エクゾディアの倒し方

ページ名:エクゾディアの倒し方

エクゾディア》は遊戯王で人気のある代替勝利条件であり、手札に《エクゾディア》を5枚集めるために強力なドローエンジンを動かすことに重点を置いている。それが実現すれば、そのプレイヤーは自動的に勝利する。エクゾディアが5枚の駒を揃えたら勝てないようにする方法はないが、エクゾディア・プレイヤーの戦略を邪魔して勝つのを難しくする、あるいは不可能にする方法はいくらでもある。エクゾディアとの対戦に悩んだら、ぜひ読んでみてほしい。

  • 1
    先手を取る。相手がエクゾディアをプレイしてくることが分かっているのであれば、自分から先攻を志願するか、ジャンケンやコイン回しなどで勝ったら先攻を選択しよう。エクゾディアは他のOTKデッキと違い、勝利条件が攻撃に依存しないため、最初のターンで勝つことが完全に可能だ。先攻であれば、この記事で後述するエクゾディア対策カードをセットすることができるだろう。
  • 2
    相手がエクゾディアをプレイしていることを知る。相手が《二重性の壺》や《サンガン》を使ってエクゾディアの駒を追加してくるのを見れば、その兆候は明らかだ。相手がエクゾディアをプレイしてきたら、そのカードを必ず覚えておこう。また、ドローカード(《平和の一日》、《成り上がりゴブリン》、《魔法の鉄槌》など)、デッキを薄くするカード(《トゥーン目次》3枚など)、人気のあるドローエンジンの断片(《王立魔法図書館》と《呪文力の掌握》、《劣等生の心臓》とノーマルモンスターの束)などを使っているかどうかも見分けることができる。
  • 3
    相手がいつエクゾディアを持っているかを知る。捨て札のタイミングを計る。相手がエクゾディアを持っているタイミングは、相手の手札を見ればわかる。相手が呪文を手に入れたらすぐに発動したり罠を仕掛けたりしているが、常に手札が数枚残っているようなら、おそらくエクゾディアを持っている。また、《マジカルマレット》をプレイしている場合、シャッフルしていないカードには駒が含まれている可能性が高い。まだ勝利していないのに、デッキが5枚以下しかない場合は、パニックを起こそう。
  • 4
    ハンドトラップを使う。最初のターンに先攻してくるエクゾディアデッキに対応するには、手札の効果を使うしかない。ドロール》や《ロック・バード》は相手の最初のドロー効果で発動でき、そのターンの間サーチやドローを防ぐことができる。ターボFTKの亜種が相手なら、あなたの勝ちだ。灰の花と歓喜の泉》も良いハンドトラップだ。ドローやサーチ効果を1つ無効にすることができるが、他のデッキに対する有用性も増しており、現在のメタに対して非常に効果的だ。
  • 5
    マインドクラッシュを使うマインドクラッシュ》は他のデッキに対しても使い道があり、これらの他の選択肢のほとんどには当てはまらない汎用性の高いカードだ。カード名を宣言できる効果を持つ罠カードだ。相手はその名前を持つカードをすべて手札から捨てなければならなくなる。これを使うのに最適なタイミングは、対戦相手がエクゾディアを1枚追加したのを確認したときだ--通常は《二重性の壺》や《サンガン》、《負け犬の心臓》などで。そうでない場合は、対戦相手の手札が十分に多そうなときにエクゾディアをコールする。マインド・クラッシュ》は確認のために相手に手札を公開させるので、エクゾディアの駒があれば覚えておこう。
  • 6
    駒を捨てる。PSY-Framelord Omega》はクイック効果として相手の手札からランダムな1枚を追放することができ、《Trickstar Reincarnation》は相手の手札を全て追放し、新たに1枚引かせることができる。また、《全力ウィルス》や《デッキ破壊ウィルス》、《墓場に引きずり込む》のようなカードを運用することもできる。Exodiaを確実に除去したいなら、Exchangeを使おう。これにより、あなたと対戦相手は手札からカードを交換することができ、対戦相手の手札からカードを取り戻す方法はない。
  • 7
    相手のドローを防ぐ。Null and Void》は、相手がドローしたときにドローしたカードをすべて捨てさせるので、このカードに適している。ほとんどのエクゾディアの亜種はすべての呪文カードをプレイし、完全に呪文カードに依存している。Anti-Spell Fragrance》や《Imperial Order》、《Eradicator Epidemic Virus》のようなカードで完全に封じることができる。また、Magic JammerやDark Bribe、Cursed Seal of the Forbidden Spellのようなカードで呪文を無効にすることもできます。呪われし竹刀/Broken Bamboo Sword》も通常、相手にとって重要なコンボ・ピースなので、呪文/罠破壊を使えば相手の動きを鈍らせることができるが、これは苦しい戦いだ。タイフーン》は数少ない呪文・罠破壊の手札トラップだ。相手がロイヤル・マジカル・ライブラリーを使用している場合、ライブラリーの召喚や効果を無効にするか、表向きにするか、破壊する。相手が《罠の足止め エクゾディア》をプレイしている場合は、《王家の命令》と《罠の気絶》で仕留める。相手がBattle FaderやSwift Scarecrowで攻撃をブロックしている場合、Solemn Strikeなどでそれらを無効にするか、Utopia the LightningやArmades、Odd-Eyes Meteorburst Dragonなどのカードでそれらの発動を完全に防ぐ。
  • 8
    素早く倒す。相手が《スウィフト・スケアクロウ》や《バトルフェーダー》のような足止めカードをプレイしていなければ、強力なモンスターで攻撃しよう。相手のドローが悪ければ、すぐに負けてしまうだろう。バトルフェイダーの召喚は無効化できるし、スウィフト・スケアクロウはマインドドレインで無効化できる。
  • この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Beat Exodia 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能である。

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