登録日:2020/02/06 (木) 07:12:59
更新日:2024/05/16 Thu 12:36:36NEW!
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ポケモン ポケットモンスター ダツラ ポケモン登場人物項目 バトルフロンティア フロンティアブレーン rse ホウエン地方 ワイルド 白衣 工場長 所長 檜山修之 知識 ファクトリーヘッド 乾坤一擲
ありったけの ちしき ふりしぼって
かかって こいやっ!
ダツラとは『ポケットモンスターシリーズ』の登場人物である。
人物
ホウエン地方のバトルフロンティアにある施設「バトルファクトリー」のフロンティアブレーン。肩書は「ファクトリーヘッド」。
赤い帽子を被り、タンクトップの上に袖のない白衣を着用。太眉で無精ひげを生やした大柄な男。
所員からは「所長」と呼ばれている。
荒っぽい江戸っ子口調で話すワイルドな人物。主人公の事は「おめえ」と呼ぶ。
所員からはとても恐れられており、挑戦者からは「おっかないおっさん」と呼ばれ怖がられている。
その振る舞いや口調はまるで、工場のヘッドというより暴走族のヘッドのようである。
「知識を身に着けるには、自分の心と体で実際に体験してみることが大事」という信条を持ち、自分の前に現れた挑戦者にもそれを説いている。
主人公と最初に会った時には、「まあまあ良い筋してるみたいだがまだまだ頭が固い」と分析している。
勝利すると、3周目では銀のノウレッジシンボル、6周目では金のノウレッジシンボルを刻んでくれる。
バトルファクトリー
- 最初に提示される6匹のレンタルポケモンのうち3匹を選んでバトル
- バトルで勝つと、相手のポケモンと自分のポケモンを1匹交換できる
- 対戦前にスタッフが次の対戦相手の情報を教えてくれる
基本的なルールは以上だが、この施設は通常のバトル以上に運の要素が強く、シリーズ屈指の鬼畜難易度である事で有名。
そのため銀のノウレッジシンボルすら入手出来ず、フロンティア完全制覇を諦めたプレイヤーは多い。
詳しくは項目参照。
使用ポケモン
※レベルは「レベル50」なら50、「オープン戦」なら100。
●3周目
※ランダムで3匹
●6周目
※ランダムで3匹
他のブレーンとは違い毎回手持ちは違っている。
しかしバランスよくパーティーを組んでいる事が殆どで、能力も高めな場合が多い。
そのため彼の元に辿り着くまでに、こちらもバランスの良いパーティーを組んでおかないと苦戦する事となる。
ちなみにファクトリーの項目にあるように、ネジキほど厄介な仕様が存在しないのでメタグロスなどを引ければわりと簡単に攻略できることも。
実は周回ごとに出てくるポケモンはある程度決まっているのでそれを知ってれば相手の型も絞り込める。
他作品での活躍
第6章に登場。
原作とは違い冷静沈着な人物で、何よりも知識と知性を重んじている。
ノートパソコンを携帯しており、それを使って相手のポケモンのデータを調べたりレンタルポケモンの管理などをしている。
リスクを負ってでも大きな勝負に出る「乾坤一擲」の精神で試合に臨む。
ジンダイと仲が良く、よく一緒にいる。
セレモニーに乱入したエメラルドのふざけた態度に「知性の欠片も感じん!」と腹を立て、エメラルドの最初の相手に名乗り出る。
自分のところへ辿り着くまでのエメラルドの戦い方を見て「かなりの知識量を持っている」と見直し、38戦目から先はエメラルドの戦いやトレードは見ないようにして試合に臨もうとする。
42戦目。自身はクチート、ゴローニャ、オニゴーリを使用。
乾坤一擲の方針のもとリスキーで強力な技を使ってエメラルドと戦うが、オニゴーリの「ぜったいれいど」がジュカインに決まらず、ジュカインのアイアンテールでオニゴーリを倒され敗れる。
まさかの展開に「みごと…」と脱帽し、自分に勝った証として金のノウレッジシンボルを渡した。
その後はエメラルドとバトル談義で盛り上がるが、長い時間付き合わされたマスコミ達を怒らせていた。
その後、ファクトリー内で育成していたレンタルポケモンの数が合わない事が判明し、エメラルドが使っていたジュカインの育成データが無い事も発覚する。
