マンハントの遊び方

マンハントは昼でも夜でも遊べる素晴らしいゲームだ！アクションが多く、飽きることがありません。1990年代からある素晴らしいゲーム、マンハントの超楽しい遊び方を紹介しよう！

パート1

ゲームを始める

1. ゲームの目的を理解しよう。マンハント」の目的は、スタート地点から脱出地点までたどり着くこと。ハンターは、逃走地点に着く前にハンターを見つけて「タグ」を付けなければなりません。

   • プレイヤーはそれぞれ自分の拠点を持っている。しかし、狩られたプレイヤーは自分の拠点に到達しなければならない。ハンターは自分の拠点からスタートし、周囲をパトロールして狩られる側を見張る。
2. 最低6人のプレイヤーを集める。(プレイヤーの人数は均等にします。) 全員を2等分のチームに分け、どちらのチームが先に隠れるかを決めます。

   • 各チームのキャプテンを2人選ぶ。キャプテンがそれぞれのチームの拠点を作る。
3. 昼か夜のどちらかでプレーする。どちらにも利点と欠点がある。昼間にプレーすれば、視界が開けて（ゲームをプレーする時間が長くなる）有利だが、暑くて人通りが多くなる可能性がある。夜間は涼しく、人通りも少なく、暗闇の中でプレーヤーを隠すことができますが、視界が悪くなるため、怪我や道に迷う危険性が高まります。

   • 夜間にプレーする場合は、どのチームに所属しているかにかかわらず、選手全員が懐中電灯と何らかの通信手段を持つようにしましょう。
4. キャプテンズ・ルールかマジョリティ・ルールかを選択する。キャプテンズでは、隠れているチームのキャプテンがタグを付けずに基地に到着すれば、隠れているチームの勝利となる。多数決（より一般的で楽しい方法）では、多数派がタグを付けられずにベースまでたどり着けば、そのチームの勝ちとなる。
5. ゲームが公平になるように、チームを均等にします。例えば、プレーヤーの一人が喘息持ちだったり、走るのが遅かったりする場合は、年配の人や足の速い人とペアを組ませる。
6. アウトオブバウンズ」を設ける。ゲームのルールを決める際には、どの区域がアウトオブバウンズであるかを全員が決めるようにし、その区域で捕まった場合は自動的に「タグ付け」され、塁に戻らなければならなくなります。

   • 私有地、車、廃墟や建設中の建物などは、トラブルに巻き込まれたり、危険であったりする可能性があるため、立ち入り禁止であることをプレーヤーに周知させる。
7. 制限時間を設ける。潜伏チームが潜伏して基地に到着するまでの制限時間を決め、突入するまでのゲーム数を稼ぎましょう。制限時間は1～10分程度が適当で、全員に周知しておくこと。
8. ゲーム開始を示す何らかの合図を用意する。エアホーンや大きな雄叫びがよい指標となる。

   • 必要であれば、キャプテンはグループに対してタイムアウトをコールすることができる。
9. 誰かが迷子になったときや、隠れている時間帯になったときのために、プレーヤー全員が連絡手段を持っていることを確認する。プレイヤー間のコミュニケーションには、グループSMSが有効です。

   • これをうまく利用しましょう。チームごとにグループSMSやトランシーバーチャンネルを作ることができ、お互いの意思疎通が容易になります。

パート2

一般的なアドバイス

このセクションは、このゲームのすべてのプレーヤーに適用されます。

1. 軽量で暗い色の衣服を着用すること。茶色、灰色、紺色、迷彩などの色を選びましょう。黒はシルエットが目立ちやすいので避けましょう。動きを制限するような服装は走りにくくなるので避けよう。

   • 夜間にプレーする場合は、蛍光色や明るい色の服装には注意しましょう。車や通行人から目立ちやすくなりますが、他の選手からも目立ちやすくなります。
   • もちろん、一番いい服は着ないこと。マンハントでは、這い回ったり、汚い場所に入ったりすることが多い。汚れが目立たない服や、気にならない服を選ぼう。
   • 靴紐のある靴を履いている場合は、足手まといにならないように紐を結んでおくこと。
2. トラブルになりそうな場所には立ち入らないようにする。試合前に境界線が設定されているはずだが、境界線がかなり緩い場合は、怪我をする可能性のある場所には立ち入らないようにする。廃屋、車、自分や友人の家以外の家、工事中の場所、危険物のある場所（割れたガラスなど）には近づかない。

