分でマスターできる7つの簡単カードマジック

トランプしか持っていないときに、友人を感動させる簡単な方法をお探しですか？カードトリックはマジックを始めるのに最適な方法で、初心者でも簡単に覚えられるものがたくさんあります。初心者のうちは少し練習が必要かもしれませんが、「どうやってやったの？読み進めていただければ、最も簡単で説得力のあるトリックを順を追ってご紹介します。さて...どんなカードでもいいので、1枚選びたい人はいますか？

方法1

選ばれたカードを見つける

1. デックから好きなカードを選んでもらいます。デックを裏向きに持ってもらいます。ボランティアにランダムに1枚カードを選んでもらい、デックから取り出してもらいます。ボランティアがカードを選ぶのに時間をかければかけるほど、そのカードを当てることができないと確信するようになります。

   • 最初に、カードが本当にランダムな順番に並んでいることを観客に知らせます。
   • カードから目をそらしながらカードを選んでもらうと、より説得力のあるトリックになります。
2. を2枚重ねにします。観客がカードを引いた場所とは少し違う場所でカードを分けます。一方のカードを右手に、もう一方のカードを左手に持ちます。
3. ボランティアに、カードを左手の山の上に置くように言います。左手を差し出す前に、ボランティアがカードに目を通し、記憶するのに十分な時間を与えます。カードを伏せて置いてもらうと、続けることができます。

   • 観客は、あなたが事前にカードを覚えたと思うかもしれないので、ボランティアを急かさないようにしましょう。
4. 右手に持った山の一番下のカードを見ます。ボランティアがカードを戻したら、右手のカードを少し曲げて、どのカードが一番下にあるかを確認します。選んだカードはそのすぐ隣にあるので、カードの価値とスートを覚えておきます。
5. 選んだカードを2つの山の間に挟みます。右手の山を右手の山の上に置きます。その後、カードをシャッフルしたり、混ぜたりしないように注意してください。
6. カードを広げて、右の山の一番下のカードを見つけます。 山札を表向きにしてテーブルに置き、山札がすべて見えるようにテーブルに広げます。先ほど覚えたボトムカードを素早く探しますが、観客に探していることが分からないようにします。

   • カードを素早くだらだらと広げるのは避けましょう。 間違って参考カードの位置を崩してしまい、トリック全体が狂ってしまうかもしれません。
7. 選んだカードを観客に見せます。数秒かけて、一生懸命集中しているふりをしてください。実際には、ボランティアが選んだカードは、あなたが覚えたカードのすぐ上にあります。スプレッドからカードを選び、ボランティアに "これはあなたのカードですか？"と尋ねます。観客は、あなたがそんなに早くカードを見つけられたことに唖然とすることでしょう。

方法2

カードをトップに持ってくる

1. 誰かにデックからカードを1枚選んでもらいます。手にデックを持ち、"どのカードでもいいから1枚選んで！"と言います。選ばれたら、それを見せずに見るように言います。
2. 選んだカードをデックの一番上のカードの下に置きます。その人からカードを取り上げます。カードは観客に見えないように、見えない位置か背中に持ちます。デックのトップカードのサイドを軽く握って少し持ち上げます。選んだカードを1枚目のカードの下にスライドさせて隠します。

   • カードを隠していることに抗議されたら、"サスペンスの一部 "あるいは "マジック・モーメント "だと言ってください。
   • 観客がいないときにデックで練習して、事前に動きをマスターしておきましょう。
3. デックのトップ2枚を同時に取り、選んだカードを見せます。トップ2枚だけが選ばれるまで、慎重にカードをめくります。1枚のカードに見えるように並べます。そして、カードを裏返して一番下のカードだけを見せます。
4. 観客に "これはあなたのカードですか？"と尋ねます。 観客が確認したら、ペアをデックの上に裏向きに戻します。そうすると、選ばれたカードはデックの2枚目のカードのままです。
5. トップカードをデックの任意の場所に置きます。トップカードを持ち上げてデックの真ん中に押し込みます。この時、選ばれたカードは一番上にありますが、観客はあなたが自分のカードをランダムな場所に移動させたと勘違いします。
6. 選ばれたカードをトップに戻すことを説明します。観客に、カードが失われたように見えても、あなたのマジックでデックのトップに戻ってくることを伝えます。デックの上で手を振ったり、指を鳴らしたりして、派手なジェスチャーをすると、ドラマチックな演出になります。
7. "Voilà!"と言いながらトップカードを見せます。観客はトップカードが自分の選んだカードであることに驚くでしょう。

   • どうやったのか聞かれたら、その人には話さず、"マジシャンは決して秘密を明かさない "などとミステリアスなことを言いましょう。

方法3

ランダム」カードを当てる

1. カードを裏向きにする前に、デックのボトムカードをちらっと見ます。カードは1枚から始めます。誰にも気づかれないように、さっと覗く程度にしましょう。カードのスートとバリューを覚えておき、本番で観客に伝えられるようにしておきます。
2. カードに目を通し、止めるタイミングを誰かに教えてもらいます。片手でデックを裏向きに持ちます。もう片方の手の指を使ってトップカードを手前に引きます。ボランティアが「ストップ」と言ったら、押し戻したカードをスタックから取り出します。

