スナップの遊び方

スナップはルールの少ないシンプルなカードゲーム。動きが速いので、少人数で楽しく対戦できるゲームだ。簡単に覚えられるので、誰でも遊べます。お友達とスナップゲームに挑戦して、誰が一番負けず嫌いか見てみましょう！

方法1

スナップで遊ぶ

1. プレイヤーを集めます。スナップは、2人から6人まで（あるいはそれ以上）遊ぶことができます。

   • 6人以上になると、ゲームのコントロールが少し難しくなります。6人以上になると、プレイするために2つ目の山札が必要になります。
2. 山札を選びます。重要なのはカードのランクであり、スートではないからです。

   • カードの裏表が同じであれば、オールドメイドなど他のカードゲームの山札でスナップをプレイする人もいます。
3. デックを完全にシャッフルする。カードを配り始める前に、ディーラーはデッキを注意深く完全にシャッフルしなければなりません。
4. 一人ずつカードを裏向きに配ります。 ディーラーの左隣の人から一人ずつカードを配りますが、裏向きでなければなりません。

   • ディーラーは最後のカードが配られるまで、各プレイヤーの前に山積みにして裏向きのカードを配り続けます。
   • カードが配られている間、プレイヤーは自分のカードを見てはならない。
5. ディーラーの左隣のプレイヤーからプレイを始める。最初のプレイヤーは自分の伏せてある山の一番上のカードを取り上げます。そのカードは誰よりも先に見えないように、素早く裏返しにしなければならない。その後、カードは表向きに伏せた山の隣の新しい山に伏せる。

   • カードは、表がプレイヤーから離れるように裏返すことを推奨する。こうすることで、カードをめくるスピードが遅すぎると、そのカードを最後に見るのはそのプレイヤーになってしまうからである。
6. 最初のラウンドが終わるまで、各自がステップ5を繰り返しながら、テーブルの周りを時計回りに回ります。ラウンドが終わると、各自1枚ずつカードを表向きにして、自分の裏向きのカードの山の横に置きます。
7. 同じランクのカードが2枚表向きになったら「スナップ」とコールする。同じランクのカード（6、キング、2など）が2枚表向きになったことに最初に気づいた人が、"Snap!"と叫びます。

   • スートは関係ないことを覚えておいてください。
   • スナップ！」と叫んだ人は、同じカードを持っているプレイヤーの誰かである必要はありませんが、そのプレイヤーの誰かでなければならないというルールでプレイすることもできます。
8. 一致するカードがある2つの山を取り、裏向きの山の一番下に加えます。最初に「スナップ！」とコールしたプレイヤーは、表向きのカードの山を2つとも取り、自分の表向きのカードの山の一番下に加えます。
9. 最後にカードをめくった人の左隣の人からゲームを再開する。表向きのカードと裏向きのカードが揃ったら、すぐにゲームを続行する。

   • 表向きの山を失ったプレイヤーは、残った表向きの山から新しい山を始める。これは、"Snap!"とコールして山を獲得しない限り、そのプレイヤーはアウトに近いことを意味する。
10. 2人のプレイヤーが同時に "Snap "をコールした場合、スナップ・プールを作成する。これがスナップ・プールです。

    • プレイを再開し、誰かがスナップ・プールの山の一番上のカードと同じカードを引いたとき、最初に「スナップ・プール！」と叫んだプレイヤーが真ん中の山を獲得します。
11. 間違って "スナップ！"と叫んだプレイヤーの表向きの山をテーブルの中央に移動して、スナップ・プールを行います。スナップ！」と呼ぶタイミングを間違えた場合、そのプレイヤーの表向き山はスナッププールになります。 プレイはステップ10と同じです。

    • プレイヤーは山がなくなったら、残ったカードでプレイを続けなければならない。
12. 表向きのカードの山がなくなったら、表向きのカードの山を再利用します。表向きのカードの山を拾い上げ、シャッフルせずに裏向きにし、プレイを続けます。

    • やがてゲームが終わりに近づくにつれて、記憶力の強いプレイヤーは自分のカードの順番を覚えて、相手の山を見て "Snap!"とコールする時間を増やすことができる。
13. 手札がなくなったらプレイヤーをゲームから除外する。手札が完全になくなったプレイヤーはゲームから退場する。

    • すべてのカードを獲得したプレイヤーがゲームの勝者となる。
    フィル・ヘルマス、世界的に有名なプロポーカープレイヤー

    スナップ」は別のゲームですが、戦略、忍耐、対戦相手を理解するという原則は普遍的なものです。ポーカーと同じように、いつ動き、いつブラフをかけ、いつフォールドするかを知る必要がある。重要なのは、常に観察力を持ち、臨機応変に対応し、チャンスが訪れたときにそれを逃さないことだ。

方法2

シングルパイルスナップをプレイする

1. プレイヤーを集める。シングルパイルスナップは追跡が容易であるため、小さな子供などには最適です。 テーブルの真ん中にある1つの山だけを追跡すればよく、テーブルの周りにあるいくつかの山をプレーヤー全員で追跡する必要はありません。
2. トランプを用意しましょう。普通のトランプではなく、子供向けの教育をテーマにしたトランプを使うこともできます。 山札は52枚全部でなくてもかまいません。
3. 山札をシャッフルします。子供が遊ぶ場合は、カードをシャッフルするのを手伝ってあげるか、デッキをシャッフルしてあげます。
4. すべてのカードが配られるまで、カードを一枚ずつ裏向きに配ります。 ディーラーの左隣の人から始めてもよいし、一番若いプレイヤーから始めるなど、いろいろなバリエーションがあります。

   • カードが配られている間は、誰も自分のカードを見てはいけません。
5. ディーラーの左隣の人からプレイを始めてもよいし、一番若いプレイヤーから始めてもよい。このプレイヤーは自分の山の一番上のカードを裏向きにしてテーブルの中央に表向きに置きます。

   • ゲーム中、すべてのプレイヤーはこの中央の表向きのカードの山に追加していきます。
6. テーブルを時計回りに回ってプレイを続ける。各プレイヤーは自分の山の一番上のカードを裏返し、中央の山の一番上に置きます。

   • 各プレイヤーは自分の一番上のカードを素早くめくり、先にカードを見た人が有利にならないようにしなければならない。
7. 一致する2枚のカードが次々と中央の山に置かれたら「スナップ」とコールします。スナップ！」とコールしたプレイヤーは中央の山を回収し、自分の裏向きの山の一番下に加えます。

   • 山が回収されたらプレイを再開する。
8. ゲーム中に複数のプレイヤーが同時に「スナップ」をコールした場合、スナップ・プールを作ります。この場合、中央の山を横にずらします。新しい山でプレイを続ける。最初に中央の山の一番上のカードと同じカードを見つけたプレイヤーが「スナッププール！」とコールし、両方の山を集めます。そのカードは自分の裏向きの山の一番下に加える。
9. スナップ」の掛け声を間違えたプレイヤーは、カードを1枚配る。この場合、間違って「スナップ！」とコールしたプレイヤーは、自分の裏向きの山の一番上のカードを、間違って「スナップ！」とコールしたカードのプレイヤーに渡さなければなりません。
10. カードを持っているプレイヤーが1人になるまでプレイを続ける。他のプレイヤーが手札を使い果たした時点で、まだ手札を持っているプレイヤーか、「スナップ！」を連呼して最も多くの手札を獲得したプレイヤーの勝利となります。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Play Snap 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。