人手不足とFHを始めとする反社会組織との激しい勢力争いのダブルパンチに喘ぐブラック支部。
多様なイリーガルやヴィジランテたちの自警協力によって辛うじて治安を保っている。
現在の支部長の意向により非戦傾向が強く、交戦自体は非常に少ない。
構成員
支部長
「仮にも一応、世界の守護者だしね」 |
トライブリード/キュマイラ/エグザイル/ソラリス
22歳/女
ヤドクガエルのキュマイラ能力者。
血液から極彩色の毒煙を精製し戦う。
支部長としては新参だが、東アジアの戦場でチルドレン期を過ごしたため現場勘は鋭い。
大事なものは殉死した仲間のドッグタグ。
作:森田
作:ヤヒロギンジ
支部長補佐
「俺みたいな死人と関わるなんざ、おたくも物好きだねぇ」 |
クロスブリード/ウロボロス/バロール
20歳/男
全身を包帯で覆った青年。度重なる大怪我で留年を繰り返しており、20歳にして高校3年生。
些細なことには拘らないこざっぱりした性格で面倒見はよいが、自分から人との距離を詰めていくことはない。
UGN日本支部特別対応班“ブラック・レイヴン”の元隊員。
絶望的な状況の収拾を任務とする彼らは、味方からも死体喰いの鴉と忌み嫌われていた。
第2地区第4話『赫灼/Counter Renegades』(GM:すきゃっと)
副支部長
エージェント
「"ナイトメアブリンガー"だ!!」 |
クロスブリード/ウロボロス/ノイマン
24歳/男
チルドレン上がり、そこそこ歴戦のUGNエージェント。
常にクールな一流エージェントを気取っているが、達成できた試しは無い二.九枚目。
冷静沈着な偽悪者めいた振る舞いをするが喜怒哀楽が激しく、怖がりで涙脆く、すぐ情に絆される。
自分の凡庸な名前を嫌っており、コードネームで呼ばせようとする。
作:すきゃっと
「今度は、途中で逃げたりしない」「最後まで付き合ってもらうぜ? お前にも」 |
クロスブリード/ブラム・ストーカー/サラマンダー
29歳/女
麻薬カルテルの殺し屋を務める元UGN本部エージェント。
強力な対抗種のレネゲイドを有しており、精密な血液操作に長けている。
ブラム=ストーカーとして知られていたが、後年サラマンダーとのクロスブリードに覚醒した。
「むずかしい案件だと思いますけど……何だか昔からそういう挑戦に、心が沸き立つんです」 |
クロスブリード/オルクス/ウロボロス
19歳/女
元はチルドレンに近しい立場のイリーガル。一年間休学した高校を、数か月前卒業してエージェントに就いた。大N市内出身。
資産家の両親の蒐集品に紛れていた遺産の継承者として、かつてはUGNの研究に協力する平穏な日々を過ごしていた。中学卒業を控えた年に起こった崩落戦をきっかけに、市外へ転居。故郷へは4年ぶりに戻って来た形となる。
第2地区9話『真・JC無双』(GM:森田)
チルドレン
『頼りにしてくださいね』『とても嬉しいですから』 |
クロスブリード/エンジェルハイロウ/オルクス
18歳/女
N市第二地区内、道坂医院402号室の長期入院患者。
温和でお喋り好きな性格。
病床の身ながら、幼い頃よりレネゲイド事件と度々関わっており、主に情報面での解決のサポートを行なう。
彼女がチルドレン待遇を受けているのはUGN幹部の娘であるためだという噂もあるが、本人は否定している。
蛍の群れを感覚の端末として操作する能力を備えており、
エンジェルハィロゥ能力により発光パターンを制御・強化することで、他者の五感にまで介入する。
作:すきゃっと
作:珪素
作:缶詰
作:すきゃっと
「攻撃のタイミングに先んじて反撃する――ならば、そのタイミングが掴めなければどうです?」 |
トライブリード/キュマイラ/エグザイル/エンジェルハイロウ
17歳/女
第2地区のアパート、『コープなみかぜ』の管理人をつとめる、人当たりのいい少女。
恐らく学生のはずだが、着てる制服は複数種ある。
定期的に良く分からない南国系の野菜や果物をお裾分けに来る。
「ここがどこだかわかってやってんのかテメエ!そっちがその気なら優しい対応も出来なくなっちまうよなァ!」 |
ピュアブリード/ハヌマーン
16歳/女
大N市第2支部所属のUGNチルドレン。
ハヌマーンシンドロームの高速性に特化した調整と、その力を最大限に活かす武装を与えられている。
ただし消耗が激しく、しょっちゅうメンテナンスが必要。
作:粘土
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