   • 観客にストップと言わせることで、観客は自分がトリックをコントロールしていると勘違いします。
   • ストップされずにデックの4分の1以上を使い切ってしまった場合は、少しスピードを落として、冗談を言いながら誰かにストップしてもらいましょう。もし誰もストップと言わずにボトムまで来たら、やり直し、今度はもっと早くストップと言うように遊び心で言ってみましょう。
3. デックのトップとボトムの両方から一気にカードをスライドさせる。手に持ったカードの山の側面をぎゅっと握ります。人差し指と中指を山の一番上のカードに、親指を一番下のカードに押し付けます。デックから1枚だけ取り出したように見えるように、トップとボトムのカードを同時に素早く引き出します。

   • 取り出したカードのエッジが一直線になるようにして、イリュージョンを壊さないようにします。
4. 観客にカードを見せ、それが何であるかを見ないで発表します。 一番下のカードをみんなに見えるように差し出しますが、目を閉じてください。観客に、このカードはストップを選んだカードであり、どのカードでもよかったと言います。そして、あなたが出したカードが何であるかを述べます。観客は、あなたが正しく当てたことに当惑するはずです。

   • "あなたが選んだカードはスペードのジャックでしたか？"のように、質問としてカードを述べてみてください。

方法4

確率を使った簡単な予想

1. 観客にカードをシャッフルしてもらいます。観客に、好きなだけ何回でもシャッフルするように促します。このトリックは、ミスディレクションではなく、確率に基づいているので、カードの混ぜ具合は関係ありません。
2. 観客に2種類のカードの価値を挙げてもらいます。観客には、デックに触れることなく、魔法のように2枚のカードを隣り合わせにすると伝えます。スートを指定させるのではなく、カードの価値だけを言ってもらいます。

   • 観客がカードの価値を言った場合、スートが指定されていないため、実際には4種類のカードの名前を言っていることになります。カードの価値が2枚の場合、観客は8種類のカードを選んでいることになり、デックのどこかで隣り合う確率は21％になります。
3. あなたの手をカードの上に置き、集中します。デックの上で指を振りながら、観客も一緒に集中するように言います。マジックでカードを動かしているように錯覚させるために、数秒待ってからピタリとトリックを続けます。

   • 集中している時はカードに触れないようにすると、イリュージョンがより信じやすくなります。
4. 観客にデックを裏返し、扇状に広げるように言います。 全員に見えるようにカードを広げてもらいます。すべてのカードの値が見えるまで、カードを動かしてもらいます。
5. 選ばれた2枚のカードの値が隣り合っている場所を指摘します。カードはシャッフルされていますが、トリックの最初に言ったカードが隣り合っている確率は20％程度です。選ばれたカードの間に1枚か2枚のカードがある場合は、観客に集中力が足りなかったと言って、もう一度やり直してください。

   • 選ばれたカードを見つけた時、実際にカードに触れないようにしてください。そうしないと、観客はあなたが別のカードの隣に隠れたカードをこっそり置いたと思うかもしれません。

方法5

ハンカチを使ったブラインド・プレディクション

1. デックのトップカードを見て覚えます。観客の前に出る前に、トップカードを覗いてみましょう。そうすれば、カードを取り出してすぐにトリックに入ることができ、説得力が増します。
2. デックを裏向きにセットし、ハンカチをかけます。観客に、デックのトップにあるカードを見ないで予言すると伝えます。ハンカチをかける前に、観客に裏向きのカードが見えていることを確認してください。

   • ハンカチが透けて見えないようにすると効果的です。
3. デックを表向きにしてハンカチをかぶせます。ハンカチをふんわりさせながら、もう片方の手でデックを裏返します。観客から見えないように、すぐにハンカチをその上に落とします。

   • ハンカチの置き方とカードのめくり方を一通り練習しておくと、人前で演じるときに難なく見えます。
4. ハンカチを置いたまま、デックを半分に切ってもらいます。その人にデックの半分をゆっくり持ち上げてもらい、もう半分の隣に置きます。この時、どれがどれなのか、カードが見えないように注意する。

   • カードをカットした人は、デックの上半分を持っていると思っていますが、実はカードを裏返したので、下半分を持っています。つまり、あなたが覚えた一番上のカードは動いていないのです。
5. カードを裏向きにしながら、デックの上半分を引き出します。ハンカチの下に手を入れ、元のカードの束をつかみます。カードを抜き出しながら、カードが再び裏向きになるように、デック全体を素早くひっくり返します。

   • デックの上半分だけを取り出します。 デックの下半分は表向きのままなので、ハンカチはそのままにしておきます。
   • 派手なジェスチャーを使って、カードを裏返す手から観客の気をそらすようにします。
6. トップカードを見ずに見せ、名前を言います。観客の一人に、あなたが取り出したカードの束から一番上のカードを引いてもらい、あなた以外の全員に見せます。数秒後、先に覚えたカードの名前を言い、観客が息を呑むのを聞きます。