   • 夜間や初めて行く森林地帯では遊ばないこと。道に迷う危険は一日中いつでもありますし、夜にプレーする場合は、窪地、木の根、動物、その他の潜在的な危険を見過ごしやすくなります。
   • ズルや埒外に出ることは楽しいことですが、迷子になることもあります。よく知らない場所には近づかないようにし、インバウンズから離れすぎないようにしましょう。
3. 自分自身に注意を向けないこと。どのチームに所属しているかにかかわらず、他のプレーヤーにあなたの存在を気づかれてしまうので、特に目立たないようにすることが大切です。自分を目立たせないために、以下のヒントを試してみよう：

   • 携帯電話の明るさを下げ、懐中電灯の使用は控えめにする（土地勘がない場合を除く）。
   • 他のプレーヤーに大声を出すのではなく、小声で話しかける。
   • 注意をそらすためでない限り（例えば、公園の門を叩いて走り去るなど）、周囲で大きな音を立てないこと。
   • 足音で誰かを警戒させないようにする。

パート3

追われる者としてプレーする

1. 屋根のある場所に隠れる。茂み、側溝の脇、枝が垂れ下がっている木々、路地の角、丘、木の陰など、茂みや低木に隠れましょう。可能であれば、自分の服の色と同じ色の場所に隠れるようにしよう。
2. 車には用心すること。車は良い隠れ蓑になりますが、一瞬の隙に走り去ってしまうこともあります。車を隠れ蓑にする場合は、窓の下に潜り込んで、窓越しに移動するシルエットが他の人に見えないようにし、誰の車の中も覗き込まないようにしましょう。

   • ピックアップ・トラックの荷台に隠れるのはやめよう。走行中のトラックから飛び降りなければならなくなる危険を冒したくないからだ。
   • 車の下に隠れてはいけない。走り出す前に車の下を確認しない人が多いので、車の下に隠れて怪我をしないようにしましょう。
3. じっとしていること。ハンターがこちらに向かっているのを発見し、発見されずに逃げることが不可能な場合は、自分をできるだけ小さな物体にして、物陰に密着し、非常にじっとしていること。ハンターは動きを探しているので、周囲に紛れることができれば、気づかれずに済むかもしれない。
4. タグを付けられることなく、自陣に戻るようにしよう。ただし、相手チームのベースには触れないように注意しよう！相手チームのベースに触れると、次の試合まで失格となります。

   • タグを取られたら、ハンターになるか失格になるかは、あなたのグループのゲームのルール次第です。

パート4

ハンターとしてプレーする

1. ステルスであれ。これは狩られる側だけに当てはまることだと思うかもしれませんが、狩られる側もハンターを警戒していることを肝に銘じてください。静かに動き、できるだけ周囲に溶け込むようにしましょう。発見されないようにすることで、狩られる側がすぐに気づかないようにするのだ（その結果、逃げる時間が短くなる）。
2. 警戒すること。誰かが隠れている場所を教えてくれそうな小さなものを探そう。たとえそれが単純なことであっても、例えば、何かの色がまったく合っていないとか、そういうことであっても、チェックして、おかしいと思ったら近づいてみよう。相手チームの「隠れた」選手を発見できるかもしれない！
3. 上下を確認する。ほとんどの人は、特にこのようなゲームになると、目線の高さで他人を探す傾向がある。しかし、戦略的な選手は、木の上や物の下など、思いもよらない場所に隠れていることがあります。ただ周囲を見回すだけでなく、上（下も）を見てください！そうすることで、コソコソしているつもりのプレーヤーを捕まえるチャンスが増えます。
4. 相手チームのベース周辺をうろつかないこと。狩られるチームの基地のすぐ近くに立って、彼らの基地に行くのを阻止するのは、あなたにとっては面白いかもしれませんが、これは相手にとってフェアではありませんし、勝つチャンスも与えません。ゲームが始まる前に、両チームで、ハンターが相手チームのベース周辺に滞在できる時間について話し合っておきましょう。ただし、両チームとも公平性にこだわらないのであれば、自由に張り付いても構わない。そうすれば、相手チームもさらに厳しくなるはずだ！

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Play Manhunt 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。