人間チックタックトーの遊び方

Humanは、等身大のゲームボードにXかOを3つ並べるというシンプルなゴールのゲームです。人間チックタックトーは年齢を問わず楽しめるゲームなので、サマーキャンプのアクティビティや、ファミリーイベントでのゲーム、体育の授業のアクティビティなどにも役立ちます。このゲームに競争的な面を加えるには、駅伝にするとよいでしょう。よりエキサイティングなチャレンジをしたい場合は、基本バージョンにバリエーションを加えてみてください。

方法1

人間チックタックトーのゲームを開催する

1. ゲームボードを準備します。このゲームでは、平らで広々とした競技場を選びます。紙に描いたチックタックトーのボードのように、フラフープを3×3のマス目に並べます。フラフープとフラフープの間にはほとんど隙間がないようにします。

   • 固い床の上で室内でこのゲームをする場合は、マスキングテープを使って人間チックタックトーのボードを作る。セメントの上なら、チョークでボードを描くことができる。
   • 穴が開いていないか、危険なゴミ（割れたガラスなど）が落ちていないか、根っこや石など危険なものが落ちていないかなどをチェックし、プレー中にケガをしないようにしましょう。
   • 大勢でこのゲームをする場合は、ゲーム盤をいくつか用意するとよいでしょう。このゲームは、1チームにつき1人から3人のプレーヤーでプレイするのが最適です。
2. チームを決めます。人間チックタックトーは、1対1でもチームメイトとでもプレイできます。チームメイトとプレイする場合、各チームの人数は3人以内にします。ボード1枚につき2チームになるようにチームを分ける。各チームはゲームボードを挟んで向かい合わせに立つ。

   • チームにつき3人以上のメンバーでプレイすることも可能ですが、そうするとゲームの進行が遅くなり、若いプレーヤーが飽きてしまうかもしれません。
3. スタートチームを決めます。コイントスで先攻後攻を決めます。また、各チームにキャプテンを決めてもらい、キャプテンにスターティングチームを選んでもらうこともできます。先発チームがX、相手チームがOとして続く。

   • このゲームに肉体的な側面を加えるには、チームにある場所まで競争してもらい、また戻ってくる。レースに勝ったチームに先手を与える。
4. チームが3つのマスを連続して獲得するまでプレーする。各チームにビーンバッグを4つずつ配る。いずれかのチームが勝つか、引き分けになるまで、交互にビーンバッグをゲームボードに置く。複数のメンバーがいるチームは、ゲームが終了するまでメンバーを交代する。

   • ビーンバッグを取り除き、ゲームボードをリセットして、再度プレイする。同じ人と何度も対戦して飽きないように、チームをシャッフルしてもよい。

方法2

人間チックタックリレーをする

1. ゲームボードを並べます。平らで広い場所がこのゲームには理想的です。外で遊ぶ場合は、フラフープを使って3×3のマス目を作り、フープをチックタックトーのボードの形にします。室内で遊ぶ場合は、マスキングテープで床にゲーム盤の印をつける。セメントにチョークで盤面を描く。
2. プレーヤーをチームに分ける。各チームには3人のプレーヤーを配置する。各プレーヤーにビーンバッグを2つずつ渡す。チームメイトは同じ色のビーンバッグを持ち、対戦チームは異なる色のバッグを持つ。
3. スタートマーカーを設置する。ゲームボードから15フィート(4.6m)離して、ボードの反対側にコーンのようなスタートマーカーを設置する。各チームは1つのスタートマーカーの後ろに並ぶ。

   • スタートマーカーとゲームボードとの距離は自由に調整してください。年長者には長めのリレーが、年少者には短めのリレーが適しているかもしれません。
4. チックタック・トゥ・リレーを行う。ジャッジに「1、2、3、スタート！」と叫んでもらいます。選手は3カウントでスタートしてもよい。合図があったら、プレーヤーはボードまで走り、マーカーを空いているマスに置きます。そのプレーヤーが戻り、次のチームメイトがスタート地点のマーカーに並んだら、そのチームメイトは走ってマーカーを置き、次のプレーヤーをタグ付けするために戻ることができます。

   • 一方のチームが3マス連続で取るか、引き分けになるまでリレーを続ける。
5. 必要であれば、チームをシャッフルして再度プレイする。2回プレイしたら、チーム間でプレイヤーをシャッフルし、常に新鮮でエキサイティングな状態を保つようにする。勝敗を記録してもらいます。数ラウンド終了後、勝利数の合計が最も多いプレイヤー同士で、特別なラウンド・オブ・チャンピオンを行う。勝ったチームがグランドチャンピオンとなる。

方法3

バリエーションを加える

1. 選手をXとOに見立てます。このバリエーションでは、1チームにつき4人のプレイヤーが必要です。コイントスまたはチーム対抗で、Xのチームを1つ選びます。勝ったチームが先にXになる。

   • チームは交互に行ったり来たりし、Xの方が先に動く。一手ごとに、一人のプレーヤーがボードの空いているマスに立つ。
   • マスを占有している間、Xのプレーヤーは.Oのプレーヤーはそのマスを占拠している間、.
   • プレイヤーはゲームボード上のマスを占拠している間、アクションを続けなければならない。ゲームが終了するのは、一方のチームが3マスを連続して獲得するか、同点でゲームが終了したときです。
   • マスを占拠している間のXとOのエクササイズは、自由に使い分けてください。バーピー、フラッターキックなどの基本的な運動が効果的です。
2. 人間チックタックトーのゲームに障害物を加えましょう。ボードの反対側にスタートマーカーを置く。各マーカーはゲームボードから同じ距離になるようにします。次に

   • フラフープを腰のあたりで10回回してゲームボードに向かいます。
   • スタート地点とゲームボードの間にタイヤを置きます。プレーヤーは、ゲームボードに向かう途中でタイヤの中央に足を踏み入れる。
   • 背の高い頑丈な箱やハードルなど、ゲームボードに向かう途中でプレイヤーが飛び越えられる障害物を設置する。
   • ゲームボードに進む前に、プレーヤーに、おもちゃのフープでバスケットをシュートするなどの活動を要求する。
3. スキルショットの条件を作る。ゲームボードの反対側に各チームのマーカーをセットし、各マーカーのゲームボードからの距離を同じにします。各チームは交互に手番を行います。各ターンに1人のプレーヤーが、マーカーの後ろからビーンバッグを空いているマスに投げて、自チームのマスを獲得しようとします。

   • プレーヤーがショットを失敗したり、ビーンバッグをマスに投げたりした場合、そのプレーヤーは手番を相手チームに譲ります。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Play Human Tic Tac Toe 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。