日々恐竜を生み出す研究をしていた。 また非常に研究熱心だったようで、あくなき探究心を持っていたことが示唆されている。 その興味の矛先はいつしか恐竜のみならず人類にも向けられる様になり、それが後々悲劇をもたらすきっかけとなる。

エリー・サトラーとは大学時代における友人同士だったらしく、そこまで長い付き合いではなかったものの、相手の考えを見透かせるほどの仲になったという。

シリーズにおける関わり[]

・ジュラシック・ワールド/炎の王国[]

メイジー・ロックウッド出生の秘密に深く関わる人物として、名前と幼少期の顔写真のみ登場。

この時点で既に故人であることが判明しており、彼女の死は父親であるベンジャミンをひどく憔悴させたという。 そうした悲しみの念を断ち切るため、彼が犯した禁錮をめぐる話がこの映画の核となっており、多くの観客も「このジジイも悲しみを背負って今日を生きてきたのだな」と思わせる要素として深く関わっていた。(詳しくは「ロックウッドの娘」の記事も参照)

とにかくこの時点におけるシャーロット・ロックウッドとは、ジジイの悲しき過去、そして彼が永遠に背負うこととなるカルマを体言する地味ながらも重要なキャラクターとして人々の心に一生焼き付いていくであろうと、誰もがそう思っていたはずなのだが・・・？

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者[]

なんと今作にてシャーロット・ロックウッドの成長した姿が登場。

既に故人ということもあって映像内での登場ではあったが、思いがけない人物の登場にファンも観客もド肝を抜かれた。 さらに本作ではご本人登場以外にもメイジー出生の秘密が再び明かされ、なんとビックリなことに彼女を作ったのがベンジャミンではなく、シャーロット本人であることが判明した。 映像内では遺伝子操作によって自身の腹の中にメイジーを宿す彼女の姿が映し出されており、ウー博士いわく彼女を産んですぐ遺伝子疾患によって死亡したことが明かされた。

この新事実によって、ただでさえコメントし難いメイジーの設定がもっとコメントし難い状況へと陥ってしまった。 しかし当の生みの親であるシャーロット本人はメイジーに対して愛情を持っていたそうなので、その辺りは「よし」と思うほかないだろう。

余談[]

• 彼女は、オープン前の「ジュラシック・パーク」に行ったことがある。

関連項目[]

• ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
• メイジー・ロックウッド
• ベンジャミン・ロックウッド
• ロックウッドの娘

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