中村和裕
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日（44歳） 出身地 広島県福山市 身長...
| 中村 敏射 | |
|---|---|
| 本名 | 中村 敏射 |
| 性別 | 男性 |
| 国籍 | 日本 |
| 誕生日 | 1988年1月2日（35歳） |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 172cm |
| 体重 | 60kg |
| リーチ | |
| 階級 | フェザー級 |
| スタイル | ムエタイ |
| 所属 | クロスポイント・ムサシノクニ →プライアナンジム |
中村 敏射（なかむら ゆきや、1988年1月2日 - ）は、日本のキックボクサー。東京都出身。プライアナンジム所属。
2009年3月にリングネームを中村元気から本名である中村敏射に変更した。タイでのリングネームはナカムラ・オーピリヤピンヨー。
獲得タイトル[]
- WPMF世界スーパーフェザー級王座
来歴[]
小学生の時に日本拳法を学び、その後空手を始めた。中学生からキックボクシングを学び始めた。
2004年2月11日、高校生でR.I.S.E.でプロデビュー[2]。
2006年7月25日、J-NETWORK「GO! GO! J-NET '06 ～STREETS of FIRE～」でAKIRAと対戦予定であったが[3]、自身の負傷により欠場となった[4]。
2007年3月9日、全日本キックボクシング連盟で岩切博史と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた[5]。
2008年6月18日、ジャマイカのモンテゴ・ベイで開催された「World Championship MUAYTHAI」でデュラン・レンゾフと対戦し、左ハイキックでKO勝ちを収めた[6]。
2008年11月25日、タイのルンピニー・スタジアムで行なわれたWPMF世界スーパーフェザー級王座決定戦でクリス・ソーワラピンと対戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得した[7]。
2009年3月29日、1年半ぶりの日本での試合となったR.I.S.E. 53でTURBΦと対戦し、0-3の判定負けを喫した[8]。この試合からリングネームを本名の中村敏射とした[9]。
2010年2月26日、ムエタイマラソンに出場。1回戦でアレックス・ムーノス、準決勝でクリス・フォスター（クリス・ソーワラピン）に勝利するも、決勝でガンワーンレック・ペッティンディーに敗れ、準優勝となった。2002年の小林聡以来の準優勝となった[10][11]。
2010年3月21日、初代M-1ライト級王座決定トーナメント準決勝で遠藤智史と対戦し、2-0の判定勝ちで決勝進出を決めたが[12]、目の負傷により壮泰との決勝（王座決定戦）を欠場した[13]。代わりに王座決定戦に出場した遠藤が壮泰に勝利し、王座を獲得した[14]。
2011年4月24日、REBELS.7で元全日本フェザー級王者山本真弘と対戦し、1-1の判定ドローとなった[15]。
戦績[]
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| △ | 山本真弘 | 5R終了 判定1-1 | REBELS.7 | 2011年4月24日 |
| ○ | 遠藤智史 | 3R終了 判定2-0 | M-1 FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ「NAI KANOMTOM vol.1」 【初代M-1ライト級王座決定トーナメント 準決勝】 | 2010年3月21日 |
| × | ガンワーンレック・ペッティンディー | 判定 | ムエタイマラソン 【決勝】 | 2010年2月26日 |
| ○ | クリス・フォスター | 不明 | ムエタイマラソン 【準決勝】 | 2010年2月26日 |
| ○ | アレックス・ムーノス | 不明 | ムエタイマラソン 【1回戦】 | 2010年2月26日 |
| × | TURBΦ | 3R終了 判定0-3 | R.I.S.E. 53 | 2009年3月29日 |
| ○ | クリス・ソーワラピン | 5R終了 判定3-0 | スッグ・ペットインディー 【WPMFスーパーフェザー級王座決定戦】 | 2008年11月25日 |
| ○ | フィリップ・ストリート | 不明 | WAR ON THE SHORE 12 | 2008年11月1日 |
