サイコロ4、5、6の遊び方

このシンプルなサイコロ賭けゲームは、カジノよりも歩道でプレイされることが多い。3つのサイコロでプレイするこのゲームは、最高得点の出目にちなんでサイコロ4-5-6、またはC-Loと呼ばれる。

方法1

バンカーと遊ぶ

1. バンカーを選びます。複数のプレイヤーがバンカーとして始めたい場合は、サイコロを振ってもらいます。一番高い出目の人が最初のラウンドのバンカーになります。バンカーは勝つ確率が少し高くなりますが、賭け金は大きくなります。
2. 賭け金を設定します。バンカーは任意の金額を賭けます。お好みで、グループで最低賭け金を決めることもできます。
3. 賭け金を合わせます。他のサイコロプレイヤーは、出目の一部または全部にマッチするチャンスを得ます。出目が全部揃うか、誰も賭けたくなくなったら、次に進みます。以下はその例です：

   • 例1：バンカーが$25を出す。プレイヤー1がその賭け金の$15にマッチし、プレイヤー2が$10を出す。25ドル全額がマッチされたので、他のプレイヤーはベットできません。次のステップに進みます。
   • 例2：バンカーが$100を賭けます。プレイヤー1が$20、プレイヤー2が$40を出し、誰も賭けようとしません。マッチしたのは$60だけなので、バンカーは残りの$40をキープします。次のステップに進み、テーブルに残っている$120を賭けます。
4. 自動的に勝敗が決まります。すべてのベットが終わったら、バンカーは3つのサイコロを振ります。このゲームのほとんどのバージョンでは、これらの結果は直ちにラウンドを終了します：

   • 4 + 5 + 6ちょうど（「c-lo」）： 自動的に勝ち。バンカーはすべてのお金を取る。
   • スリーオブカインド（「トリップ」）： 自動的に勝ち。
   • ペア＋6：自動勝ち。(例えば、1+1+6や3+3+6)。
   • 1+2+3が揃った場合： 自動的に負け。バンカーは各プレイヤーに賭け金と同額を支払う。
   • いずれかのペア＋1： 自動的に負け。(例: 4 + 4 + 1 または 6 + 6 + 1)。
5. その他の結果の点数を求めます。バンカーが上記の組み合わせのいずれかを出さなかった場合、ラウンドは続行されます。バンカーの得点を求めます：

   • 任意のペア＋2、3、4、5：バンカーの得点は3つ目のダイスの値に等しい。(例えば、1+1+4で4、5+5+3で3)。
   • それ以外の結果：バンカーは「決定ロール」が出るまで、3つのダイスをすべて振り直します：得点、自動的な勝ち、または自動的な負けです。
6. バンカーの得点に勝とうとする。バンカーが点数を出した場合（自動的な勝ち負けではない）、各プレイヤーは3つのサイコロを振ってその点数を上回ろうとするチャンスを得ます。これは同じ得点ルールを使いますが、そのプレイヤーの出目にのみ影響します：

   • プレーヤーが自動勝ちまたはバンカーの出目より高い点数を出した場合、バンカーはそのプレーヤーの出目と同額を支払います。
   • 自動負けまたはバンカーより低い点数を出した場合、プレイヤーはバンカーに賭け金を渡します。
   • バンカーと同じ点数を出した場合、お金の受け渡しはありません。
   • それ以外の結果が出た場合、プレイヤーは上記のいずれかが起こるまで、ロールをやり直します。
7. 次のラウンドを開始します。各プレイヤーがダイスを出したら（またはバンカーが自動的にダイスを出したら）、そのラウンドは終了です。引き分けでテーブルにお金が残っている場合、バンカーが変わらない限りテーブルに残ります（下記参照）。バンカーが変わった場合は、ベットしているプレイヤーが代わりに賭け金を受け取ります。同じルールで次のラウンドを始める。
8. バンカーを交代する。ラウンドごとに時計回りにバンカーを交代させるグループもあれば、4-5-6が出るまでバンカーを交代させないグループもあります。その人が次のラウンドからバンカーのポジションを引き継ぎます。古いバンカーは普通のプレイヤーになる。

   • バンカー役は常に任意である。プレイヤーはそれを断ることもできる。

方法2

バンカーなしでプレイする

1. ベットを置きます。このゲームではバンカーはいません。各プレイヤーは同額の賭け金を1つのポットに入れます。このルールは、2人用のゲームや、より緊張感のあるゲームを楽しみたいグループにおすすめです。
2. 結果が出るまで振る。1、6、ペア、トリプルのいずれかが出るまで3つのサイコロを振ります。それ以外の結果が出た場合は、3つのサイコロをすべて振り直し、いずれかの結果が出るまで振ります。
3. 対戦相手にもサイコロを振ってもらいます。各プレイヤーは同じルールに従って順番に振ります。全員が意味のある点数（1、6、ペア、トリプル）を出すまで振ります。
4. 結果を比較する。このバージョンでは、自動的な勝ち負けはありません。より高い結果を出した人がポットを獲得します。以下は結果の高い順です：

   • 4+5+6が最も高い出目です。
   • 6+6+6が次に高く、5+5+5から1+1+1までの「トリップ」が続く。
   • どのペア+6からどのペア+1まででもよい。
   • 1+2+3が最低出目。
5. シュートアウトで同点を破る。2人以上のプレイヤーが最高得点で並んだ場合、それぞれリロールして同点を破る。一番高いリロールが勝ちとなり、それ以前の出目は無視される。また、"ペア＋3つ目のダイス "で同点を破る特別ルールもある。

   • ペアが何であっても、常に3つ目のダイスの高い方が勝つ。1 + 1 + 4 は 6 + 6 + 2 に勝つ、なぜなら 4 > 2 だからである。
   • 3つ目のダイスが同じなら、高い方のペアが勝つ。3＞2なので、3＋3＋5は2＋2＋5に勝つ。
6. 勝った人にポットを渡す。そのラウンドで一番高い出目を出した人がポットすべてを獲得する。再び出目を出して、次のラウンドを始める。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Play Dice 4, 5, 6 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。