だがその直後に何者かに襲われ、意識不明の重体で医務室へ運ばれる。そのうえ管理していたレンタルポケモンを全部奪われてしまった。
だが奇襲を受けた時に、犯人「甲冑の男」の持っていた剣を引っ掻いており、それを分析して剣の正体が特殊なバリアアイテムである事を突き止めた。
その後はオーキド博士が解析したジラーチの極秘資料を夜通しで調べる。
その結果ジラーチには第三の目があると読み解き、「目覚めたジラーチの第三の目が開くさまを見て心を通わせる事が、ジラーチに願いを叶えてもらえる権利を得た証」ではないかとの仮説を立てた。
またアトリエの穴にて、ジラーチのわざ「ねがいごと」をスケッチしたドーブル3匹を捕まえ、「ねがいごと」を使った時に光が出る事を突き止める。
そして光が出現すればジラーチが来た証拠だと確信し、光を見つけるために他のフロンティアブレーンに協力を求めた。
だがその直後、甲冑の男にジラーチを捕えられてしまい、彼が放ったレンタルポケモンでフロンティアがパニックとなってしまう。
しかし極秘資料を読み解いていたのでまだ勝機はあると考え、甲冑の男が向かったと思われるバトルタワーへと向かった。
バトルタワーではクチートを使い、エメラルド、ルビー、サファイアと協力して最上階を目指す。
だが最上階で甲冑の男ことアオギリにリラを人質に取られ、やむなくアオギリに第三の目の存在を明かした。
第13章では、他のブレーンと共にトクサネシティへと向かい、新生マグマ団・アクア団の制圧を行う。
その後はグランメテオΔ破壊のために迎撃チームに加わった。
- アニメ
CV:檜山修之
アドバンスジェネレーションのバトルフロンティア編に登場。
こちらでも最初のブレーンとして登場。だがこちらでの対戦ルールは1対1のシングルバトル形式となっている。
またダツラの使用ポケモンは挑戦者が自由に選べるようになっている。
広大な敷地で多くのポケモンを飼育している。スギオという弟子がいる。
機械いじりが趣味で、よく自作飛行機で空を飛んでいる。
かつて自作飛行機のテスト飛行中にフリーザーと遭遇した事があり、その際にフリーザーの手当てをした事により仲良くなる。
ちなみにフリーザーとは友達関係なのでゲットはしていない。
サトシのリクエストで、フリーザーを使って試合を行う。
相性的に不利なはずのリザードンを「みずのはどう」などで苦戦させるもあえなく敗北した。
その後は回想で何度か登場している。
最初期のキャラクターで登場。星4むしタイプ物理アタッカー。バディはカイロス。
知識のフロンティアブレーンらしく元の世界にないはずのメガシンカも習得している。
さて一番の特色はカイロスとの出会いが語られているところ。
これ自体は突出して珍しいわけではないが、問題は内容。
要約すると「カイロス相手にリアルファイトを行い、夜に弱くなることを利用して持久戦に持ち込んで勝利した」という、知識の豊富さより「ポケモン要らないよね」と言いたくなる肉体の強さが印象に残る話である。
余談
名前の由来は、チョウセンアサガオ属のカタカナ表記「ダツラ(ダチュラ)」と思われる。
イイかー?
ちしき っつうのは
ただ ほんを よんだり
つくえに むかってる だけじゃ
なーんにも みには ならねぇんだぜ!
じぶんの こころと からだで じっさいに
ついき・しゅうせい して みねぇと なあ‥‥
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▷ コメント欄
- サトシのリザードンの評価を確固たるものにした貴重な存在 -- 名無しさん (2020-02-06 19:01:08)
- ネジキよりはマシ -- 名無しさん (2021-05-15 14:36:39)
- ネジキチャレンジは未だに人気なのにダツラチャレンジはあまり見ない -- 名無しさん (2021-05-17 06:59:47)
- ダツラは42戦で出会えるのとエメラルドのファクトリーはプレイヤーに有利な仕様が多くて3、4回ほど挑めば金シンボル取れるくらいの難易度だからな -- 名無しさん (2021-07-06 01:29:05)
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