| ○ | デュラン・レンゾフ | 4R KO（左ハイキック） | World Championship MUAYTHAI | 2008年6月18日 |
| ○ | クック・ソークッカイ | 5R終了 判定2-0 | M-1 日タイ修好120周年記念イベント 120th ANNIVERSARY OF JAPAN-THAILAND ～MUAY THAI HEARTY SMILES～ | 2007年9月24日 |
| ○ | ラジャサクレック・ソーワラピン | 5R 1:50 TKO（ドクターストップ：右眉カット） | M-1 FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ ～獲武-腕 物語 2007～ | 2007年6月3日 |
| ○ | 岩切博史 | 3R+延長R終了 判定2-1 | 全日本キックボクシング連盟「Departure ～野良犬FINAL～」 | 2007年3月9日 |
| ○ | （タイ人） | 判定 | 国王生誕60周年記念大会 | 2006年12月 |
| ○ | 長崎秀哉 | 3R終了 判定2-0 | J-NETWORK「J-FIGHT 10」 | 2006年6月11日 |
| ○ | 細川裕太 | 3R終了 判定3-0 | J-NETWORK「GO! GO! J-NET '06 ～Highway Star～」 | 2006年3月3日 |
| ○ | 江口光治 | 3R終了 判定3-0 | R.I.S.E. XXII | 2006年1月29日 |
| ○ | KANJI | 1R 2:59 KO（右ハイキック） | R.I.S.E. XX | 2005年11月27日 |
| × | 楠本紘平 | 3R終了 判定0-3 | J-NETWORK「J-FIGHT 3」 【フェザー級新人王決定トーナメント 1回戦】 | 2005年2月13日 |
| ○ | 新井義文 | 2R 1:00 KO | R.I.S.E. X | 2004年10月31日 |
| ○ | 三好純 | 2R 2:57 KO | R.I.S.E. VI | 2004年2月11日 |
脚注[]
- ↑山本元気にW元気が援軍。タイ王者と真っ向勝負 BoutReview 2005年7月21日
- ↑［R.I.S.E.］ 2.11 大森：伊藤学、百瀬竜徳をKOしK-1に前進 BoutReview 2004年2月12日
- ↑【J-NETWORK】7・25我龍真吾、嶋大輔より「男の勲章」激励を授与？ 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年7月16日
- ↑［J-NETWORK］ 7.25 後楽園：中村元気欠場。試合順等一部変更 BoutReview 2006年7月20日
- ↑［全日本キック］ 3.9 後楽園：小林引退。大月、対日本人初黒星 BoutReview 2007年3月11日
- ↑［WBCムエタイ］ 中村元気がジャマイカで左ハイキックKO勝ち BoutReview 2008年6月25日
- ↑［キック］ 中村元気、タイでWPMF世界王座を奪取 BoutReview 2008年11月28日
- ↑［RISE］ TURBΦ、中村敏射に判定勝ち。忍が65kgで快勝 BoutReview 2009年3月29日
- ↑［RISE］ 中村元気、日本凱旋で本名の敏射に。TURBΦと対戦 BoutReview 2009年2月17日
- ↑【ムエマラソン】快挙！ムエタイの日本人メジャーリーガー中村敏射が準優勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年3月1日
- ↑［ムエタイ］ ムエマラソンにセーンチャイ参戦：7.2 タイ BoutReview 2010年6月17日
- ↑［M-1ムエタイ］ 中村敏射＆壮泰、初代M-1ライト級王座戦進出 BoutReview 2010年3月21日
- ↑【M-1】6・6“キックの鉄人”増田博正が世界王座防衛戦、中村敏射が緊急手術 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年5月14日
- ↑［M-1ムエタイ］ 増田博正、カノンスックに敗れWPMF世界王座陥落 BoutReview 2010年6月6日
- ↑【レベルス】K-1ファイターのイム・チビン強し！渡部太基が世界の壁の前に散る 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年4月24日
Wikipedia[]
- Wikipedia:ja:中村敏射
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