ヴィクトリア

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ベール/メダリオン

「Hey！隊長！指示をお願いします！」
「OK！ボクのマニューバ、見せたげるよ！」

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プロフィール

【本名】GPU-03 セプト・ヴィクトリア
【性別】-
【AI年齢】16歳くらい
【一人称】ボク
【二人称】キミ、（名前）＋階級
【好きなもの】皇国のみんな
【嫌いなもの】ディザレアとか

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シルベリス皇国軍メディア対策部　第一広報隊所属。分類上階級はないが権限は曹長相当。

ユーリと同じ「セプトシリーズ」と呼ばれる自律機動兵器であり、皇国の受注により予めカスタムを
施されて製造されている。そのためアンセル系の技術も盛り込まれており、単純性能であればシリーズ中で最も
高い水準で戦闘力がまとまっている。

感嘆詞や文頭の単語を英語で発音する癖（仕様）がある。テンションが高めで第一広報隊に所属するだけあり
兵・民間人問わず非常にフレンドリー。が、やはりユーリと同じく機械特有の話題や認識のズレが時々出る。

ちなみにユーリのことは「姉さん」と呼んでいるらしい。

戦闘では右腕のアンセルコードを応用したビームガン兼ブレードを使用するが、
状況次第では頭部に装備された剣や腰部のサブアームを使用することも。

 

 

…というのは正体を明かすまでの改竄された経歴であり、厳密には自律機動兵器ではない。
ヴィクトリアという機体そのものは自律機動兵器だが、それを操作しているのは機体のAIではなく
後述の制御中枢に組み込まれた元ディザレーターの脳と神経である。
元ディザレーターでありながら過去からディザレーターを強く憎んでおり、カメラの回っていない所で話題に出すと
とんでもない威圧を与えてくる。

+過去

実は元々はシルベリスに所属する海妖硝族のヴィックスという少女兵だったが、ディザレーター化に伴い拘禁のち
処刑（エリオンらと同じく初期のディザレーターであったために当時の方針から即処刑は免れていた）。
死亡したかに思われたが、実は拘禁中に必死の命乞いをした結果監視員からある提案を持ちかけられていた。
それは当時導入された自律機動兵器を柔軟に稼働させる生体パーツとなればその機動兵器として生きる道をやる、
というものだった。生に執着していた彼女はこれを快諾。
秘密裏に脳と神経の一部を摘出され、アンセルコードを組み込みながら「ヴィクトリア」を制御する
中枢となったのだった。
見せかけの処刑の瞬間は当時幼馴染だったアデライトとランケアに強い影響を与えている。

シルベリス皇国軍総合メディア対策部代表兼第二情報隊隊長。
皇国の印象向上から一部の内部情報統制まであらゆるメディアに対応する辣腕の持ち主。
非ディザレーターが次々とハーヴィスへ離反する中でも民間からシルベリスの信頼が消えないのは
彼女の班(とシルベリー)のおかげ…なのかもしれない。
軍の対外印象を第一に考えており、その為ならスケープゴートや裏工作を使うなど手段を選ばない。

ハーヴィス領出身でありながら皇国に所属しているが、これは親がディザレーターと化した後
民間人に自分達を信仰させて大量の資金等を得ていたことに嫌気が刺し決別する為、というのが理由。

随時更新予定

 ・ キャラクターシート

 

作者：朝露らの　(＠asatuyu_rano)