天衣神宮のからくり兵

-現在名前が出ているもの-

弐-？　　令月号　レイゲツ

捌-二　　葉月号 　ハツキ

玖-十三　季秋号 　キシュウ

拾-十八　神無号 　カンナ

 

和-SHOY 　ターボ神宮

 

アドラが開発した天衣神宮を防衛するAI搭載型自律護衛からくり兵。現在12機がロールアウトされており、 番号が若いほど早く生産されている。

服などの基本フレームは少々重量はあるが高い剛性を誇る合金が使われている。さらに顔や足パーツなどは白い人工皮膚のような素材で包まれており、内部フレームを隠すとともによりヒトの生身に近い外観になっている。人工皮膚により瞬きを再現することができたが、口の変形には至っておらず最新型機以外は口が稼働しない。

搭載されているAIは実験的にさまざまな思考を持ったものが生産されている。まだ発声機能に改良の余地があり、基本的に女性の声素材でカタコトに話すが、見世物用の音声、効果音素材を多数収録しているため、定形文だけは流暢に発声できる。音声は耳のスピーカーから流れる。

AIによって搭載できる武装は様々だが、機体のスペックやAIの頭脳不足によりマルチウェポンの運用が難しかったため、12機に機能を分散させそれぞれを特化させることで運用している。武装を変更する場合はラーニングが必須になる。

 

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最新型のからくり機について　現在はハツキのみ対応している

・耳が可動する

・口が動く(なお音声は耳のスピーカーから)

・衣服パーツのカスタマイズ

・発音機能の改善

・皮膚部分の靱性強化

・少し軽量化

・ナノマシンから着想を得た自動修復技術(魔石の魔力を用いてちょっとした破損箇所を埋めるぐらいのもの)。搭載されている魔石は∑X社製。(旅行で手に入れたアウェイス用の安価なもの)