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999号(スリーナインごう)は、『銀河鉄道物語』『銀河鉄道999』に登場する架空の列車。また『銀河鉄道999』に登場するメカ(車両)についても同様に解説する。
テンプレート:銀河鉄道物語999号は、銀河鉄道の運行列車の中では最速の特急列車(銀河超特急)として設定される。999号を牽引する動力車はC62形蒸気機関車と同じ外見をしている。客車はスハ43形、またはオハ61形を模している[1]。基本的に客車の数は決まっていないが、概ね9両から15両で構成され原作の後半と劇場版では、最後尾に展望車が連結されている。TV版では車種を問わず最後尾まで同じ外観の車両が使用されている。また作品中では999号はしばしば外部の攻撃を受け、損傷した車両をその場で切り捨てたりしているが、物語が進むにつれ編成がだんだん短くなっていくということはない。
銀河鉄道シリーズに出てくる999号以外の列車の多くがモダンや超次元、未来系の形をしているのに対し、この列車だけが旧式の蒸気機関車列車を模倣している理由について、メーテルは「二度と帰らないお客のためには、こんな演出も必要」と説明している。また、999の停車駅で昭和30年代の日本の町並みがそのまま残っているような星では銀河鉄道の存在が公にされていない場合があり、そうした星ではまだ蒸気機関車が現役であることから999はその外見をカモフラージュとして利用している。999をはじめとする銀河鉄道の車両は、停車駅である惑星の上空を走行しているところを地上から見上げると、アニメでは空中を光の帯となって飛び去っていくように見える場面が随所に見られる[2]。
機関車は機関士や機関助士の乗務を必要とせず、機関車自身に組み込まれた人工頭脳が各種の判断を行い、走行する。また蒸気機関車のボイラー内部に当たる部分に各種の機械設備が内蔵されており、焚口戸にあたる部分から中へ入ることができる。人工頭脳により乗客や車掌、銀河鉄道の指令とも会話可能なほか、メーテルらには「機関車さん」と呼ばれることもある。緊急時には、石炭[3]をボイラールーム(同「知力燃料室」)にくべて機関を発動させる事も可能で、このときは車掌と鉄郎が協力して手動運転する。
客車にも宇宙空間での増解結に備えて自走能力が備わっているが、あくまで補助用のもので基本的には動力集中方式である。
牽引機はC62形蒸気機関車をベースとしている。プレートには原作版や劇場版では48号機、TV版は50号機[4]と描写される[5]。また、エターナル編では多数のコンバージョンがつかず離れず併走しており、緊急時には複数の機関車が合体して出力を上げることがある。
人工知能には外宇宙の遺跡から発見された技術が採用されている。この人工知能は「銀河鉄道の規則に則り、正確に999号を運行するために存在する」とされているが、その割には鉄郎に対し咄嗟に嘘をつく(『C62の反乱』)、車掌と喧嘩した挙句すねて乱暴な牽引になる(『心やさしき花の都』)、自分の行動に後から疑問を抱き車掌に諭される(『ヤーヤボールの小さな世界』)など、感情的になる姿がしばしば見られる。TVアニメでは鉄郎の知人を助ける為に空中戦に介入したこともある(『キリマンジャロの鳥人』)。またプライドが高く、銀河鉄道で最も速いことを誇りとしており、劇場版2作目で幽霊列車(原作では機械超特急)に初めて進路を譲らされた際には、大きなショックを受けていた。
声優はTVアニメ版・山田俊司→戸谷公次、劇場版第2作『さよなら銀河鉄道999』・柴田秀勝、劇場版第3作『エターナル・ファンタジー』・山寺宏一。
1年に1往復されており(『銀河鉄道大時刻表』では4年に1度)、地球 - アンドロメダ間を結ぶ列車の最上位に位置づけられている。終着駅の駅名は原作・劇場版2作目では「大アンドロメダ」、TV版では「惑星プロメシューム」、劇場版1作目では「惑星メーテル」である。往復列車であり、時刻表にもそのように案内されているが、上り列車(アンドロメダ発)は実際には旅客の取り扱いを行っておらず、実質的には回送状態である。ただし、メーテルだけは特例で乗車している[6]ほか、作中での終着駅崩壊後の上り列車では鉄郎や避難する他の乗客も乗車できた。エターナル編では終着駅の消滅ということもあり地球 - エターナル間に変更されている。途中で地球も破壊されてしまうが、廃止の手続きは取られておらず実質の運行区間は大テクノロジア - エターナル間に短縮、休止扱いとされている様子。
