初心者向け『遊戯王』デッキの作り方

遊戯王は、カードの選択肢が圧倒的に多い、素晴らしくも難しいゲームです。ここでは遊戯王を始めたばかりの人のためにデッキ構築のコツを紹介します。この手順を踏めば、すぐに強力なデッキを作ることができます。

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遊戯王のルールを知る。あまり詳しくない場合は、デュエルやデッキ構築の際に参照できるよう、ガイドブックを近くに置いておきましょう。

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デッキのテーマを決めましょう（例：エレメンタルHERO、ダイナソー、パイロ、エクゾディア）。中心的なアーキタイプやテーマを中心としたデッキは、より一貫性があり、良いサポートを受けられるので、勝つ可能性が高くなります。どのようなカードが良いかを調べたり、手持ちのカードで相性の良いものを探してみましょう。いきなりアーキタイプや同じ名前のカードを使うことはできないが、《闇の誘惑》や《炎王の猛攻》のように、属性やタイプを中心としたカードを使うことで、1つの属性のモンスターが大半を占めるデッキなどをサポートすることができる。また、《神秘のスペース・タイフーン》や《ライゲキ》のように、どのデッキにも採用して成功するカードがあることも覚えておこう。

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必要なカードを探す自分のコレクションに目を通し、自分のアーキタイプに属するカードやそれをサポートするカードを選ぶか、ネットで良いカードを調べましょう。必要であれば、カードを買ったりトレードしたりしましょう。

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あなたのデッキのテーマに関連するモンスターカードを数枚（15～20枚程度）選びます。(例：恐竜デッキには恐竜モンスター） 人喰い虫やネオ・スパシアン・グランド・モールのような役に立つ効果を持つ効果モンスターや、攻撃力の高いモンスターを使いましょう。レベル4以下のモンスターの攻撃力は1600～1800、レベル5～6のモンスターは最低でも2300、レベル7以上のモンスターは最低でも2500が良いでしょう。確実に特殊召喚できる場合を除き、高レベルのモンスターを4～5体以上デッキに入れないこと。また、攻撃力がすべてではないことも覚えておこう。弱いモンスターが壊滅的な効果を持つこともあれば、強力なモンスターが呪文や罠で簡単に破壊されてしまうこともあります。

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デッキのテーマに関連した呪文カード（10～15枚）を選びましょう。モンスターのタイプに合ったパワーアップを選ぶようにしましょう。特定のタイプがない場合は、一般的なものを選びましょう。呪文・罠の破壊、モンスターの破壊、サーチ、召喚に有効なものを用意しましょう。

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罠カード（8～12枚）を選びましょう。自分のデッキをサポートする罠カードを見つけるのは難しいかもしれないので、一般的な罠カードでも構いません。デッキのタイプに応じて、攻撃防御、効果無効、召喚無効、呪文・罠無効の有効な供給源を持っておくべきです。

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エクストラデッキを構築します。エクストラデッキには最大 15 枚のカードを入れることができます。自分のアーキタイプをサポートするカードを追加し、次に良い汎用Xyzモンスターを入手します。同じレベルのモンスターが3体以上あれば、ほとんどのデッキで使用できます。チューナーがあればシンクロモンスターも入れましょう。融合モンスターはより特殊なデッキ用です。

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このデッキをトーナメント用に構築するのであれば、サイドデッキが必要です。サイドデッキは最大15枚のカードで構成され、メインデッキとは別に使用します。マッチの各デュエル（3回中1回のデュエル）の間に、対戦相手に応じてサイドデッキとメイン/エクストラデッキの間でカードを入れ替えることができます。特定の対戦相手には有効だが、メインデッキに入れるには状況的に難しいカードをサイドに入れる。トーナメントでプレイする予定がなければ、サイドデッキを組む必要はないだろう。

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自分のデッキを見直し、うまくフィットしているか確認しましょう。すべてのカードがうまく機能し、デッドドローが多発しないことを確認しましょう。デュエルで友人と対戦し、デッキを試してみましょう。役に立ちそうなカードがあれば、それを最大限に活用し、役に立たず使いにくいカードは切り捨てる。

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新しいカードの組み合わせを試すことを忘れないようにしましょう。また、うまくいかないからといってあきらめないでください。カードを何枚か変えて、もう一度試してみてください。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Build a Beginner Yu Gi Oh! Deck 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。