左メニュー
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
QRコード(内容はウィキペディア日本語版のURL)
QRコードとは、1994年にデンソーの開発部門(現在は分離し、デンソーウェーブとなっている。)が開発したマトリックス型二次元コードの一種。白と黒の格子状のパターンで情報を表す。なお、QRコードという名称(および単語)は同デンソーウェーブの登録商標となっている。
QRはQuick Responseに由来し、高速読み取りができるように開発された。日本では最も普及している二次元コードと言える。
バーコードは横方向にしか情報を持たないのに対し、QRコードは縦横に情報を持つ。そのため、格納できる情報量が多く、数字だけでなく英字や漢字のデータも格納できる。また、推奨はされていないが、濃淡の判別が可能な色あいであれば、色も付けた状態でも読み込む事が可能である。
QRコードには、最初に作られたモデル1と、大型化に対応したモデル2がある。大きさはバージョン1の21×21セルからバージョン40の177×177セルまで、4セル刻みで決められている。
3隅の四角い切り出しシンボル(位置検出パターン、ファインダパターン)が特徴的である。加えて、7列目と7行目などのタイミングパターン、随所に入れられた小さい四角のアラインメントパターン(モデル2のみ)が固定で、それ以外の部分に符号が記録される。
1997年10月、AIM International規格になり、1998年3月にはJEIDA規格、1999年1月にはJISのJIS X 0510、さらに2000年6月にはISO規格のISO/IEC 18004となった。特許権者のデンソーウェーブは、規格化された技術に対し特許権を行使しないと宣言している。
数字のみ | 最大7,089文字 |
---|---|
英数 (US-ASCII) | 最大4,296文字 |
バイナリ(8ビット) | 最大2,953バイト |
漢字・かな (Shift_JIS) | 最大1,817文字 |
最新(2004年11月20日改定)のJIS規格書(JIS X5010)の「適合条件」の中では、新規用途またはオープンシステム用途にあってはQRコードシンボルのモデル1は推奨されないシンボル形式となっている。よってここではQRコードシンボルのモデル2について記述する。
モジュール (Module)QRコードのシンボルを構成する最小の単位セル。モジュールの大きさは型番により決定され、 最小は「型番1」の21×21モジュール。最大は「型番40」の177×177モジュール。 データの1ビットが1モジュールに相当する。型番(Version)1から40の番号で表されるシンボルの大きさ。 最小は「型番1」の21×21モジュール。最大は「型番40」の177×177モジュール。誤り訂正レベル (Error Correction Level)QRコードに汚れなどがあっても正確に読み取れるように、読み取り不能や読み取り間違いのモジュールを 修正するために付けられる誤り訂正語のデータ語に対する割合。下記の4レベルがある。長良川鵜飼、船着場の長良川岸壁に取付けられた鵜舟のネームプレート。観光客のために携帯電話で情報が表示出来るようQRコードが付いている。
開発当初は自動車部品生産の現場で使われたが、その後は様々な商品の管理などに広く使われている。また、カメラ付き携帯電話・PHS端末にQRコード対応(携帯電話・PHS内蔵カメラでコードを撮影し、QRコードの情報内容を認識させる)のものが登場し、後述の新たな利用法が生まれている。なお、携帯電話で初めてQRコードに対応したのは、J-PHONE(現・ソフトバンクモバイル)のJ-SH09である。
具体的には、印刷媒体(広告や地図など)やウェブ画面において、詳細情報のあるウェブサイトや、携帯端末向けウェブサイトの、URLを記録したQRコードを印刷・表示し、これらサイトへのアクセスを容易にすることや、個人データを格納したQRコードを名刺に印刷し、携帯電話機のアドレス帳登録を容易にすることなどである。また、ネットショッピング等の決済等でも使われ始めている。
2008年現在、日本中央競馬会(JRA)・南関東公営競馬の各競馬場等で発売される勝馬投票券の大部分はQRコードを使用したものになっている。従来の磁気式投票券に比べてコスト削減(特殊加工が不要、情報の記録が片面のみでよい)と、紙の再利用が容易になっている(なおJRAのI-PAT方式電話投票で実際に購入した馬券の写しをプリントアウトしたものにもQRコードが入っているが、その内容は発売窓口で発券したものとは違い、JRAのサイトのURLが入っているだけの「飾り」である)。
大手航空会社ANAとそのグループ航空会社では、2007年12月20日よりSKiPサービスと称して磁気式航空券を全廃して、日本の航空会社では初となる、情報の入力されたQRコードを用いて従来の航空券のかわりとする方式に完全に移行した。
11×11セル~17×17セルの、QRコードの小型版である。切り出しシンボルは1つしかない。データ量は数字で5~35桁と、従来のバーコードと同程度だが、(同じ桁数で比べて)10~100分の1の面積に印字できる。
マイクロQRコードは、2004年11月、JIS X 0510として規格化された。
cs:Čárový kód#QR_Code
Smallwikipedialogo.png | このページの内容は、ウィキペディアから取られています。オリジナルの記事は、QRコードにあります。この記事の著作権者のリストは、ページの履歴を御覧ください。ケータイ wikiaと同じく、ウィキペディアのテキストは、GNU Free Documentation Licenseで提供されています。 |
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
ケータイニュース スマホニュース ...