エターナル編の第一話冒頭にて、車掌がメーテルに「なぜ行き先を変更して地球に降りるのか」と質問したことから、その運行にはある程度メーテルの意思が反映されているようである。
松本作品においては、発表時期により解釈・設定が変更されているところもあるので、注意を要する。
特等車原作でデンドロビュウム兄弟が乗っていた個室車。1等車の個室車とどう違うかは不明。展望車(1等車)最後尾に連結されており、原作の後半と劇場版で登場している。基本的に展望車は1等車であるとされるが、公式設定上では単に『展望車』とされており、『1等展望車』とは記述されない。展望車のモデルは、特急「つばめ」「はと」に使用されたマイテ49形展望車、マイテ58形展望車と言われている。なお、劇場版で連結されている展望車は2作目の『さよなら銀河鉄道999』での戦闘によって破壊される。またこの車両とは別に、2階建て中間車両として展望車が設定されたことがある(「パノラマ車」とも呼ばれたが、劇中には登場しない)。1等車(2等車・グリーン車)座席車と個室車が存在。リクライニングシート装備車両は内装はより新世代の車両を模している。モデルは、特急「つばめ」「はと」に使用された二等車スロ60形と言われている(実車もリクライニングシートを備えていた)が、劇場版第1作で描かれた車内は、樹脂製もしくはアルミデコラの化粧版による近代的な内装に蛍光灯照明で空調ダクトが配置されており、サロ481形もしくはサロ183形を連想させるものであった。ただし、この車両を(3等級制での)2等車あるいは(モノクラス制での)グリーン車と称する場合もある。原作1巻第5話「大盗賊アンタレス」では、一等車の車内が描かれているが、この時の一等車は二等車と同じくボックスシートになっている。アンタレスに銃で撃たれた乗客が鉄郎たちに助けを求めて来たときに、メーテルが「一等車の……グリーン車のお客さんだわ」と言うシーンがある。また『銀河鉄道大時刻表』では、列車編成には1等車と記載されているが、時刻表にはグリーン車のマークが付けられている。2等車(3等車・普通車)4人掛けボックスシート。鉄郎とメーテルが乗車している車両。原作第1巻第1話「出発のバラード」では、鉄郎が自分が座ることになる車内に入る際の扉には「二等」と書かれている。またCR銀河鉄道999で車中の背景のときに「二等客室」とテロップが入る。ゲーム『松本零士999』において、4人掛けボックスシートを3等車と称すシーンがある。寝台車連結しているとのことだが実際に描かれたことは原作では1回もなく、鉄郎やメーテルは2等車の座席で毛布に包まって寝ている。また、眠そうにしている鉄郎に対しメーテルが「寝台車へ行きましょうか?」と配慮するシーンがあったが鉄郎は寝台車へは行かなかった。TV版第27話「雪の都の鬼子母神」では、鉄郎が救出された後、寝台車のベッドと思しき場所で目を覚ますシーンがある。食堂車食堂の座席は固定式ボックスシートである。8時から営業している。鉄郎たちがよく食べているのはビフテキやラーメン。さまざまな元素から、食物、食事のメニューを再現する調理器が搭載されており、車掌曰く「合成なんて生易しいものではなく、完全に本物を再現することができる」とのこと。なお床下には、軌道保持装置が搭載されている[7]ウェイトレスが描かれたことはあるが、コックが描かれたことは無いため誰が料理を作っているのかは不明。アニメ版では休憩中の車掌に対し「食堂車に客がいる」と通達される描写があるため、車掌が料理を作っている可能性がある。図書館車(車内図書館)原作第2巻で鉄郎が車内図書館から「古代の新聞」を借りて読む場面がある。またTV版第46話「エルアラメインの歌声」の序盤では図書館車を中心に描写していたほか、「C62の反乱」(原作8巻第3話、TV版第69話)では、鉄郎たちが図書館車の本を並べてドミノ倒しをやっていた。ただし図書館車自体が実際に描かれたことは原作では1回もない。TVアニメでは第100話「ルーズゾーンの怪物」で登場している。救護室急病人やケガ人を看護する部屋。TV版に何度か登場している。装甲車(戦闘車)「超時間重力砲」あるいは「ブラックホール・キャノン」なる三連装の砲塔を搭載した戦闘用車両。常時連結ではなく、宇宙海賊の出没が予想される宙域で連結される。TV版では砲塔は車体の上下左右に1基ずつ計4基実装[8]されており、台車は付いていない(ただし、玩具等では下部が通常の台車になっており砲塔が車体の上と左右に1基ずつ計3基のもの[9]が設定されている)。