滑り台の作り方

夏だし、天気もいいし、やりたいことは滑り台だ。Slip N Slideの製品がなくても、自分で作るのは比較的簡単だ。必要なのは、長いタープかビニールシート、信頼できる水源、滑る場所、そしてちょっとした創造力だけだ。その日のうちに金物屋で材料を調達し、午後には滑れるようになりましょう！

パート1

滑り台の準備

1. プラスチックシートを買う。最寄りの万能金物店で、10×100フィート（3×30メートル）のビニールシートを買う。

   • 塗料売り場でシートを探す。十分なロールが5～30米ドルで見つかるはずだ。
   • 様々な長さのロールが販売されているかもしれない。購入の際には、滑るスペースを念頭に置き、そのスペースに合うロールを購入するようにしよう。裏庭を使うだけなら、20～30フィートもあれば十分でしょう。広い芝生の丘や公共の公園を使うなら、50フィート、100フィート、200フィートの滑り台を計画してもよいでしょう。長すぎたり、幅が広すぎたりした場合は、いつでもシートを折り返すことができ、2枚のシートの端をテープで留めておくことができることを覚えておいてください。
   • あなたができる最も厚いプラスチックを見つける。シートは少なくとも4-6フィートの幅べきである--あなたがスライドの途中で滑り落ちない十分な広さ。大まかな目安としては、滑り台が長ければ長いほど、幅は広くなるはずです。
   • 標準的な防水シートの使用も検討できますが、ほとんどの防水シートは質の高い滑り台には十分な長さではないかもしれません。自宅の庭に滑り台を設置する場合は、大きなタープで十分です。タープはビニールシートより厚くて丈夫ですが、値段も高くなります。できるだけ長くて薄いタープを探しましょう。
2. 滑走場所を選びましょう。できれば傾斜のある、広くて柔らかい草地が必要です。ビーチに滑り台を作ることも検討しましょう。水場があることを確認してください。

   • 車道や道路、樹木にぶつからない場所を選んでください。すべり台の通り道に障害物がないか確認する：草むらの穴、小さな茂みや切り株、すべり台にとって痛みになりそうな岩など。すべての潜在的な危険を避ける。
   • 芝生の緩やかな丘があれば理想的です。急な坂ほどスピードが出ますが、滑り降りるときに転倒する可能性が高くなります！
   • この滑り台に誰が乗るかをよく考えてください。小さい子供のためにすべり台を作る場合は、より短く、より平らな滑走を選びなさい--穏やかな、草深い裏庭は完全である。ティーンエイジャーか大人が他のティーンエイジャーか大人のためのスライドを作るなら、アドレナリンを追いかけ、あなたが見つけることができる最も大きい丘を選ぶこと自由に感じなさい。滑るのは自己責任で。
   • 滑り台の端が安全で、柔らかく、平らであることを確認してください。理想的なのは、滑り台が芝生の上に長く続いていることです。かなりのスピードで滑り降りることになるので、着地するスペースが十分にあることを確認してください。滑り台の終点は、岩、歩道、道路、壁など、痛くなりそうな地面から遠く離しておくこと。プールや池、川などの水辺に滑り台を出すことも考えてください。
   • 必ず大人が安全かどうかを確認してください。転ばぬ先の杖！
3. 水道の確保滑り台の滑りをスムーズにするためには、常に潤滑油を注いでおく必要があります。

   • 滑り台を家の庭に設置する場合は、一般的な園芸用ホースを使えばよい。例えばスプレーホースなど、何らかの蛇口アタッチメントがあれば、よりコントロールしやすくなる。
   • 自宅から離れた場所、たとえば芝生の丘や公共の公園で滑っている場合は、蛇口を探してみよう。蛇口が見つかれば、自宅からホースを持ってきて接続することも考えられるが、地域によっては市営水道を利用することを嫌がる場合もあるので注意しよう。
   • もし自宅を離れていて水道の蛇口が見つからない場合は、自分で水を用意する必要がある。バケツをいくつか持参し、近くの水道で水を入れる。滑り台の一番上で水を出し、下に流す。必要に応じて水道に戻り、水を補給する。水量が少ないので、誰かがすべり台に乗る直前まで水を流すべきではない。
   • 雨の予報を確認してください。近々雨が降りそうなら、あるいはすでに雨が降っているなら、スリップ＆スライダーの自然な潤滑油として豪雨を受け入れることができます。小雨の降る日に滑り台を雨の中に設置し、流水で滑りやすくする。注意：泥だらけになるかもしれません。

その2

滑り台の設置

1. ビニールシートを広げます。すべり台を設置する準備ができたら、すべり台の上にシートを広げます。

   • シートができるだけまっすぐになるようにします。シワがあれば滑らかにします。丘の自然な傾斜に沿ってコースを整えます。頂上（または丘の斜面）からスタートし、最後は頂上で終了します。
   • 必要な大きさと形になるようにシートを折りたたむ。より狭いスライドがほしいと思えば幅4-6フィートにこだわる。より広いスライドを好む場合は、購入したのと同じ幅のシートを残す。あなたの最もよい判断を使用し、とりわけスライドを安全にしなさい。
   • 覚えておいてください: 滑り台が長ければ長いほど、特に斜めに滑り始めた場合、側面から転げ落ちる時間が長くなります。特に斜めから滑り始めると、側面から転げ落ちる時間が長くなります。
   • シートが完全に広げられたことを確認するために、一人が各コーナーを宙に浮かせ、張ったシートを保持することを考慮してください。
2. シートを地面に固定する。滑り台の上で滑りたいが、滑っている間に滑り台が滑ってしまうのは避けたい。これは、長い滑り台や坂道での滑り台では特に重要です。

