ポラリスのキャラページ
ライト+アイリス
「わたしはPLACE兵務局のポラリス!小さいからって甘く見ないでね!」
「昔のことも大体分かるよ。何が知りたい?」
「武器を下ろした方がいいよ、手首ごと外されたくなければ。」
「どんな世界でも、滅ぶにふさわしい理由なんてない。大事な人がそう言ってた。」
所属
PLACE 兵務局 第2部隊
話し方
【一人称】わたし
【二人称】○○さん が基本的。親しいと呼び捨てになる。
指示代名詞:「君」がほとんど。
性格
見た目に違わず少し子供っぽい喋り方をする。だがその反面、あまり物事に動じない性格や態度で、ある種の自身や余裕が感じられる。しかし、必要であればかなり強烈な脅しを真顔で放つ一面もある。
少女のような見た目だが、年齢は不詳。殲滅戦争や原初の世界についての知識が深いなど、謎深き人物。
2大国の争いが続くことで浸食新種への対策が進まず、遠くない未来に大きな危機を迎えることを危惧する発言を何度かしているが、詳細は明かしていない。
経歴
PLACEと接触する以前の経歴は不明。本人も(共同)管理者以外にそれを明かさないことを雇用の条件に含めている。
PLACEと接触した際は、拠点に直接来訪し雇用希望を申し出た。一般的な兵士としての面接や試験を受けたが、その際に高い戦闘能力や過去に関する詳細な知見が評価され、兵務局で上位の役割を担うようになった。
「大空の子ども達」計画 概要書公知の通り、浸食新種によるジンルイの生存域の侵攻は深刻であり、もはや同盟国や革命軍の陣営を問わず、対処が必要な状況となっており、暫定統合組織「調和戦線」により軍隊の再編が進められている。 貴殿ら科学者も同様であり、いくつかの共同プロジェクトが発動されており、表題の計画はその一つである。 当計画は、【以下20文字程度に渡り、黒塗りされている】といった技術を活用し、出生前の胎児に対して肉体の強化を実施、以下の要件を可能な限り充足する兵士を製造するものである。
目標値やテスト方法等の詳細は別紙参照せよ。 なお、倫理的懸念については、ジンルイへの深刻な危機に対する緊急対応の為、全責任を調和戦線最高指揮官が受けることで対応する。被験者や生産者に対して、必要以上の苦痛を与えるべきではないが、必要であれば躊躇する必要はない。 調和戦線 司令部 |
【極秘】「ポラリス」に対する聴取記録結論から言えば、ポラリスは「近年までこちらの世界とほぼ同じ歴史を辿っていた別世界」から送り込まれてきた存在だ。 彼女の出身世界はどうやら、A.Re45まではこちらの世界とほぼ同じ歴史だったが、汚染殲滅戦争が停戦せず両国が困窮するまで戦闘を続け、やがて浸食新種の脅威に対抗できずに文明が崩壊してしまったようだ。 文明が崩壊する少し前、残されたジンルイは陣営を超えて協力し、(倫理的問題は有りそうだが)残り少ない資源で浸食新種の討伐に特化した魔法兵士「大空の子ども達」を創り上げた。その1人がP01-Aris(アリス)、今のポラリスだった。 彼女や「きょうだい」達は死力を尽くして戦ったが、戦況は好転せず、ジンルイの生存域の縮小は止まらなかった。やがてポラリスは討伐任務を解かれ、数少ない生き残りのきょうだい達と共に、残った研究者や民間人を保護する役割についたらしい。 それでも研究者は諦めていなかったようで、時空魔法の専門家がほとんど居ない中、何とか「近い時空」への転送方法を確立し、この転送魔法で他世界に人員を送り込もうとした。 しかし、彼らが出力できるエネルギーで転送できるのはたった1人。しかも、ポラリスと同型の魔法兵士のほとんどを強制的にディザレーター化し、致命的な出力で魔法エネルギーを取り出す必要すらあった。 そして転送の対象に選ばれたのがポラリスだった。理由は文章によれば「魔法兵士のなかで唯一、後遺症が残るレベルの負傷をしておらず、生存の可能性が高い為」。他の理由があるかも知れないが、知る術はもう無い。 彼女によれば、転送の日、ポラリスの「きょうだい」達は自らディザレアを注入し、その苦痛にも関わらず、少しでもポラリスを安心できるように笑顔で彼女に命の限りのエネルギーを与えた。それどころか、魔法が使える研究員や民間人さえも持てる限りの魔力を与え、少しでも「遠い世界」……生き残る可能性が高い世界へ彼女を送り込もうとしたのだ。 ところで、ポラリスが転送にあたって与えられた任務は「転送先の世界に滅亡の危機があれば、可能な限り回避に尽力すること」だった。そして、「転送元の世界に行く方法が見つかっても、決して戻ってくるな」とも言われていたらしい。 つまり、彼らは自分の世界を救う最後の希望を託す為ではなく、他の世界の誰とも知らぬ人々が、自分たちを同じ苦しみを知らずに済むようにする為に彼女を送り込んだのだ。 私たちはそれに応えなければならないだろう。しかし、このことは機密扱いにする。今の状況では、この事実は私たちの世界が浸食新種への完全根絶に動く理由になるかも知れない。私や、私たちの仲間にもその矛先が向くだろう。 浸食新種も含めて、この世界の出来るだけ多くを守ってみせる。彼らもまた、私たちが守るべき世界の一部なのだから。 ライラ・グレーシャー |
能力
能力 |
効果 | 属性 |
---|---|---|
グラヴィティカル・スタティクス |
高速での浮遊・飛行能力、急発進や急停止も可能で、それによる負担にもある程度の耐性がある。 そんな遅い攻撃なんて当たらないわ! |
ライト |
フォトニック・ダイナミクス |
光を収束させ、細かすぎない・大きすぎない範囲で任意の形状に形成させる。 思ったより柔らかい皮ね! |
アイリス |
ディザロティカル・トレランス |
非常に高いディザレア耐性を持つ。(しかし、万一耐性を上回るディザレアを取り込むと、急速にディザレーター化が進み、魔力暴走状態に陥る可能性がある。) ここくらいの濃度なら平気! |
ライト+アイリス |
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