テザーボールコートの作り方

ページ名:テザーボールコートの作り方

テザーボールは北米発祥の庭球である。対戦する2人のプレーヤーが、マークされたコート内に立ちながら、固定された金属ポールの上部につながれたボールを打とうとする。一方のプレーヤーは時計回りに、もう一方のプレーヤーは反時計回りにボールを打ち、ボールがポールの周りを一周したときに勝者となる。安価な材料と少しの時間と労力があれば、簡単にテザーボールコートを作ることができる。

その1

テザーボールのポールを作る

  1. テザーボールポールの土台を作る。10インチ(25cm)の鉄筋を2本、十字になるように溶接する。これがテザーボール・ポールの土台となり、セメントでタイヤに固定する。
    • 鉄筋の寸法を慎重に測ってください。そうしないとクロスバーがタイヤの中に入りません。
  2. ポールをベースに固定する。溶接したクロスバーの中央に、長さ3メートル(10フィート)の2インチ(5センチ)パイプを垂直に溶接する。
    • あるいは、パイプに穴を開け、16.5ゲージの鉄筋タイワイヤーを使って鉄筋をポールに固定してもよい。
  3. コード用のフックを取り付ける。垂直ポールの上部から約5cmの位置にアイボルトを溶接する。このボルトで、ボールに取り付けるコードを固定する。
    • または、ポールの上部に9.5mmのドリルで穴を開ける。ワッシャーと1/4インチ(6.4mm)×2インチ(5cm)のアイボルトを取り付けます。ポールの内側にワッシャー1枚と⅜(9.5 mm)のナットでボルトを固定します。
  4. ベースをタイヤの中に入れます。テザーボールポールの下側のクロスバースタンドを使用済みタイヤの中に入れます。コンクリートの染み出しを防ぐため、頑丈なゴミ袋をタイヤの下に敷く。
  5. ポールをコンクリートで固定する。ラベルの指示に従ってコンクリートをよく混ぜ、タイヤを濡れたコンクリートで満たし、テザーボールポールをしっかりと固めます。
    • 水準器を使い、ポールが完全に垂直になっていることを確認する。
    • コンクリートが乾いている間、ポールが所定の位置に留まるように、ワイヤーを使ってポールをはしごやその他の高い構造物に取り付けます。
  6. コンクリートが完全に乾燥するのを待ちます。通常、セメントを一晩乾燥させる必要がありますが、具体的な手順については、メーカーのラベルを確認してください。
    • コンクリートが乾いたら、タイヤの底からゴミ袋を取り除きます。
  7. 6フィート(1.82メートル)の長さのコードまたはロープにテザーボールを取り付けます。次に、コードまたはロープのもう一方の端をアイボルトに取り付けます。コードもボールも緩まないように、結び目がしっかりとしていることを確認してください。
    • テザーボールにはコードが付属しているものもあるので、その場合はロープの代わりにそれを使う。
パート2

テザーボールコートを作る

  1. テザーボールの場所を選ぶ。障害物がなく、平らな場所を選びます。草地でも、車道など舗装されている場所でも構いません。
  2. 地面に円を描き、コートを作る。円の直径は約3メートルです。芝生や土の上にはスプレーペイントで円を描く。セメントにはチョークで円を描く。
  3. 完成したテザーボールポールを円の中心に移動させる。タイヤが横になるように慎重に操作する。次に、遊びたい場所までタイヤを転がし、ポールが垂直になるように立てる。
  4. 円の中心を通る線を引き、円を2つに分ける。線はテザーボールポールの中点と交差するようにする。この線が各プレーヤーのプレーエリアを決める。
  5. .これでゲームをする準備ができた。2人のプレーヤーを選び、交互にボールを打ち合う。一人は時計回りに、もう一人は反時計回りにボールを打つ。ゲームの目的は、ロープまたはコードをポールに完全に巻き付けることです。
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Make a Tether Ball Court 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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