登録日:2022/01/13 Thu 18:06:21
更新日:2024/06/17 Mon 13:24:06NEW!
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青春アミーゴ 歌 曲 音楽 亀梨和也 山下智久 ed 友情 名曲 呪術廻戦ネタ元項目 スペイン歌謡三部作 スペイン歌謡四部作 野ブタ。をプロデュース 修二と彰 亀と山p 鳴り響いた携帯電話 地元じゃ負け知らず 例の奴ら shusui zopp タオルミナの綺麗な空 桐谷修二 草野彰
鳴り響いた携帯電話 嫌な予感が胸をよぎる
冷静になれよ ミ・アミーゴ
青春アミーゴとは、ユニット「修二と彰」の曲であり、TVドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌。
【概要】
日本テレビ系TVドラマ『野ブタ。をプロデュース』(以下『野ブタ』)の放送に伴い、ドラマの主要人物・桐谷修二と草野彰を演じるジャニーズの亀梨和也と山下智久の期間限定ユニット「修二と彰」のシングルとして、2005年11月2日に発売。
当時の亀梨はKAT-TUNとしてのデビューよりも先にこの曲でCDデビューすることとなったが、結果として彼を代表する曲の一つとなる。
作詞はzopp、作曲・編曲はShusuが担当。スウェーデンの作家チームと共同制作で楽曲が作られている。
昭和のようなノスタルジックな曲でありながらも、歌詞には平成の要素を混ぜているという独特の雰囲気が特徴的な歌。
歌詞もストーリー性があり、地元では名を響かせた「俺たち」が地元を出た土地で「例の奴ら」にやられるという不穏さを感じさせる内容である。
平成と昭和が混ざった歌詞の雰囲気は、若い世代のジャニオタに留まらず昭和世代にも好評を得ており、それが曲の大ヒットに繋がったとする分析も見られる。
『野ブタ』におけるED映像はCGアニメとなっているが、青春アミーゴの歌詞をそのままストーリーにしたような豚のキャラの物語が描かれている。
発売4日間で出荷100万枚を突破するなど、総売り上げ枚数160万枚以上の実績を記録。
主題歌として採用していた『野ブタ』も高視聴率を記録し、結果としてドラマも主題歌も高い人気を得ることになった。
当時のブームの熱狂から、『野ブタ』を放送していた日本テレビ以外の局の音楽番組でも積極的に披露された。
現在でも2005年の時期を代表する曲として青春アミーゴの名前を上げる世代は多く、2000年代を生きた人間にとってはかつての時代の匂いを感じさせる歌となっている。
【主なカバー・アレンジ】
『ザ少年倶楽部』『ジャニーズカウントダウンライブ』などでは、亀梨と山下以外のジャニーズメンバーによってカバーされることも多い。
- 2020ver.
2020年4月に再放送された『野ブタ』特別編第2話のEDとして登場したver.。「亀と山P」のオリジナルアルバム「SI」に収録。
年齢を重ねた亀梨と山下の歌声であるため、当時と比べると雰囲気に変化が見られる。
なお、ED映像は放送当時のアニメがそのまま流用された。
- 今井麻美&たかはし智秋
ラジオ番組「THE IDOLM@STER RADIO」の歌姫楽園第9回にて披露された、パーソナリティを務める2人の声優によるカバー。
【関連曲】
実は青春アミーゴには「続編」とされる歌が存在し、発売順で時間経過している一つの物語とzoppの公式Twitterで明言されている。
一連の曲は「スペイン歌謡三部作」と名付けられていたが、逆転レボルシオンの発売以降は「スペイン歌謡四部作」と改められており、今後さらに増える可能性もある。
抱いてセニョリータ
彰を演じた山下智久のソロデビューシングル。山下主演のドラマ『クロサギ』の主題歌でもある。
zoppはこの曲を青春アミーゴの続編と公言しており、歌詞に出てくる「あいつ」は青春アミーゴにおける修二らしい。
青春アミーゴが男の友情をテーマにしていることに対し、抱いてセニョリータは女性との恋愛模様を語っているという一種の対比も描かれている。
口づけでアディオス
山下智久のシングル。抱いてセニョリータ同様、こちらも男女の関係が示唆されている。
「鳴り響いた携帯」だった青春アミーゴに対し、この歌では「闇夜 震える携帯」である…。
逆転レボルシオン
ユニット「亀と山P」のシングル『背中越しのチャンス』のカップリング曲。
青春アミーゴのアンサーソングとオマージュを兼ね備えた歌として作詞されている。
「鳴り響いた携帯」など青春アミーゴを連想させたワードが散らばっており、青春アミーゴのストーリーの後日談とも読み取れる。
【余談】
- 制作初期は『タオルミナの綺麗な空』というイタリアのシチリア島の町であるタオルミーナを舞台にした歌詞だったようだが、後に日本を舞台とする現在の歌詞になった模様。
- 発売当時の歌番組等では「2人を裂くように電話が切れた」の部分で突如亀梨と山下の間に入り両者の腕を掴んで持ち上げる「バックダンサーなのにやけに目立つチビッ子Jr.」が登場するが、その正体は『野ブタ』で修二の弟・浩二役を演じた中島裕翔(当時ジャニーズJr.、現Hey!Say!JUMP)である。
- 漫画『呪術廻戦』では東堂葵が「地元じゃ負け知らず……か」と呟く場面が存在し、瞬時に青春アミーゴの存在を思い出した読者も多く見られた。
追記・修正は、故郷を捨て去りでかい夢を追い掛けて笑って生きてきた人にお願いします。
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▷ コメント欄
- これ、エンディング場面で自分の姉が緑色のブタに疑問持ってたな。最後死んだと思ったら直後にすぐ生き返ってる?というのを毎回謎に思ってた -- 名無しさん (2022-01-13 19:30:37)
- 第78回選抜高等学校野球大会入場行進曲。地元じゃ負け知らず(まあセンバツは2位とかでも出るけど)が(優勝校以外は)全国で負けるので、ある意味合ってた。 -- 名無しさん (2022-01-13 19:34:03)
- 『ウルトラマンオーブ』の主人公、「ガイさん」こと“光の漢”クレナイ・ガイとライバル格の「ジャグジャグ」“闇の漢”ことジャグラス ジャグラー”の過去と関係を「おっさん同士の青春アミーゴ」と例える紹介を読んだ時は色々合いすぎて吹いた -- 名無しさん (2022-01-13 19:58:15)
- キャラソンの中でも有数の一般知名度を誇る曲 -- 名無しさん (2022-01-13 21:12:33)
- 替え歌もやたら流行った覚えが -- 名無しさん (2022-01-14 09:34:52)
- ↑5 最後にバイクの模型が出てくるところを見ると、作りながら頭の中で空想したストーリーって事なんだろうか…未だによくわからん -- 名無しさん (2022-01-14 15:54:58)
- そうか、ある意味キャラソンか -- 名無しさん (2022-01-14 22:41:10)
- これキャラソンだったのか… -- 名無しさん (2022-01-15 12:29:06)
- 修二さんと彰さんっていうアイドルの歌だと思ってた……ドラマ観てたのに、どんだけボーっと生きてたんだ当時の自分orz -- 名無しさん (2022-01-15 19:04:22)
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