ファイル:Lithium-ion battery IBM b.jpgIBM用電池パック(リチウムイオン二次電池)ファイル:Lithium-ion Polymer battery Toshiba PA-...
携帯電話・PHSにおける解約(かいやく)とは、携帯電話・PHSの回線契約を解除することである。目次1 解約について1.1 番号ポータビリティーでの解約について2 強制解約3 即解約3.1 機能目当ての...
衛星電話(えいせいでんわ)とは、通信衛星と直接通信する電話機を使用した電話網を提供するサービスである。電線(現在は光ケーブルやマイクロ波回線も使う)を使った有線電話(固定電話)や地上の無線通信技術を用...
船舶電話(せんぱくでんわ)とは、船舶に搭載の電話機により海上からの電話を行う移動体通信である。陸上の海岸局(基地局)を使用した公衆交換電話網と接続されたものである。日本では、衛星電話に移行したり、海上...
自動車電話(じどうしゃでんわ)とは、自動車搭載の電話機による移動体通信である。陸上の基地局で公衆交換電話網と相互接続されており、現在の携帯電話システムの元となった。なお日本では、1999年11月から運...
緊急通報位置通知(きんきゅうつうほういちつうち)は、携帯電話から110番、119番、118番へ緊急通報された際に緊急通報受理機関に対して、発信された場所に関する情報を自動的に通知する機能のことである。...
純増数(じゅんぞうすう)とは、サービス加入者数など統計値の変化を表す数値であり、「増加数から減少数を差し引いた、純粋な増加数」から採られている。移動体通信業界における純増数[]携帯電話・PHS業界では...
テンプレート:予定第四世代携帯電話(だいよんせだいけいたいでんわ)とは、ITUが2008年から2009年に策定予定の通信規格に準拠するデジタル方式の携帯電話やその方式のこと。3Gや3.5Gより次の世代...
第二世代携帯電話(だいにせだいけいたいでんわ)は、第三世代携帯電話よりも以前のデジタル方式の携帯電話のこと。1993年に登場。NTT大容量方式・TACS等のFDD-FDMA-FMのアナログ携帯電話を第...
第三世代携帯電話(だいさんせだいけいたいでんわ)とは、国際電気通信連合(ITU)の定める「IMT-2000」規格に準拠したデジタル方式の携帯電話やその方式のこと。欧州では、UMTS (Universa...
第三・五世代携帯電話(だいさんてんごせだいけいたいでんわ)とは、第三世代携帯電話(ITUの定める「IMT-2000」規格)の内、高速データ通信規格に準拠したものを特に区別する場合に言う。デジタル方式の...
第一世代携帯電話(だいいちせだいけいたいでんわ)は、初めて実用化されたアナログ方式の携帯電話のこと。日本ではNTT大容量方式やTACS等のFDD-FDMA-FM方式が、アメリカではAMPSが、ヨーロッ...
『着信御礼! ケータイ大喜利』(ちゃくしんおんれい ケータイおおぎり)は毎月1回、NHK総合テレビジョンと海外向けのNHKワールド・プレミアムにて深夜に生放送されているバラエティ番組である。目次1 概...
着信メロディ(ちゃくしん‐)は、携帯電話及びPHSの着信音を単音又は2 - 128音程度の音楽風メロディーにする機能である。略称の「着メロ」は、株式会社YOZAN(旧アステル東京)の登録商標。英語では...
着信ボイス(ちゃくしんボイス)は、携帯電話の着信音をADPCM等で符号化された音声にする機能。通常芸能人の声や効果音などシンプルな音が使われる。なお、前者の場合は動画として配信されているものもある。最...
着せ替え携帯(きせかえけいたい)とは、付属や別売りのパネルなどで外装が自由に選べる携帯電話の総称である。目次1 概要2 日本の機種2.1 NTTドコモ2.1.1 mova2.1.2 FOMA P90x...
着うたフル(ちゃくうたフル)は、携帯電話で従来の着うたを1曲全体でダウンロードできる、日本国内ローカルの音楽配信サービスである。圧縮率を約2倍に高めたHE-AACを使用することで、AACで圧縮された着...
着うた(ちゃくうた)は、携帯電話の着信音をMP3やAACなどのフォーマットで符号化された30秒程度の長さの楽曲にするサービス。株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)の登録商標である。...