Xbox Oneコントローラーの分解方法

Xboxコントローラーを分解したいですか？ 内部を掃除したり、電子部品を交換したり、バッテリーの接続をチェックしたり、塗装したり、あるいはボンネットの下に何があるか確認したりする必要があるかもしれません。 コントローラーが正常に動作しなくなったときほどイライラすることはありません。 適切なツールがあれば、Xbox Oneコントローラーを簡単に分解することができます。 このWikiHowでは、Xbox Oneコントローラーの開け方と分解方法をご紹介します。

知っておくべきこと

• トルクスドライバー（Torx 8）を使って、コントローラーを固定しているネジを外す。
• プラスチックパネルを分離するには、プラスチック製のスパッジャーを使用します。
• 電子部品を交換するには、高度なはんだ付け技術が必要な場合があります。

パート1

プラスチックカバーの取り外し

1. バッテリーを取り外します。 作業を開始する前に、コントローラの背面にあるバッテリコンパートメントを開き、コントローラの背面から単3形電池2本を取り外します。
2. 電池収納部のステッカーを剥がします。 コントローラを分解したことがない場合、電池収納部の内側にステッカーラベルがあります。 このシールを剥がす必要があります。 シールの下にネジがあるので、それを外します。
3. ハンドル裏のプラスチックカバーを外します。 これを行うには、プラスチック製のスパッジャーをコントローラーハンドルの側面に沿ってある折り目に差し込みます。 折り目を中心にスライドさせ、ハンドル裏のプラスチックカバーをこじ開けます。 次に、両方のハンドルからプラスチックパネルを取り外します。

   • プラスティックスパッジャーがない場合は、マイナスドライバーを使うことができます。 プラスチックを傷つけないように注意してください。
4. コントローラー背面のネジを外します。 これにはトルクスドライバー8が必要です。 コントローラの背面から5本のネジを外します。 先ほど取り外したプラスチックパネルの下の側面の下部と上部に2本のネジがあります。 そして、バッテリーコンパートメントの中央に1本のネジがあります。

   • トルクスドライバーがない場合は、フィリップスドライバーで無理やりねじ込むこともできますが、ねじが剥がれて使えなくなる可能性が高いです。
5. フェイスプレートを外す。 ネジとバックパネルを取り外すと、コントローラ前面のプラスチック製フェースプレートがスライドして外れるはずです。 指先を使って、前面のフェースプレートを静かに取り外します。
6. コントローラの背面を取り外します。 コントローラをひっくり返し、背面に残っているプラスチックカバーをそっと緩めます。 その後、コントローラから持ち上げます。 これで、前面のボタンと背面の回路基板の裏側にアクセスできるようになります。
7. ゴム製のサムスティックを取り外します。 ゴム製のサムスティックをつかんで引き抜きます。 フェースプレートがなければ、簡単に外れるはずです。
8. トップカバーを外す。 これを行うには、コントローラ中央の2つのボタンの間にある上部付近のプラスチックパネルの下にマイナスドライバーを置きます。 上部のプラスチックパネルをゆっくりとこじ開け、指先で取り外します。

   • バンパーボタンカバーとトップカバーは、他のカバーよりも取り外すのに少し引っ張る必要があるかもしれません。
   • トップカバーが外れたら、USBコネクターが正しく接続されているか簡単にチェックできます。

パート2

回路基板とボタンの取り外し

1. ワイヤレス接続ボタンを取り外します。 コントローラーの中央左上にあるボタンです。 トップカバーを外せば、簡単に取り外すことができます。

   • 小さな部品なので、紛失しないように安全な場所に置いてください。
2. Dパッドを外す。 まず、マイナスドライバーでDパッドの周りの金属リングをこじ開けます。 そしてコントローラーから引き離します。 これが外れたら、プラスチック製のDパッドボタンを簡単に取り外すことができます。
3. モーターを取り外します（オプション）。 モーターはワイヤーで底板に取り付けられている。 モーターを取り外したい場合は、. ワイヤーが外れたら、モーターをケースから簡単に持ち上げることができます。十分なハンダ付け技術がない限り、これはお勧めしません。モーターを底板に取り付けたままにしておくこともできますが、取り扱いに注意してください。 片方の手でモーターを持ち、もう片方の手で基板を持つ。
4. 底板からネジを外す。 底板を固定しているネジが2本ある。 それらは、基板の裏側のモーターが収まっている場所のすぐ上にあります。 ネジを外すにはトルクス6ドライバーが必要です。
5. 底板を外す。 底板は、コントローラーを裏返したときに一番手前にある板です。 指先でボードの端をつかみ、軽く動かして外します。 コネクターから外れたら、持ち上げてコントローラーケースから取り出すことができます。 モーターが付いている場合は配線に注意してください。

   • スティックのドリフトが発生している場合は、ジョイスティックモジュール側面の黒いプラスチック部分をドライバーで回すと直る場合があります。 ジョイスティックが下または後ろに流れている場合は、モジュールを時計回りに回します。 前方に流れている場合は、反時計回りに回す。 数回転させてからスティックを動かす。 これを2、3回繰り返し、スティックに付着した汚れを取り除く。
6. マザーボードのネジを外します。 マザーボードは、コントローラーの一番手前にあるボードです。 真ん中にネジが1本あります。 トルクスドライバー（Torx 6）を使って、マザーボードの裏側からネジを外します。
7. マザーボードを取り外します。 ネジが外れたら、マザーボードを簡単に持ち上げることができます。 指先で端をつかんで持ち上げるだけです。 これで、ボード上のすべてのコンポーネントにアクセスできるようになります。 これで、ボード上のすべてのコンポーネントにアクセスできるようになります。 交換が必要な基板上の部品があれば、取り外して交換することができます。 USBコネクタはコントローラの上部にあり、ヘッドフォンジャックと拡張ポートはコントローラの下部ボードにあります。

   • 回路基板を清掃するには、圧縮空気でホコリや細かいゴミを取り除きます。 基板をスポット的に清掃するには、消毒用アルコールに浸した綿棒を使って基板を清掃することができます。 基板にアルコールを塗布する前に、余分なアルコールを取り除いてください。 頑固な汚れやゴミ、ガンコな汚れは、ゴム製のクリーニングツールやきれいな消しゴムを使うとよい。
8. ゴム製ボタンコネクターを取り外します。 ゴム製ボタンコネクターは、ボタンとマザーボードの間にあります。 ボタンを押したときにマザーボードと接触する部分です。 マザーボードを取り外したら、ゴム製ボタンコネクターを持ち上げてケースから取り出すことができます。
9. ボタンを取り外します。 ゴムボタンコネクタを外すと、ボタンがスライドして出てきます。 コントローラーのケースを裏返すと、ボタンが背面から落ちます。 これでコントローラの完全分解は完了です。 パーツを交換したり、ボタンが固着する原因となっているゴミを掃除することができます。

   • コントローラを再度組み立てるには、取り外した部品を元あった場所に逆の順序で戻すだけです。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Take Apart An Xbox One Controller」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。