999号には不似合いな未来的な外見をしており、独立した人工頭脳が搭載された、いわばロボットである。「海賊船クィーン・エメラルダス」(TV版第22話)及びTVスペシャル「永遠の旅人エメラルダス」でのクイーン・エメラルダス号による999号襲撃時に999号の2号車と3号車の間に連結されてエメラルダス号を迎撃するも上下の砲塔を破壊されて、最終的には999号が不時着した惑星「ジュエル」に放棄された。「卑怯者の長老帝国」(TV版第38話)では999号が襲撃された時に、これを連ねた装甲列車が救出に向かうも、惑星から放たれたビームにより破壊された。車掌曰く「当たったら大変なモノ」と解説していたが、結局作中で役に立ったシーンは一度もない。牽引する機関車はC62形である。同形式は実際に特急に用いられた日本国有鉄道最大の蒸気機関車であり、49両がD52形のボイラーを流用して製造された。また、作者が晩年の山陽本線、常磐線でのシーンが情緒的という思い出も深くあることから、このC62が選ばれた。車号に関しては、漫画原作では実在した48号機とされた。そのプレートを原作者松本零士がコレクションとして所有していたためである。汽笛の音も、日本の蒸気機関車らしい音色で設定されている。なお、この48号機は現役当時は常磐線にて平機関区に配置され、日本における蒸気機関車最後の定期特急仕業となるブルートレイン「ゆうづる」牽引の栄誉を授かった1機だった。
テレビシリーズでは実車の最終番号(49号機)に続く架空の50号機とされおり、OPでは毎回汽笛と共にヘッドライトを灯す際に「C62 50」というナンバーが堂々と映るシーンから始まる。これは架空の車両番号にしておいたほうがアニメ化に際して何かと都合がよかったためであると思われるが詳細は不明。
劇場版製作では国鉄(当時)とのタイアップも成立し、上野駅 - 烏山駅間に臨時列車として999号(EF65形1000番台牽引による12系客車(どちらも車体に「999」のロゴ入り))が走ったこともあって、ミステリー列車的な999号にふさわしい番号を、ということで4に関連する組み合わせの48号機に戻された。またTVスペシャル3作品のOPの前半にはSLやまぐち号を牽引する蒸気機関車C57 1の映像にアニメ版の999号のマークを合成したものが使用されている。
原作版、アニメ版、劇場版それぞれのC62形は全て微妙に異なっている。
原作版ナンバーはC62 48、デフレクター(除煙板)に999の文字がある。船底テンダー。形態は鉄道模型メーカーであるカツミから当時販売されていた廉価版模型である『ダイヤモンドシリーズC62』に酷似している。1999年の品川で行われたイベント『アニメドリームトレイン1999』では、松本零士所有物として客車の模型とともに展示されていた。アニメ版ナンバーはC62 50、正面のナンバープレートが黄色地に黒文字で、商品化された際に最も再現されにくい。デフレクターに黄色いGE999(Galaxy Express 999の略)の文字と、ヘッドマークが赤地に黄色の角ばった999の文字、炭水車にオリジナルのマーク(ゾロ目の優等列車がつける共通のもの)がある。劇場版ナンバーはC62 48、ヘッドマークが黒地に白(銀)の角の丸い999の文字。劇場2作目では砂撒管が三本から二本へと減らされてしまっている(砂捲管が二本のC62は現実には存在しない)。デフレクター・炭水車に特段のマーキングは施されていない。銀河鉄道物語版ナンバーはC62 48、ヘッドマークは黒地に白だが、999の文字は細めになっている。また原作版同様デフレクターに999の文字がある(過去の映像では赤いヘッドマークをしていたシーンがあり、インターネットアニメ版に近い)。アニメでは999号が実際に動輪を動かすため、その動きにも作品ごとに特徴がある。
実際のC62の動きとして正しいのは1.と思われる。C62は動力逆転器(加減リンクと向心棒を動かす為に逆転機ハンドルが逆転棒の先で圧縮空気で作動するアクチュエーターと繋がっており逆転機ハンドルでそれを制御することにより釣りリンク腕と釣りリンクを経由して向心棒を動かし加減リンクも動かす)を装備しているため、乗員は比較的楽に出力を制御できたからである。ただし毎週放映のテレビアニメという性質上、実際の映像はセル画枚数の抑制もあり、必ずしも上出来とはいえない。2.はC58形等の中型機で起こしやすい現象だったが、C62で無縁だったとはいえず、おかしくはない。また、劇場版ということで描写を細かく行っており、質はもっとも高いと言えよう。3.は、缶圧(蒸気、ひいては水と燃料)の無駄である上、動輪を傷める結果になるため絶対にやらない。
