グニィス

グランナ・リグニィス
ベール//アイリス

「アタシはグランナ・リグニィス、グニィスでいいよ。」

「ほらほら！ちゃっちゃと支度しな！あちらは待ってくれないからねえ！」

「あー…また壊しちまった。」

「ああめんどくせえ！全部まとめて喰い潰す！！！！」

「ああクソ！いつもいつもしつけえんだよ！今日という今日はオマエを粉微塵にしてやるからな！！」

 

シルベリス海軍　対浸食新種機動部隊海上特務部隊
年齢：？？？
身長：170～

タコのような触手を持つ軟体生物種の女性。「大海の幽魔」の近縁種でもある。愛称はぐにぐに
対浸食新種機動部隊に所属し、海洋汚染の除染や海の浸食新種の討伐を専業としている。

めんどくさがり屋で大雑把。何事も手っ取り早くやることに重きを置いている。さらに短気でもあり喧嘩っ早い。それゆえに戦場では日頃の鬱憤晴らしを込めた大胆な戦闘を仕掛けることが多い。始末書とはお友達。
もともとは聖アイリス魔導師団を志望していたが、学院時代から不真面目で何かと問題を起こしていたことが響き入隊できず、かわりに水中での活動が得意ということで海軍に配属されることとなった。隊内は少々荒くれや変わり者が多いがそれゆえに過ごしやすく、今の居場所のほうが自身の身の程にあっているとして受け入れているという。

自身の体組織を切り落とされてもすぐに再生させることができる。痛覚もないため、自身で触手を切り身軽になることもできる。地上で活動するときは触手が重りになり場所もとったりとめんどくさいため、2本脚のみ残した状態で生活するようにしている。その他、髪のような組織も自在に切ったり伸ばしたりもできるため、頻繁に髪型が変わる。とにかく自分の体組織を雑に扱いがちである。(食べると水っぽい)頻繁に体組織を切り離している関係で養分が常に足りず非常に大食い。それでいて雑食でありディザレアにも強い耐性を持っているため、浸食新種を捕食し、養分とすることもできてしまう。

種族柄魔法が得意であり、雷魔法と銛で戦う。多数の触手を活用することで水中内で驚異的な俊敏性を誇る。

 

ビビッド　互角の戦闘力を持つ好敵手であり迷惑なヤツ。毎度熾烈な殺し合いとなるが、いつもお互いに行動不能になり引き分けになる。

 

作者　たいたいくん（＠tai_tai_kun）