ボグルの遊び方

ページ名:ボグルの遊び方

ボグルは、2人以上で遊べるハズブロの単語探しゲームです。 ボグルは、3分間でランダムに並べられた文字から、できるだけ多くの単語を作るゲームです。クリエイティビティと頭の回転の速さを競うこのゲームで、プレイする準備ができたら、今すぐボグルの簡単なルールを覚えて、得点を積み重ねよう!

パート1

セットアップ

  1. ゲームを組み立てます。ボグルをプレイする準備には1、2分しかかかりません。まず、すべての文字サイコロをゲームボードに置き(正方形に近いマス目のように見えます)、ドーム型のカバーをかぶせます。
  2. プレイヤー全員に鉛筆と紙を渡す。基本的なスクラッチペーパーなら何でもよい。カンニングが心配なら、各プレイヤーにクリップボードや堅い本に書かせることもできる。
    • ボグルは2人以上で行います。
  3. 文字をスクランブルします。ドームが上にあり、キューブが中にあるグリッドを拾います。ドームのあるグリッドを逆さまにして振り、サイコロをスクランブルする。サイコロがすべて定位置に収まるまで、グリッドを裏返しにして軽く数回振ります。
    • 各文字のダイスをそれぞれのスペースに置いてから始める。
  4. 時間を3分に設定する。ボグルに付属しているミニ砂時計は、3分後に砂がなくなるようにあらかじめ設定されています。砂をすべて底に落としてから、始める準備ができたら、砂時計をひっくり返すとゲームが始まります!
    • 砂時計は必須ではありません。3分にセットした時計やデジタルタイマーを使うこともできます。
パート2

単語を見つける

  1. 文字を「連鎖」させて単語を探します。Boggleのゴールは、グリッド内のランダムな文字から単語を見つけることで得点を獲得することです。使用する文字は、縦、横、斜めに連鎖している必要があります。文字を飛び越えたり、「ジャンプ」したりすることはできない。
    • 単語を見つけたら、紙に書き留める。ラウンドの最後には、あなたが見つけたすべての単語を使って、何点獲得したかを計算します。
  2. 単語は少なくとも3文字以上でなければなりません。I」や「an」などの非常に短い単語は使用できません。
  3. 同じ単語で同じ文字を2回使うことはできません。単語を作るとき、それぞれのダイスは一度しか使えません。例えば「neon」という単語を作る場合、単語の最初にある「n」を単語の最後にもう一度使うことはできません。
    • 同じ文字を別々の単語で複数回使うことはできます(使うべきです)。例えば、「tear」という単語を見つけたら、「apt」「part」などの単語に「a」を使うことができる。
  4. 単語はどのような方向にも進むことができる。見つけた単語は右から左へ進む必要はない。すべての文字が連鎖し、それぞれの文字が一度だけ使われるのであれば、上下、前後、斜めでも構いません。
  5. 各単語は一度だけ数える。簡単な単語は、ボグルボードに何度も出てくるのが普通です。しかし、各単語を紙に書くのは1回だけです。つまり、何種類の単語を見つけられるかを試すのです。
    • このルールは、単語が複数の定義を持っている場合にも当てはまります。例えば、"tear"(目から出る一滴の水)と "tear"(何かを裂く行為)は同じ単語としてカウントされます。
  6. 英語の辞書に載っている単語なら何でもOK。争いを解決するために、ボグルをプレイするときに辞書を手元に置いておくとよいでしょう。辞書に載っている単語であれば、それは "フェアゲーム "である。
  7. 単語の複数形は別々の単語として数えます。例えば、"apples "という単語があった場合、実際には2つの単語を書くことが許されます:"apple "と "apples "です。
  8. 単語の中の単語は許される。例えば、"ウェブスター "のような単語があったら、"ウェブ""ウェブ "と書くこともできる。これはできるだけ多くの得点を稼ぐための優れた戦略である。
  9. どのような種類の単語が通常禁止されているかを知っておく。以下のような単語を認めない選手もいます。ただし、これらの単語はハズブロ社が提供する公式ボグルルールには特に記載されておらず、辞書に載っている単語でなければカウントされないとされているだけです。
    • 固有名詞(大文字で始まる特定の人名、地名など)。 例:"メアリー"、"カイロ"、"マイクロソフト"
    • 省略形や短縮形(ピリオドやアポストロフィを文字の代わりに使う単語)。例"can't"、"A.C.L.U." など。
    • 英語以外の言語からの借用語。例"tete"、"bushido"、"mazeltov"。
パート3