1.および2.の描写は、テレビ版および劇場版第1作・第2作の製作スタッフがかなりの年齢になるまで、現役で稼動している蒸気機関車を見て育っている世代であり、中型 - 大型の蒸気機関車の動きを知っていたからで、アニメ製作に当たっては製作スタッフが実際に梅小路蒸気機関車館に動態保存されているC62 2号機(通称「スワロー・エンゼル」)を取材したと言われる。それに対し3.の描写は、近年の作品のスタッフはほとんどが蒸気機関車を知らないか、知っていても小学校低学年程度までという世代であり、大型蒸気機関車の動きを知らなかったためである。
999号はメーテル曰く「演出」としてC62形蒸気機関車の形状を模したものであり、実際には「高度な科学技術で作られた超近代化宇宙列車」なのであるから、必ずしも実際のC62同様に動く必要はないともいえる。とはいえ停車駅の構内では通常の駅同様に線路があり、緊急時など垂直に離着陸する場合を除き惑星内の軌道への進入時には動輪を使用している。宇宙空間の空間軌道上でも基本的に走行中は動輪も駆動しており[10]、また空転で引き出しが出来ない描写もあった。TV版および劇場版第2作では急減速時に車輪から火花が散っている。原作ではトラブルに見舞われたとき、「シリンダーが動かない」「ピストンが動かせない」と機関車が悲鳴を上げる場面もあった。
111 - 888までのゾロ目の8種類の列車はTVアニメ化時に設定[12]され、オープニングやアイキャッチでも111 - 999が登場する映像が何種類か作られている。また999も含めた9種類の列車の先頭車と999を除く後尾車の側面(設定画上では999にも)には、数字部分のみ異なる共通のマークが付いている(111・555・777には、マークがなくマークがある位置に3桁の数字のみが描かれた設定画[13]もあり、999にも3桁の数字の後ろにGのマークが描かれた設定画もある)。また、9種類の列車編成も設定画として描かれており客車も車種(郵便車や救急・医療車等)によって1両ごとに外観が異なっているが、アニメでは後尾車を除き(999では後尾車も)すべて同じ外観の客車になっている[14]。また888号の最後尾車両には2種類の設定がある。走行路線や愛称も設定されているが、アニメでは111 - 888の同型車両が設定された路線以外にも、複数の路線で使用されているように描かれている。このため原作と異なり、TVアニメで999号とすれ違う列車は、ほぼ111 - 888のいずれかであり、補助機関車にも444の機関車の重連および666の機関車が設定されている。ただし例外的にこれ以外のデザインの列車も登場している。第1話ではアニメオリジナルデザイン(原作アンドロメダ編の列車同様車輪がない)のどれにも属さない列車が描かれている。第30話ではC62よりも旧式の外観をした幽霊列車(劇場版第2作とは別物、詳細は後述)が登場している。第81話では惑星ヘビー・メルダーのステーションに何種類もの列車が停車している光景が描かれている。
下記の表にも記しているように、各列車には「スリー・ワン号」「スリー・ツー号」などの愛称の他に「エメロード1号」「ビオナス2号」など別の愛称も設定されている。しかし劇中ではこれらの愛称は用いられず、「スリー・ワン」「スリー・ツー」などと呼ばれている。また路線もマゼラン連絡線の666が999とすれ違った例外を除けば、大銀河本線も含めてこれらの路線名が劇中に登場したことはない。
また、アニメのスポンサーであるポピーから「スタートレインシリーズ」として商品化されており(111、333、444、666、888は機関車のみ。222、555、777、999は機関車・客車・戦闘車の3両ずつ)、バンダイも111、666、888を除き、プラモデルでキット化している。Nゲージ鉄道模型では999(TV版、劇場版とも)がマイクロエースから製品化されている。
タイトーからはアミューズメント景品のスーパーメカニクスで、TV版と劇場版の999号が商品化された。ちなみに999関連では他にもアルカディア号(髑髏艦首版)、クイーン・エメラルダス号も商品化されている。
列車概要 | 路線概要 | 機関車性能 | 戦闘車性能 | 備考 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種別[共通 1] | 列車名 | 路線名 | 営業キロ[共通 2] | 番号 | 最高速度[共通 2] | 推力[共通 3] | 動力機関 | 主コンピューター | 全長 | 高さ | 重量 | ||
