プレジア&ソーニャ

ページ名:プレジア_アンド_ソーニャ
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楽しそうなことがあるなら、とりあえずやってみようよ!

※この物語はフィクションであり、
扱われる言動や思想を必ずしもPLACEが肯定・容認・否定するものではありません。

 

種族・コード・エンブレム不明

「よっす、プレジアだよ!」「ソーニャとお呼びください。」

「やーだ、怒んないでよ。」「では怒らせないでください。」

「あ!良いこと思いついた!」「悪い予感しかしませんよ……」

「ソーニャ!あいつ食べちゃってよ!」「言わなくてもわかるでしょう、ダメですよ。」

所属

PLACE 広報キャラクター

話し方

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◆プレジア

【一人称】「プレジア」、または「ボク」

【二人称】基本的に呼び捨て
     指示代名詞:あまり使わない。使う時は「キミ」、「おにいさん/おねーさん」

◆ソーニャ

【一人称】「わたくし」、「私」

【二人称】「○○さん」、「○○くん」
     指示代名詞:「あなた」

性格・設定

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◆プレジア

やんちゃという言葉をキャラクター化したような性格、面白そうと思ったことはすぐに実行しないと気が済まない。一方、そのための準備を瞬時に行うなど謎の手際の良さも持ち合わせている。

日頃から楽してお金をたくさん稼ぎたいと考えており、独自のビジネスを試みることもしばしば。

性別やコード・エンブレムは不明とされている。過去エピソードから、女性に魅力を感じていると見られる一方、自身も女性的なボディに憧れていたことがある。また、漫画的演出と見られるが、非常に高い腕力と敏捷性、魔法能力、再生能力、広範な商業・化学知識を発揮することがある。

◆ソーニャ

プレジアの「教育役」を名乗り、淑女然とした話し方や性格をしている。やんちゃが過ぎるプレジアを何とかして止めようとするが、大抵は丸め込まれてプレジアの悪行に付き合われてしまう。

プレジアの尻尾を模した袋の中に隠れており、その全容は不明(出てくる場合はモザイクや影絵などで描かれる)。種族も不明だが、PLACEの組織の特性上、浸食新種とする見方が有力。

歴史

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A.Re.58 マスコットとして登場

PLACEの広報キャラクターとして、A.Re.58ごろから広報誌やパンフレットなどで登場していた。この時は可愛げのあるプレジアと、トゲトゲした手足が不穏なソーニャのデザインのギャップや、恐らくシルベリーを意識したであろうテイストがマスコットファンで少し話題になった程度で、PLACE関係者でもなければ知る人ぞ知る存在、というくらいであった。

A.Re.59 コミック「プレジア&ソーニャ」発行

PLACEの活動費用収集の一環として、PLACEの拠点や中立国を中心に小規模にコミックが発行された。

1巻と2巻が同時発行されており、それぞれ4エピソード(後述)とPLACEの紹介コーナーが収録された。この中に(ある意味)伝説となった「シル○リーの薄い本で大もうけ!」が含まれており、仮にも広報誌的性質を持ったコミックとは思えない突っ込んだ表現やパロディが深層ウェブを中心に話題となった。なお、先述の回は第2版以降はシルベリーへの言及をほぼ削除した「薄い本で大もうけ!」に差し替えられている。

出版・エピソード

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※下記以外にも重版時に差し替えられたエピソードや、限定版や作者が私的に出版したPLACE非公認版などの出版が多数あると見られ、深層ウェブの有志によって研究されている。
 
エピソードNo タイトル 概要
1 なんかやべーの拾った!

プレジアが家の前で倒れていたソーニャを拾い、その後売っ払おうとしたが上手くいかず、森へ捨てようとする。その際、原生生物(あるいは浸食新種?)に襲われプレジアはしっぽを切断してしまう。
そこでソーニャが目覚め、原生生物を捕食しプレジアを救う。その成り行きで、プレジアはソーニャを尻尾型の袋に入れ、同居することになる。

2 ママの味はちょっとカニっぽい プレジアはソーニャの味に興味を持ち、調理を試みる。まずは足にそのまま噛みついたが、非常に硬く歯が欠けてしまう(しかしその後生えてくる)。その為、風呂に入れるとウソをつきソーニャを茹でようとするが、露見して大目玉をくらい、逆に茹でられかける。
3

薄い本で大もうけ!