採点

  1. タイマーが切れたら書くのを止める。分経ったら、すぐに鉛筆を置きます。この時点以降に新しい単語に気づいても、得点にはカウントされません。
  2. 各プレイヤーに自分の単語を読み上げてもらいます。ボグルグリッドを振ったプレーヤーから順番に、自分が書いた単語を読んでいきます。他のプレイヤーが単語を読んでいる間、自分のリストを見て、同じ単語を書いたかどうかを確認します。
    • 2人以上のプレーヤーが同じ単語を書いた場合、すべてのプレーヤーはその単語を消します。その単語は、どのプレイヤーにとっても得点にならなくなります。
    • 自分の番が回ってきたら、すでに消した単語は無視します。他の誰も気づかない可能性のある単語を挙げるだけです。
  3. 得点となった単語の文字を数え上げます。プレーヤー全員が、誰も持っていない単語だけにリストを絞ったら、その単語の文字数を数えてもらいます。文字数によって、各単語の点数が決まります。
  4. 各単語を文字数で得点します。ボグル公式の得点ルールは以下の通り:
    • 3文字または4文字1点
    • 5文字2点
    • 6文字3点
    • 7文字5点
    • 8文字以上11点
    • Qu "のキューブは1マスでも2文字としてカウントされます。
  5. 全プレイヤーの得点を合計します。全プレイヤーに自分の得点した単語の得点を合計してもらいます。総合得点の多い人がそのラウンドの勝者となります。
    • また、複数ラウンドを行い、最初に50点、100点、またはそれ以上の点数を獲得した人を勝者とすることもできます。ボグルの公式ルールでは、どちらのゲームスタイルも推奨されています。
パート4

賢い戦略

  1. より長く、より一般的でない単語を見つけて、より多くの得点を獲得しましょう。一般的なルールとして、短くて簡単な単語をたくさん探すよりも、長くて難しい単語をいくつか探す方が賢明です。長い単語はより多くの得点に値するだけでなく、他のプレーヤーが見つける可能性が低いので、あなたが得点できる可能性が高くなります。
    • 例えば、"acquaint "のような難しい8文字の単語を得点した場合、対戦相手はあなたの得点に匹敵する3文字または4文字の単語を11個見つけなければなりません。このような簡単な単語は目立ちやすいので、相手にとっては誰も見つけていない11個を見つける方がずっと難しいでしょう。
  2. 複数形を最大限に活用しよう。アルファベットのSはBoggleの親友です。名詞や多くの動詞の末尾にSをつけると、即座に1文字長い単語が追加されます。この単純なトリックは忘れやすいので、複数形をたくさん積み重ねることは、対戦相手が見落とす単語を見つける素晴らしい方法です。
    • 他の一般的な接頭辞や接尾辞も同じように使うことができます。例えば、ほとんどの動詞の最後に"-ed "をつけると、2文字長い別の単語になります。その他の組み合わせとしては、"er"、"est"、"ier"、"de"、"re"、"es "などがあります。
  3. アナグラムを使って短い単語をたくさん手に入れよう。短い単語は最も効果的な得点獲得方法ではないかもしれないが、巧みに使えば勝利への端緒を開くことができる。他の人が使わないような短い単語を見つける良い方法は、アナグラムを使うことです。わずか5、6文字からどれだけの単語が作れるか驚くかもしれない。
    • 例えば、H、E、A、R、Tの文字が集まっている場合、「ハート」は誰もが気づく明らかな単語だ。しかし、「earth」、「rate」、「tear」、「rat」、「heat」、「tea」、「hater」、「art」、そしてこれらの文字から作られる他の単語に誰もが気づく可能性はそれほど高くない。
  4. Boggleのチャレンジキューブを使ってスコアをアップさせよう。いくつかのボグルセットには「チャレンジキューブ」が付属しており、他の文字サイコロ(ランダムに選ばれる)の代わりに使用することができます。チャレンジキューブを使って単語を作ることに成功すると、その単語に対して5点追加されるので、得点のチャンスになります。チャレンジキューブで単語を作ろうとする他のプレーヤーもいるので、他のプレーヤーが見つけにくい難しい単語を探しましょう。
    • チャレンジキューブでプレイする場合、標準的なボグルの得点ルールは少し異なります。以下を参照してください:
    • 3文字1点
    • 4文字2点
    • 5文字3ポイント
    • 6文字4点
    • 7文字5点
    • 8文字以上6点


この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Play Boggle 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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