モロス

概要[]

モロス

画像左の恐竜がそれ

基本情報

種族

恐竜

別名

破滅の化身

食性

肉食

繁殖

卵

生息地

アメリカ合衆国

全長

1.2m

体重

78kg

登場作品

映画

• ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

ゲーム

• Jurassic World アライブ!
• ジュラシックワールド・エボリューション2

本

• ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(小説)

玩具

• Ferocious Pack
• ポップアップ

モロス(Moros)は、ジュラシック・パークシリーズに登場する恐竜の一種である。

当シリーズでは登場する作品全てにおいて、正式名称の「モロス・イントレピドゥス(M. intrepidus)」が採用されている。

恐竜データ[]

白亜紀後期の北アメリカに生息していた肉食恐竜で、後ろ足一本と僅かながらの歯と爪が発見されている。

これだけ聞くと、当wikiに入り浸っている方々は「化石が見つからなくて詳細が分からない有象無象恐竜の1つか」と思われるかもしれないが、彼はそこんじょそこらの疑問名連中とはわけが違う。 何故ならモロスこそ、北アメリカで発見された中で最も最古のティラノサウルス類、いわば暁の王と呼べる存在だからである。

とはいえ当時の彼は体長2メートル程度の大きさしかなく、モロスが生息していた環境を牛耳っていたのは、シアッツというアロサウルスから派生した肉食恐竜であった。 そのためモロスは、頂点捕食者のおこぼれを狙って生きながらえているような存在でしかなく、デイノニクスにすら鼻で笑われるようなちっぽけな恐竜だったわけだ。

それでも彼らは決してめげる事なく変化を続け、やがて時の王者であったシアッツらの末裔を破って、我らがよく知るティラノサウルスへと進化することができた。 そういう意味ではティラノや彼を慕っている恐竜小僧たちは、モロスに対して「有象無象の恐竜」などとは口が裂けても言えないわけである。

まだ詳しいことはほとんど判明していないため、今後の標本採取や化石の調査に全恐竜好きたちの注目が集まっている。

シリーズにおける活躍[]

映画最新作に登場したのち、様々な媒体にてその姿を見せている。

• 映画
• ゲーム
• 玩具

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者[]

2022年に公開されたワールドシリーズ最終章にて初デビューを果たす。サイズは現実と比べ小さめに設定されている。

白亜紀の時代では眠っているギガノトサウルスの元に寄り添って、歯の掃除らしきことをしていた。 それから何千万年も経った後の現在において、バイオシン社の技術によって当時と変わらない姿で復活を遂げた。 劇中ではバイオシン・サンクチュアリにて飼育されており、エサとしてトビネズミを与えられていた。

Jurassic World アライブ![]

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2022年9月7日に配信されたアップデート2.18よりレアリティ「エピック」の群れ生物として初参戦。

群れ生物では初めての純粋な獰猛クラスで、ガード破壊をメインにした立ち回りで戦う。 ただしイベント限定生物なため、野生では出現しない。

ジュラシックワールド・エボリューション2[]

有料DLC「ドミニオン・マルタ拡張パック」に収録されている。

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者[]

以下の玩具が発売されている。

・Ferocious Pack[]

小さめのフィギュアが発売されている。 映画と比べるとかなり色がカラフルである。

非常にカッコいい造形のフィギュアであるものの、残念ながら北米限定発売なため日本国内で入手することは困難。

2022-FP-Moros.jpg

2022-Ferocious_Pack-Moros_Intrepidus.jpg

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ミニフィギュア

・ポップアップ[]

こちらはおま国仕様ではなく、日本国内でも購入することができる。 ただし取扱店は非常に少ないため、今すぐ確実に入手したい方はアマゾンを頼るといいだろう。

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上から左のフィギュアがそれ

関連項目[]

• ティラノサウルス
• ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
• Jurassic World アライブ!
• ジュラシックワールド・エボリューション2

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