銀河特急 特急 | 111(スリー・ワン)号 エメロード1号 | 銀河中央線 | 60万skm | X51-23 | 700skm | 60万cps | 重力ボイラー | アルカン・モネラード・タイプ・RKO-R31 | - | - | - | コスモカノン砲1門 | [備考1 1] |
銀河急行 特急 | 222(スリー・ツー)号 ビオナス2号 | 大オリオン線 | 3万skm | - | 400skm | 30万cps | 重力ボイラー | ダルテ・ゴア・PPR・ダクション3型 | - | - | - | 冷凍ビーム砲8門 | [備考1 2] |
銀河特急 特急 | 333(スリー・スリー)号 ベガラス3号 | カペラ高速線 | 5万skm | - | 800skm | 75万cps | 重力ボイラー | BF・ムネクボ・79年型 | - | - | - | 電磁スペクトル砲8門 | [備考1 3] |
銀河特急 特急 | 444(スリー・フォー)号 カペラ4号 | 内銀河環状線 | 7.5万skm (カペラ⇔オリオン⇔アルカディア間) | - | 600skm | 50万cps | 重力ボイラー | メガラ・バル・ギカオ7型 | - | - | - | 流星破壊砲2門 | [備考1 4] |
銀河特急 特急 | 555(スリー・ファイブ)号 オルオディア5号 | オリオン大環状線 | 8万skm (オリオン⇔ニケ⇔アルカディア間) | - | 1000skm | 80万cps | 重力ボイラー | ラゼリー・B2型 | - | - | - | イオンビーム砲1門 | [備考1 5] |
銀河急行 特急 | 666(スリー・シックス)号 マゼラニアン6号 | マゼラン連絡線 | 15万skm | - | 450skm | 35万cps | 重力ボイラー | スピップ・ハヤブサ33-34型 | - | - | - | 反重力ベクトル4門・パルスレーザー2門 | [備考1 6] |
銀河特急 特急 | 777(スリー・セブン)号 プレアディス7号 | 謎の外銀河線 | 8万skm (オリオン⇔地球⇔オクトバス間) | - | 900skm | 70万cps | 重力ボイラー | ベールゼブブ・シド・2000型 | - | - | - | 超彗星ミサイル20機 | [備考1 7] |
銀河特急 特急 | 888(スリー・エイト)号 アルデバラード8号 | アルデバラン環状線 | 100万skm | - | 500skm | 40万cps | 重力ボイラー | 北国・エンパイヤー社製・タイプ2 | - | - | - | ガツトリンク光子砲2門 | [備考1 8] |
銀河超特急 超特急 | 999(スリー・ナイン)号 | 大銀河本線 | 220万skm | C62-50 | 3000skm | 200万cps | 超次元(三連流体動力)機関ボイラー | エイリアン・ザンデ・カウンター・99年型 | 20.55m | 3.98m | 210t | ブラックホール(超時間重力)砲12(9)門 | [備考1 9] |
列車名 | 機関車 | 1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 | 7号車 | 8号車 | 9号車 | 10号車 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
111号 | X51-23 | 一等車 | 二等車 | 図書室車 | 一等車 | 郵便車 | 救急・医療車 | ビュッフェ車 | 食堂車 | 戦闘車 | 展望車 |
222号 | 二等車 | 二等車 | 図書室車 | 一等車 | 郵便車 | 救急・医療車 | 展望車 | 食堂車 | 戦闘車 | 二等車 | |
333号 | 二等車 | 一等車 | コンテナ車 | 寝台車 | 郵便車 | 救急・医療車 | 展望車 | 食堂車 | 戦闘車 | 二等車 | |
444号 | 二等車 | 一等車 | 図書室車 | 寝台車 | 郵便車 | 救急・医療車 | ビュッフェ車 | 食堂車 | 戦闘車 | 展望車 | |
555号 | 一等車 | 二等車 | 図書室車 | 寝台車 | 郵便車 | 救急・医療車 | ビュッフェ車 | 食堂車 | 戦闘車 | 二等車 | |
