中村和裕
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日（44歳） 出身地 広島県福山市 身長...
田村 一聖（たむら いっせい、1980年10月2日 - ）は、日本の総合格闘家。東京都品川区出身。KRAZY BEE所属。
背中には日本地図の刺青を入れている。
獲得タイトル[]
来歴[]
2007年5月、第7回東日本アマチュア修斗フレッシュマン・ウェルター級で優勝。
2007年7月、第8回西日本アマチュア修斗選手権・ウェルター級で準優勝。
2007年9月23日、第14回全日本アマチュア修斗選手権・ウェルター級に出場。決勝で田中宏茂に敗れ準優勝となるも、プロ昇格を決めた[1]。
2008年6月26日、修斗でプロデビュー。ライト級新人王決定トーナメント2回戦で金山康宏と対戦し、3-0の判定勝ち。10月13日、準決勝で太田拓己と対戦し、2-0の判定勝ち。12月13日、決勝で直撃我聞と対戦し、3-0の判定勝ちを収め新人王を獲得するとともにMVPを獲得した[2]。
2009年4月19日、修斗のメインイベントで碓氷早矢手と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[3]。
2009年4月20日付けでクラスAに昇格した[4]。
2009年11月23日、修斗でグスタヴォ・ファルシローリと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[5]。
2010年7月19日、修斗環太平洋ライト級王者土屋大喜に挑戦し、0-2の判定負け。王座獲得に失敗するとともに、プロ初黒星となった[6]。
2011年8月6日、修斗のメインイベントで戸井田カツヤと対戦し、パウンドによるKO勝ち。プロキャリア初のKO勝ちとなった[7]。
2011年11月5日、修斗とシュートボクシングの合同興行1日目「SHOOTO the SHOOT 2011」で行なわれたサバイバートーナメント ～環太平洋ライト級王座決定戦～ 1回戦でガイ・デルモと対戦し、0-2の判定負けを喫した[8]。
2012年2月26日、ズッファ体制初の日本開催となった「UFC 144」でヂャン・ティェカンと対戦し、右フックによる失神KO勝ち[9]。当初ティェカンと対戦予定であったレオナルド・ガルシアの負傷欠場による代役としてUFC初参戦を果たした[10]。
戦績[]
プロ総合格闘技[]
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 7 勝 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 |
| 2 敗 | 0 | 0 | 2 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| ○ | ヂャン・ティェカン | 2R 0:33 KO（右フック→パウンド） | UFC 144: Edgar vs. Henderson | 2012年2月26日 |
| × | ガイ・デルモ | 5分3R終了 判定0-2 | 修斗 SHOOTO the SHOOT 2011 【サバイバートーナメント ～環太平洋ライト級王座決定戦～ 1回戦】 | 2011年11月5日 |
| ○ | 戸井田カツヤ | 1R 1:23 KO（パウンド） | 修斗 SHOOTO GIG TOKYO Vol.7 | 2011年8月6日 |
| × | 土屋大喜 | 5分3R終了 判定0-2 | 修斗 The Way of SHOOTO 04 ～Like a Tiger, Like a Dragon～ 【修斗環太平洋ライト級チャンピオンシップ】 | 2010年7月19日 |
| ○ | グスタヴォ・ファルシローリ | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 REVOLUTIONARY EXCHANGES 3 | 2009年11月23日 |
| ○ | 碓氷早矢手 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 SHOOTO GIG TOKYO Vol.2 | 2009年4月19日 |
| ○ | 直撃我聞 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 THE ROOKIE TOURNAMENT 2008 FINAL 【2008年度新人王決定トーナメント ライト級 決勝】 | 2008年12月13日 |
| ○ | 太田拓己 | 5分2R終了 判定2-0 | 修斗 【2008年度新人王決定トーナメント ライト級 準決勝】 | 2008年10月13日 |
| ○ | 金山康宏 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 【2008年度新人王決定トーナメント ライト級 2回戦】 | 2008年6月26日 |
アマチュア総合格闘技[]
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| ○ | 田中宏茂 | 3分2R終了 40-32 | 第14回全日本アマチュア修斗選手権【ウェルター級 決勝】 | 2007年9月23日 |
| ○ | 久賀弘喜 | 4分1R終了 25-21 | 第14回全日本アマチュア修斗選手権【ウェルター級 準決勝】 | 2007年9月23日 |
| ○ | 草野太郎 | 4分1R終了 24-19 | 第14回全日本アマチュア修斗選手権【ウェルター級 2回戦】 | 2007年9月23日 |
| ○ | 石田一 | 4分1R終了 22-19 | 第14回全日本アマチュア修斗選手権【ウェルター級 1回戦】 | 2007年9月23日 |
脚注[]
- ↑第14回全日本アマチュア修斗選手権 X-SHOOTO 2007年9月23日
- ↑【修斗】山本“KID”徳郁率いるKRAZY BEEの田村一聖が新人王＆MVP 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年12月13日
- ↑【修斗】山本“KID”徳郁率いるKRAZY BEEの田村一聖が4連勝！ 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年4月19日
- ↑プロ修斗 クラスA昇格 SHOOTO NEWS 2009年6月20日
- ↑【修斗】パンクラスとの対抗戦は3勝1敗で修斗勝利！タイ人初の世界王者が誕生 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年11月23日
- ↑【修斗】王者強し！3大タイトルマッチはランバー、土屋、岡嵜が初防衛 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年7月19日
- ↑【修斗】田村一聖がベテラン戸井田を1RKO！元世界王者BJは涙の復活勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年8月6日
- ↑【修斗】山上がフライ級王座を獲得！BJが清水に判定勝利、ガイと美木がトーナメント決勝進出 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年11月5日
- ↑【UFC144】オープニングマッチで田村一聖が衝撃KO勝利 MMAPLANET 2012年2月26日
- ↑【UFC144】UFC JAPAN、2月13日版試合順&カード発表 MMAPLANET 2012年2月14日
外部リンク[]
- X-SHOOTO 選手データ
- SHERDOG 選手データ
Wikipedia[]
- Wikipedia:ja:田村一聖
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