   • 観客は、そのカードは常にデックの一番上のカードであったにもかかわらず、スタックの真ん中から出たカードだと思うでしょう。
   • 観客が不思議に思っている間に、ハンカチの下に手を入れ、他のカードの束をひっくり返します。

方法6

4枚のエースの出現

1. 4枚のエースをデックのトップに置きます。観客に準備するところを見られないように、前もってエースを取り出してデックのトップにセットしておきます。そして、デックをポケットから出し、誰にもシャッフルさせずにそのままトリックに移行します。

   • 観客にカードについて聞かれないように、すぐにトリックに入ります。と聞いて、すぐにマジックに入ります。 流れるようで自然であればあるほど、観客はなぜシャッフルしなかったのかと疑問に思うことはないでしょう。
2. デックを均等に4つの山に分けます。デックのボトムからゆっくりとカードをテーブルに落とします。左から右に山分けし、エースのある4つ目の山があなたの右端に来るようにします。カードが均等に見えれば、完璧に数えなくても構いません。

   • 4つ目の山に集中しすぎないこと。観客の注意をそらし、ミスディレクションを使うことで、観客が本当のエースの山に気づかないようにしましょう。
3. 最初の山の一番上の3枚を一番下に移動させます。エースを探していること、魔法のようにエースのありかを知っていることを説明します。エースは最初の山にもないので、デックをシャッフルしてカードをランダムにしているように見えます。
4. 最初の山のトップ3枚を他の山のトップに配ります。それぞれの山に1枚ずつカードを裏向きに配ります。最初の山のトップカード3枚を配り終えたら、テーブルに戻します。
5. それぞれの山の一番上のカードを最初の山と同じように動かします。2つ目の山に進み、一番上の3枚を一番下に動かします。次に、次の3枚のカードを他の山の一番上に配ります。3つ目の山も同じことを繰り返し、エースのある4つ目の山で終わります。

   • 他の山からカードを配るときには、4つ目の山の上に余分なカードを3枚置きます。最後の山まで同じ手順を繰り返したら、今置いた3枚のカードを移動させ、3枚のエースを他の山に配ります。
6. それぞれの山の一番上のカードを裏返し、4枚のエースを見せます。観客に、すべてのカードがランダムであったにもかかわらず、すべてのエースを見つけて各山の一番上に持ってきたことを伝えます。そして、それぞれのカードをゆっくりと見せます。観客が不信な反応を示したら、もう一度トリックを演じます。

   • このトリックを完成させたら、観客に自分で演じるように指示して、トリックを変えてみましょう。デックをカットし、カードを山から移動させます。 観客は、あなたがカードに触れなくてもトリックが成立することから、あなたのトリックをより信じるでしょう。

方法7

エイト・エンド・アップ・トゥギャザー

1. トリックを行う前にデックの8を揃えます。デックから4枚の8を取り出します。デックをフェイスダウンにして、1枚の8をスタックのトップに置きます。スタックのトップから9枚数え、次の8を山に置きます。デックを裏返し、残りの2枚の8をボトムから8枚目と9枚目に置きます。

   • トリックを行う前にカードをシャッフルしないと、カードの位置がわからなくなってしまいます。
2. デックから2枚目の8を抜き取り、裏向きにセットしてトリックを始めます。観客に、トリックの後半で見せるカードを予言するカードをマジックで引き出しますと伝えます。カードを裏向きに持ち、片方の手からもう片方の手へカードを扇状に広げます。カードを1枚ずつ密かに数えます。 10枚目に達したら、指を置いたまま、さらに数枚数えます。そして、そのカードを抜き取り、テーブルに伏せて置きます。 観客に、これがあなたの予言カードであると伝えます。

   • 余分なカードを抜くことで、あなたの予言がよりランダムに見え、印象的になります。
3. デックを裏返し、観客が止めるまでカードを抜き続けます。デックを裏返し、デックから1枚ずつカードを抜き始めます。その間に、観客にカードを引いていることを告げ、止めるタイミングを教えてもらいます。ストップ」と言うまでに2枚の8が終わっていることを確認してください。
4. 観客が「ストップ」と言ったら、2つの山を作ります。 カードを山に置くのを止め、ひっくり返します。手に持ったままの山を裏返しにします。そして、もう1つの山の左側に置きます。左の山は8がトップで、右の山は8が8番目と9番目になっています。
5. 左の山のトップカードをめくります。 観客に、この山から出したカードで右の山から何枚取る必要があるか決まると伝えます。カードをゆっくりと裏返し、観客に8であることを伝えます。
6. 右のデックのボトムから8枚のカードを数えます。観客に話を続け、8が出たので右の山から8枚を取り出さなければならないと伝えます。1枚ずつカードを取り除いていき、8の1枚が新しいスタックのトップに来るようにします。
7. 他の8を見せます。 今テーブルに置いた山の一番上のカードをめくって、2枚目の8を見せます。次に、もう1つの山の一番上のカードを裏返し、もう1枚の8を出します。最後に、少し期待感を高めてから、ずっとテーブルの上にあった予想カードを劇的にめくって、予想が当たったことを明らかにします！

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 7 Easy Card Magic Tricks You Can Master in Minutes 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。