フリーズ・ダンスの遊び方

フリーズ・ダンスは、子供たちが楽しみながらアクティブになれるので、多くの子供たちやティーンエイジャー、そして大人たちにも愛されているゲームだ。お泊り会やパーティーにぴったりの室内ゲームだ。今こそリラックスして、コンフォート・ゾーンから抜け出して、ジギーになりましょう。

パート1

ゲームの計画

1. 曲の提案をもらう。みんなが楽しめるように、好きな曲をみんなに聞いてみよう！参加者には、スローな曲は踊りにくいのでリクエストしないように伝えましょう。ポップスやラップなどの明るい曲を使うか、小さな子供向けの明るい童謡を使ってもいいでしょう。

   • 小さな子供には不適切なメッセージや言葉遣いの曲を、ティーンエイジャーや年配の子供には子供っぽい曲を流すべきではないことは明らかです。
2. ゲームのための材料を用意する。何らかのメディアプレーヤーが必要です：音楽の入ったコンピューターや機器、CDプレーヤー、スピーカーなど。携帯電話を使い、明るい曲を検索またはダウンロードし、携帯電話をプラスチックのコップの中に入れてスピーカーとして使うこともできます。
3. 誰が演奏するかを決める。みんなに演奏したいかどうか聞いてみましょう。プレーヤーは何人いてもかまいませんが、多すぎると手に負えなくなり、ゲームが長引きます。
4. 誰が責任者か決めましょう。参加したくない人がいれば音楽を手伝えばいいし、全員が参加したいのであれば交代で担当する。
5. ゲームの準備をする。メディアプレーヤーや携帯電話をテーブルの上に置き、倒れないようにします。また、ずっと立っていたくない場合は、テーブルの横に椅子を置いて、担当者が座るようにしてもよい。

パート2

フリーズダンスをする

1. みんなに安全に遊ぶように言いましょう。怪我をしないように、全員がばらばらになるようにします。走り回ったり、ひっくり返ったりするようなクレイジーなことはしないように！
2. 音楽を始めます。音楽をスタートさせてゲームを始めます。この間、全員が踊ったり動いたりしなければなりません。
3. 音楽を止めます。音楽が止まったら、全員がフリーズしなければなりません。ゲームが簡単になりすぎるからです。音楽を鳴らし、すぐに止めることで、プレイヤーをだまそうとします。
4. 人を消す。音楽が止まり、誰かが動いたらその時点でゲーム終了です。プレーヤーが転んだり、あまりにもバカなことをしている場合は退場させましょう。確かに楽しむのはいいのですが、踊っている最中に怪我をしそうになったり、誰かを怪我させたりした場合は退場させるべきです。
5. 演奏を続ける。最後の一人になるまで音楽を止め、演奏を続けます。
6. 勝者に王冠をかけます。優勝者には特別な賞品を贈ります。勝者は次のラウンドの責任者となります。

パート3

いろいろなバリエーションで遊ぶ

1. プレイヤーにいろいろな踊り方をするように指示します。音楽を止めるたびに、再び音楽を演奏し始める前に、全員に次のような特定の踊り方や動きをするように指示します：

   • バレリーナのように踊る
   • カエルのようにホップする
   • ディスコダンス
   • ブレイクダンス
   • ウサギのようにホップする
   • マイケル・ジャクソンや他の有名人のように踊る
   • サルサ
   • タンゴダンス
   • 社交ダンス
2. いろいろな体勢でフリーズする担当者は、ラウンドごとに異なる位置でフリーズするよう選手に指示することができる。フリーズを忘れたり、適切な位置でフリーズしなかった場合はアウトとなる。可能なポジションは以下の通り：

   • 彫像のように固まる
   • モデルのように固まる
   • ある動物のように凍る
   • スーパーヒーローのようにフリーズする
   • 特定の形状のように固まる
   • ダンサーのように凍る
   • 虫のように凍る
   • 手紙のように凍る
3. 変顔をする。担当者は、ゲームにユーモアを加えるために、各ラウンドで踊っている間、プレイヤーに変顔をするように指示することができます。顔を作り忘れたり、音楽が止まっても変な顔をしていたらアウトです。次のような顔を使います：

   • 猿の顔
   • 目を大きく見開く
   • 不気味な笑顔
   • 魚の顔をする
   • 悲しい顔をする
   • 怒った顔
   • 興奮した顔
   • ショックを受けた顔をする
4. ラウンドごとに声を出す。担当者は、各ラウンドで選手に変な声を出させることができます。音楽が止まっても音を出すのをやめない選手や、音を出すのを忘れた選手は退場となります。次のような音を使います：

   • 豚のように鼻を鳴らす
   • 犬のように吠える
   • 喉を鳴らす
   • 口笛を吹く
   • 音を外して歌う
   • 牛のようにモウモウ鳴く
   • アヒルのように鳴く
   • 子どもに選ばせて、創造性を発揮させる
5. ラウンドごとに歌う。担当者は、プレーヤーに演奏されている曲の歌詞を歌わせたり、口ずさんだりさせることができる。歌うのを忘れたり、音楽が止まっても歌い続けたりした選手は退場となる。
6. 各ラウンドで異なる音楽を流す。同じ曲を聴いているとすぐに飽きてしまうので、ラウンドごとに違う曲を流して、ゲームにスパイスを加えましょう。例えば、バレリーナのように踊るように指示した場合は、くるみ割り人形やシュガープラムフェアリーなどのバレエソングをかけましょう。
7. 敗者を罰する。誰かがゲームから追い出されたら、次のような罰を用意しておきましょう：

   • 気持ち悪いものを食べる
   • 恥ずかしいことをする
   • 恥ずかしいものを着る
   • 重ね着をする
   • 誰かにくすぐられる（くすぐられるのが嫌いな場合）
   • 酸っぱいものや辛いものを食べる
   • 頭に何かをかける（水やジュースなど）
8. フリーズダンスを楽しむ！きっとみんな楽しくなって、もっと遊びたくなるはずです。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Play Freeze Dance」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。