666号 | 二等車 | 二等車 | 図書室車 | 一等車 | 郵便車 | 救急・医療車 | 展望車 | 食堂車 | 戦闘車 | コンテナ車 | |
777号 | 一等車 | 二等車 | コンテナ車 | 寝台車 | 郵便車 | 救急・医療車 | ビュッフェ車 | 食堂車 | 戦闘車 | 二等車 | |
888号 | 二等車 | 二等車 | 家畜車 | 一等車 | 郵便車 | 救急・医療車 | 展望車 | 食堂車 | 戦闘車 | コンテナ車 | |
999号 | C62-50 | 一等車 | 二等車 | コンテナ車 | 寝台車 | 郵便車 | 救急・医療車 | 図書室車 | 食堂車 | 戦闘車 | 展望車 |
先頭車 | 一等車 | 二等車 | 図書室・コンテナ・家畜車 | 寝台・コンパートメント車 | 郵便車 | 救急・医療車 | パノラマ車 | 食堂車 | 戦闘車 | 後尾車 |
列車概要 | 路線概要 | 機関車性能 | 戦闘車性能 | 備考 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種別[共通 1] | 列車名 | 路線名 | 営業キロ[共通 2] | 番号 | 最高速度[共通 2] | 推力[共通 3] | 動力機関 | 主コンピューター | 全長 | 高さ | 重量 | ||
銀河超特急 超特急 | 999(スリー・ナイン)号 | 大銀河本線 | 220万skm | C62-48 | 3000skm | 200万cps | 超次元(三連流体動力)機関ボイラー | エイリアン・ザンデ・カウンター・99年型 | 20.55m | 3.98m | 210t | ブラックホール(超時間重力)砲12(9)門 | [備考2 1] |
- | 幽霊列車 | - | - | - | - | 790万cps | 重力波ターボ推進機関ボイラー | - | 35.9m | 4.7m | - | - | [備考2 2] |
列車概要 | 路線概要 | 機関車性能 | 戦闘車性能 | 備考 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種別[共通 1] | 列車名 | 路線名 | 営業キロ[共通 2] | 番号 | 最高速度[共通 2] | 推力[共通 3] | 動力機関 | 主コンピューター | 全長 | 高さ | 重量 | ||
急行 | マゼラニアン4号 | マゼラン連絡線 | - | - | 450skm | 35万cps | 重力ボイラー | スピップ・ハヤブサ33-34型 | - | - | - | 反重力ベクトル4門・パルスレーザー2門 | [備考3 1] |
急行 | 776号 | 大銀河本線 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | [備考3 2] |
急行 | プレアディスJ3号 | 謎の外銀河線 | 8万skm | - | 900skm | 70万cps | 重力ボイラー | ベールゼブブ・シド・2000型 | - | - | - | 超彗星ミサイル20機 | [備考3 3] |
急行 | アルデバラード3号 | アルデバラン環状線 | - | - | 500skm | 40万cps | 重力ボイラー | 北国・エンパイヤー社製・タイプ2 | - | - | - | ガツトリンク光子砲2門 | [備考3 4] |
急行 | アルデバラード6号 | アルデバラン環状線 | - | - | 500skm | 40万cps | 重力ボイラー | 北国・エンパイヤー社製・タイプ2 | - | - | - | ガツトリンク光子砲2門 | [備考3 5] |
特急 | 998号 | 大銀河本線 | - | C62-44 | 3000skm | 200万cps | 超次元(三連流体動力)機関ボイラー | エイリアン・ザンデ・カウンター・99年型 | 20.55m | 3.98m | 210t | ブラックホール(超時間重力)砲12(9)門 | [備考3 6] |
- | 増設改良車輌 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | [備考3 7] |
- | 予備機関車 | - | - | C62-49 | 3000skm | 200万cps | 超次元(三連流体動力)機関ボイラー | エイリアン・ザンデ・カウンター・99年型 | 20.55m | 3.98m | 210t | - | [備考3 8] |
