アルカンデュラ帝国 ネイベレイア連合勢力領
ハーヴィス領辺境に広がる平原地帯。年中気温が氷点下を下回っており地面には長年降り積もった雪が蓄積している。
以前は四季の存在していた緑豊かな大地だったが、隕石落下によって起こった気象変動により次第に低温化し、高濃度のディザレアが含まれる雪が堆積する汚染地域だった。現在は汚染殲滅戦争による除染活動により地表のディザレア汚染はおおかた取り除かれたが、未だ地中深くには過去に降り積もったディザレアが残り続けているという。
急速な環境変化が起こったことにより、以前から存在していた生物は姿をほとんど変えないまま低温の世界に適応するための進化(浸食新種化)をしており、そこに寒冷地体を住処とする生物が流入してきたことでさまざまな生態が混在する不安定な生態系が構築されている。
平原には長く連なる城壁が特徴的な原初時代の城跡が残っており、エレオノーラの手により氷の絶対防衛線「エイシェーン城」へ造り変えられたが、#dc2_白線上の滑氷のエイシェーン城攻防戦にてシルベリス皇国軍に占領された。
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