(初版のみ「シル○リーの薄い本で大もうけ!」)

作中一番の問題作。世間では魔法少女ブームが起こっており、便乗して様々な商品が売られていた。そこに商機を見出したプレジアは、魔法少女の二次創作本(当然のように大人向け)を作成することを画策、しかし絵心が壊滅的なプレジアと、そもそもペンを握れないソーニャでは力不足だったため、ファンに絵を描かせて出版するが、収入のほとんどを自分たちの懐に入れて協力者との連絡を絶ってしまう。

後日、そこそこ儲けたプレジアの元に一冊の本が届く、そのタイトルには「プレジア&ソーニャ ハードシチュ・R-18G合同誌」と書かれていた。

なお、初版ではタイトル通り、魔法少女は「シル○リー」として言及されている。作中では目元が隠され、本来のシルベリーとは微妙に異なるデザインで描かれていた。また、プレジアが作った二次創作本では胸が大きく書かれていた。

4 好きなら言っちゃおう!……難しいけどね

プレジアは隣に引っ越してきたの同年代の子供(性別や名前は不明だが、恐らく女の子)に一目惚れし、告白しようと手紙を書いたり、ソーニャ相手に練習したりする。心の準備が決まった日、相手の家に出向くが、彼女(便宜上)の親が、「用事で一時的に来ていたが、外国に行ってしまった。」と説明する。

泣き崩れるプレジアをソーニャは慰めるが、一方で、ソーニャの中には彼女の親の発言への違和感が残った。

5 素敵なボディになっちゃおう!

シル○リー回に次ぐ問題作。プレジアは街ゆく女性を眺めながら、「大きなおっぱいが欲しい」と思い立つ。ウェブや本で色々な方法を試し、ついに成功する。しかし喜びも束の間、プレジアの胸の成長が止まらず服が弾け飛びそうになる。苦しむプレジアを見たソーニャは一つ方法があると言い、何らかの方法で問題を解決した。(対処中のコマは家の外を映しているが、そこから(恐らくプレジアが)「痛い痛い!出るわけないって!……あっ」と叫ぶ吹出しが描かれている。)

ちなみに、次のエピソード6では家に何故か多数のミルクとチーズが店の在庫のように置かれているのが確認できる。

6 大発明をしよう!

高明な発明家を名乗る男がプレジアたちが住む村を訪れ、発明品を見せ物として興行していた。触発されたプレジアも「自宅警備ロボット」を作り上げるが、プレジア自身を外敵と見做して家に立てこもってしまう。

そこでもう一台自宅警備ロボットを作り戦わせ、漁夫の利を狙って無力化させようとするが、案の定ロボットの戦いで家が破壊され、守る家がなくなったロボットは自爆して、プレジアとソーニャは村の外に吹き飛ばされて、空に消えていってしまった。(いわゆる爆発オチ)

7 どうしても忘れられないのに

プレジアはエピソード4で一目惚れした隣の子への想いが忘れられない。ソーニャも抱いていた違和感が拭えず、何とかペンを手に結んで、プレジアの親として彼女(便宜上)の親に手紙を書く。

後日回答の手紙が届き、それによると彼女は浸食新種による被害を受け死んでしまったとのことであった。また、その手紙には加害した浸食新種の特徴も記されていた。ソーニャはそのことをプレジアには伝えず、手紙を隠してしまう。

数日後の夜、ソーニャが起きた時にプレジアが姿を消していることに気づく、机にはソーニャが隠した手紙が置かれており、回想でプレジアがその手紙を読んだことが示された。

8 どうしても許せないのに

エピソード7の続きで、プレジアは隣の子を殺した浸食新種への復讐の為に森へ向かい、仇の浸食新種を見つける。早速戦いを挑むが勝てるはずもなく、逆に捕らえられ負傷してしまう。そこにソーニャが助けに入り、「本来の姿」(作中では影絵で表現されている)を曝け出し、浸食新種と血みどろの戦いの末、何とか浸食新種を撃退する。その後、後悔と恐怖、そして自らの弱さに泣くことしか出来ないプレジアを、ソーニャはただ優しく抱きしめた。

別の広報誌の作者インタビューによると、エピソード8が一旦の最終回と考えていたが、反響があったため今後も新規エピソードを追加予定とのこと。

 

ファンコミュニティ・二次創作

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プレジア&ソーニャ(ファンの間ではプレソニャと呼ばれることが多い)は各地のPLACEと提携している売店などで購入可能。ファン層は中立国が中心だが、2大国にも多少いる。

二次創作については、公式ガイドラインに相当するものは出ていないが、広報誌などで二次創作を歓迎する旨の見解が出されている。中立国での即売会イベントなどではシルベリーには及ばないが、ちょっとしたジャンルを形成している。

また原作者によるPLACE非公認(実際は黙認されている可能性が高い)版も度々出されており、さらにブレーキのない展開で人気を集めている。それどころか、シル○リー回のオチに使われた「プレジア&ソーニャ ハードシチュ・R-18G合同誌」を実際に企画するなどやりたい放題である。

そのような状態から、深層ウェブのそのまた深層ではニッチなシチュエーションや性癖でもプレソニャ二次創作の供給が大体あると言われ、「そのシチュ、プレソニャにある?」と聞いたり、「そのシチュ、まだプレソニャにも無いぞ!」と驚くネタが時々聞かれる。

 

 

 

 

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