- | 1000(ミレニアム)号 ワカラナイトコロ号 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | [備考3 9] |
機械超特急 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | [備考3 10] |
- | 武装列車 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 三連装砲塔多数 | [備考3 11] |
- | 強行突破用無軌道型装甲列車 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 三連装砲塔4基、回転式砲塔4基 | [備考3 12] |
- | 鉄道警備隊専用装甲列車 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 三連装砲塔複数 | [備考3 13] |
- | 幽霊列車 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | [備考3 14] |
テンプレート:銀河鉄道物語設定は他の媒体とほぼ同じく大銀河本線を走る銀河超特急であるが、銀河鉄道の管理する1000本の列車には含まれないとされている。OVAでは地球からエターナルへ向かう途中の999号が登場するが、オリジナルと比べると全体的に性能が落ちている。
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銀河鉄道999 > 車掌 (銀河鉄道999)車掌(しゃしょう)は、松本零士の漫画作品『銀河鉄道999』などに登場する架空の人物。テンプレート:ネタバレ目次1 キャラクター概要2 性格・人物3 鉄郎との...
銀河鉄道999 > 車掌車掌(しゃしょう)は、松本零士の漫画作品『銀河鉄道999』などに登場する架空の人物。テンプレート:ネタバレ目次1 キャラクター概要2 性格・人物3 鉄郎との関係の変化4 過去5...
銀河鉄道999 > 機械帝国目次1 概要2 建国の経緯3 勢力圏3.1 本国および属国の統治体制3.2 本国の市民4 軍事力5 法律6 実態6.1 メーテルの役割6.2 乗客の処遇6.3 機械化世界の...
松本 零士Leiji Matsumoto2 cropped本名松本 晟生誕1938年1月25日(85歳) 福岡県久留米市国籍日本活動期間1954年 -ジャンルSF漫画代表作『銀河鉄道999』『宇宙戦艦...
曖昧さ回避 この項目では漫画及びアニメの主人公について記述しています。実在する作詞家については星野哲郎をご覧ください。銀河鉄道999 > 星野鉄郎星野鉄郎(ほしのてつろう)は、松本零士原作のマンガおよ...
テンプレート:漫画『新竹取物語 1000年女王』(しんたけとりものがたり せんねんじょおう)は、松本零士の漫画、及びそれを原作としたアニメ。目次1 作品解説2 あらすじ3 登場人物3.1 主要キャラク...
『放送30周年記念 ETERNAL EDITION PREMIUM 銀河鉄道999 GALAXY CD-BOX』(ほうそうさんじゅうしゅうねんきねん エターナル・エディション・プレミアム ぎんがてつど...
とだ けいこ戸田 恵子Keiko todaプロフィール本名同じ性別女性出生地愛知県名古屋市北区血液型O型生年月日1957年9月12日現年齢65歳活動活動時期1973年 -表・話・編・歴戸田 恵子(とだ...
戦士の銃(せんしのじゅう)は、松本零士の漫画作品に登場する架空の武器。宇宙戦士の銃ともいわれる。雷管先込軍用大型リボルバー拳銃(コルトドラグーン)をモチーフとした形状の次元反動銃だが、ビームを発射する...
こやま まみ小山 茉美Mami koyamaプロフィール出生地日本・愛知県西尾市血液型A型生年月日1955年1月17日現年齢68歳活動活動時期1975年 -主な作品銀河鉄道999表・話・編・歴小山 茉...
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(うちゅうかいぞく-、Space Pirate Captain Herlock[1])は、松本零士原作の漫画、並びにそれを原作とする同一タイトルのテレビアニメ。目次1 ...