   • 角を固定するには、金属製の杭やテント用のペグを使います。長い滑り台の端には、間隔をあけて杭を打ち、すべてがあるべき場所に留まるようにするとよいでしょう。
   • 滑り台の角の重しには重いものを使ってもかまいませんが、高速でぶつかって怪我をするようなものは使わないでください。バケツやプラスチック容器（水を入れて重しにする）、椅子、体を傷つけずに倒せるもの、柔らかいが密度の高いもの（干し草の俵のようなもの）などがよい。燃え殻、重い石、レンガはよくない。鋭利なものはよくない。顔にぶつけたくないものはよくない。
   • 滑り台がしっかりと固定されていることを確認してください。シートを張っておかないと、ひとたび人が滑り始めると、ずれたり束になったりします。前もって計画を立てておけば、後で調整するために楽しみを中断する手間が省ける。
   • スムーズな滑りは安全な滑りだ。シートが束になったり、しわになったり、ずれたりすると、水はスムーズに流れず、ライダーはコースから転げ落ちやすくなる。これは特に長い滑り台に当てはまる。
3. 滑り台に水をかける。ホースが使える場合はホースを使う。ない場合は、バケツを使って滑り台まで水を運びます。滑り台が大きければ大きいほど、より多くの水が必要になります。

   • 滑り台の全長を浸すようにしてください。滑り台が斜面にある場合は、上部にホースを流しておくと、水の流れが途切れることなく滑り台を滑り降りることができます。バケツでも同じことができますが、水量が限られている場合は控えめに。
   • ホースを連続的に流していない場合は、水を節約するためか、バケツを使用しているためかを問わず、誰かが乗る前にスライドに直接水をかけるようにしてください。滑り台が上から下まで常に濡れていることを確認してください。滑り台が始端で濡れていることが最も重要です。
   • 水に石鹸か洗剤を数カップ加えるか、滑り台の頭に石鹸を注ぐことを考慮してください。バブルバスなどを使ってもよい。洗剤が水と混ざり、滑りやすくなります。石けんが目に入らないように注意すること。特に石けんの多い状況ではゴーグルの着用を検討すること。
   • 雨の中で滑る場合は、土砂降りの雨でビニールシートが完全に濡れるのを待つ。濡れて滑りやすくなっていれば問題ない。雨でぬかるんでいる場合もあるので注意。
   • 滑り台のテスト 滑り台の安全性を確認するため、責任者に何度かテスト滑走をしてもらいましょう。滑り台の端に止まるスペースがあるかどうか確認してください。ゴーサインが出たら、体をほぐしましょう。いよいよ滑って滑るのだ！

パート3

滑って滑って

1. 滑る。滑る。滑り台の頂上からスタートし、周りの水の流れを感じながら、流れに身を任せます。目線は滑り台の終点から離さないでください。体を動かさないようにしてください。流れに身を任せる。

   • 平地テクニック（飛び込み）：滑り台を滑り降りるための丘がない場合は、自分で最初の力を作り出す必要があります。滑り台の10～15フィート後ろに立ってスタートし、滑走路が空いていることを確認する。滑走路が空いていることを確認してください。あと1、2歩のところで体を低く倒し、腹這いになる。プールに入るように深く潜るのではなく、地面と平行に滑り台の前方に飛び込む。ボーリングや石飛ばしのようなイメージで、落ちるのではなく、滑るように体を低く離す。滑り台に乗るだけ乗って、すぐに降りる。
   • 平地技（立ち技）：滑り台に飛び込むのではなく、サーフボードのように滑る。シートに飛び乗る必要があるかもしれません。バランスを崩さないように、滑れるところまで滑ってください。これは案外難しいかもしれない。膝をついたり、背中をつけたり、お尻をつけたりして滑ってみよう。
   • スロープ・テクニック（初心者）：滑り台の一番上に座り、水の流れを感じる。斜面を見下ろし、これが自分のやりたいことなのか確認する。手足を使って、坂の自然な傾斜に身を任せて滑り降りる。傾斜が十分でない場合は、（リュージュのように）仰向けに寝るか、うつ伏せに寝るとよい。本当に走り出したら、水の流れに身を任せ、滑り台の側面から転げ落ちないようにしよう。長く乗れば乗るほど、そして急な坂を登れば登るほど、スピードは上がる。滑り台を滑り降りて、最後に芝生の上に優雅にこぼれるようにしよう。覚えておいてほしいのは、滑り台のスピードに慣れないうちは、滑り降りても恥ずかしくないということだ。
   • スロープ・テクニック（上級）スタートダッシュをしましょう。邪魔者がいないことを確認してください。スプリングかジョギングで滑り台に向かいます。頭から滑り台に飛び込むか、立ったまま滑り台に飛び込むかを選択できます。斜面にいる場合は、コースから外れないように注意してください。水の流れに身を任せてください。スピードをつけるには、滑り台の中央にとどまるようにする。目線を滑り台の端に向け、バランスを保つようにしましょう。滑れるところまで滑って、すぐに降りて次のライダーのためのスペースを作る。
2. 他のライダーを尊重し、安全に滑りましょう。

   • 滑る前に、邪魔になる人が立っていたり、座っていたり、横になっていないことを確認してください。岩や舗装路など、痛い思いをする可能性のある路面に注意してください。フルスピードで他人にぶつかるよりは、芝生にこぼれたほうがましだ。
   • 滑れるところまで滑ったら、素早く降りて次のスライダーに進みましょう。長い滑り台で、次のスライダーがあなたが降りたかどうかわからない場合は、「オールクリア！」と叫んでゴーサインを出しましょう。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Make a Slip and Slide 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。