・廻めめは『異形対策省』に登場するキャラクターであり、CHIGOI(敬称略)が設定・キャラクターデザインを担当したキャラクターである。
+プロフィール-プロフィール
氏名 | 廻 めめ(めぐり めめ) |
出身地 | 京都府 |
役職 | 異形対策省 監督官 |
年齢 | 24歳 |
身長 | 159cm |
使用武器 | 対異形殲滅用 斧 |
好きなもの | かわいいネクタイ・東京都 |
嫌いなもの | タバコ・自分の家族の話 |
作者 |
CHIGOI(→作者X) |
異形対策省所属監督官。職員との信頼関係構築、全員生還を絶対とする指揮がモットー。
判断力・異形化抗体のスコアはS判定を出しており、当時2x(未定〜)歳の若さで監督官に就任した。
体格の小ささ(ちいめめ)、不器用さ、無表情さ、若さからナメられがち。ネクタイがダサいのも多分要因。
ネクタイにはこだわりがあり、着用しているのはメインシティ外で購入したものがほとんどらしい......。
絵文字は🐑。(ひつじの鳴き声って……なんでもないです)
東京本部の職員として働きながら、京都支部へ本部の情報を流している諜報員。
異形対策省京都支部に所属する父親の命令で動いている。
発生した異形・本部職員・そのほか内部情報を入手し京都へ送ることがめめの目的である。
そのため、他職員と比べ一人でいることが多く、マンションの部屋も一人で住んでいる。
また私物と支給された携帯電話のほかに、諜報に使う携帯電話や電子機器を複数持っている。
諜報員としての任務は不本意なようで、自ら家族の話をすることは無く、聞かれても濁す。
父親がヘビースモーカーである影響からタバコが苦手。
他職員の喫煙を制止することはないものの、苦手なことは伝えている。
しかし、父親と同じ銘柄のタバコだけは拒絶している。
+来歴-来歴
生い立ち
監督官就任後
めめが監督官・諜報員として異形対策省東京本部へ送られるまで、とうとうワクチンは出来上がらなかった。(当時2x歳(未定〜)の若さで本部の監督官として就任したのは、めめ自身の能力の他に父親のはたらきかけもあった。)
本部職員、異形、その他内部情報を入手しては横流しすることにひどく罪悪感を持っている。
自分の行いが知られないよう、せめて立派な監督官であるように、職員との信頼関係構築、全員生還を絶対とする指揮を強く意識している。
+家族・家系-家族・家系
・廻家
京都府で代々大企業を経営する一族であり、府内や近辺での影響力は大きい。
裏社会にも通じており、一族の発展のためには手段を選ばない。
異形という未知の存在をビジネスチャンスと捉えており、これのために異形対策省本部を京都に移そうとしている。
(運良く、異形化抗体の強い血筋であるのも理由のひとつ。)
その他にも、金になるならあらゆる事業に手を出している。
・父親
廻家の野望に賛同する大勢のうちの一人。
本部を京都に移す目標のため、京都支部監督官に就任、その後支部内の権力者となる。(京都支部にも廻という人物がいることを知っている人もいるかも……?)
職員適正テストでは総合S判定の満点を得ており、非常に優秀な職員。
父親自身もこれを自覚していて、廻家の野望を叶えられるのは自分しかいないと確信している。
冷酷な性格で、めめを東京本部の監督官・諜報員にするため過酷な教育をしてきた。
第二子のための再婚も考えたが、めめの反発を考慮しやめた。
・母親
廻家に嫁入りしたので、家系内の力は無い。
めめを助けてやることができず、心苦しく思っていた。
しかしめめには息子として向き合い、純粋に可愛がった。
現在、異形化延命治療により昏睡状態にある。
+職員との関係-職員との関係
・篠原 透
呼び方:透
父親どうしが友人で、お互い5歳のときに知り合った。
初めこそ沈黙が多かったが、次第に打ち解けていき、内緒で駄菓子を食べるなどして仲良くしていた。かわいい
いつも仲睦まじい様子の篠原家に、憧れと少しだけ妬ましさを抱いていた。
そのため、透の家族(特に父親)と会うとき、若干の苦しさを感じていた。
異形対策省で再会したのは全くの偶然。
幼少期の名残で下の名前で呼んでいる。
呼び方:無関さん
めめが新任の頃、めめの教育係を務めていた。
彼の行動や方針に納得できないことも多く度々反発していたが、その雰囲気や言動が父親と似ており、強く言われると逆らえない。
このことに気付かれているので、恐怖でうまくコントロールされることもしばしば。
彼といるときだけはいつも顔色が悪い。
呼び方:志出さん
情報解析や自分の治療をよく頼んでいる解析官。
あまり自覚はないが、どこか息抜きに会いに行くことも多い。
忙殺されているときに訪ねるといつも温かいコーヒーを出してくれる。
彼のタバコの香りは気にならなくなった。
かなり信を置いているので、彼からもらった情報を横長することを特に心苦しく思っている。
呼び方:早乙女さん
・王 蘇芳
呼び方:王
+能力-能力
職員適正テスト結果

判断力の判定 | 5 |
体力の判定 | 4.5 |
異形化抗体の判定 | 5 |
精神力の判定 | 3.5 |
対異形殲滅用武器適正の判定 | 4.5 |
総合判定 | A |
・判断力の判定(5)
非常に優秀。幼少期より父親から教え込まれた影響が大きい。
戦闘時においては、職員全員の生還を軸とし、主に前線での指揮をとる。
常に注意して周囲を見渡し、職員への戦闘行動指示・危険があれば撤退指示を冷静に下すことができる。
状況に応じた正しい判断力は、父親がめめに最も求め、教育したものだった。(しかし、父親は時に職員の犠牲を厭わない指揮をする。)
・体力の判定(4.5)
体格の小ささで遅れを取らないよう、体力維持には努力して取り組んでいる。
戦闘時においては、反対に体躯を活かし俊敏に戦う。
筋力が他職員と比較して弱いため、軽量の斧を武器として使用する。
基礎体力についても、その体格を見かねた父親が厳しく鍛えた。
・異形化抗体の判定(5)
非常に優秀。
異形化ウイルスへの強い抵抗力は遺伝であり、廻家の血縁者に異形化した者はいない。
(そのため、廻の血縁者が知らずしてウイルスを持ち込み、そうで無い者に感染させたことがあった。)
・精神力の判定(3.5)
異形を殲滅し任務を完遂する力はあるが、職員の負傷・異形化・死亡に動揺し、弱る。
「失敗は自身の努力不足だ」と父親にしつけられたので、職員が無事に帰還できなければ、自身を責め立てる。
(一方で「任務を最優先し他職員は駒として扱え」と教えられ、矛盾していた。)
・対異形殲滅用武器適正の判定(4.5)
適正テストの際、重量のある銃器を除いて、全ての武器をある程度扱うことができた。これも、父親から受けた教育の影響である。
戦闘時においての監督官の立ち回りと体格・体力を考慮した結果、斧の適正が最も高く出た。
また、諜報員として対人用武器の訓練も受けたため、近接用の刃物、拳銃(ピストル)を扱うことができる。
あくまで対人用であり、その腕は対異形武器として使用している他職員と比べれば劣る。
・総合判定(A)
めめの能力は全て、父親から受けた厳しい教育の影響が大きい。
加えて、採用前に監督官の仕事も教わっているため、採用直後は「新人なのに仕事が出来すぎていて奇妙だ」と思われていた。
ただ、その教育を除いた本来のめめが優秀であったかは怪しく、教わってこなかったことはからきし出来ないことも多い。ネクタイのセンスとか......。
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