登録日:2012/10/19(金) 18:29:32
更新日:2023/08/07 Mon 13:39:00NEW!
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伊左屋藤次郎18歳
関西を拠点とする
上方歌舞伎一の
若手役者(自称)。
その華麗(自称)で、かつ
人情味あふれる芝居(自称)は
見る者全てを魅了する(自称)。
いざや とうじろう
漫画「國崎出雲の事情」のモジャ男。
CV:真殿光昭(ドラマCD)
出雲への呼称は「出雲」。
第五十一幕にて初登場。上方歌舞伎の役者で東京公演の為に上京。簡素なストリート歌舞伎でも多くの人の足を止める程の演技力の高さを誇る。
この見物料は1人5万円。ぼったくりかよ。
そこで出会った出雲に目をつけ、東京中を連れ回す。
いっくんとデート…だと……?
この時は初対面もあってか出雲を女だと勘違いしていた(まあ彼に限った話でもないが)。因みに出雲の胸を触って初めて男だと気づく。
胸タッチ…だと……?
一度はそこで別れるが、居候先の國崎屋の風呂場で、しかも裸で再会。裸…だと……?
性格は強引でハイテンション、典型的な関西人モジャ。プライドが高く協調性に欠ける。菅原梅樹に似た俺様気質だが、梅樹と違い暴力に訴える事はしない。
歌舞伎に対する姿勢は熱いがそれ故他人に厳しくなる事、口の悪さから相手の努力を無視するような言動をとってしまう事から人が離れてしまい、孤独に悩んでいた。
一応人当たりよく接する事も出来るのだが、そうなると気が乱れて芸が疎かになってしまう。また意外と傷つきやすいガラスのハートの持ち主である。
そして外見はズバリモジャモジャ。
出雲、梅樹と「曾根崎心中」で共演する事になった際も協調性の無さから足並みが乱れていたが、出雲との付き合いの中で次第に協力的になる
しかし梅樹から乱れた芝居を厳しく批判され、酷く落ち込んでしまう。モジャ男はガラスのハート。
結局本番まで引きずってしまい、舞台上でも終始暗すぎる顔を晒す。しかし、「曾根崎心中」で演じた徳兵衛が心中する役だった為この暗さが逆にマッチし、舞台は大成功となった。
つまり、あのバカ兄貴が計算をしていたのである。
計算…だと……?
以降は基本的にいつものテンションながら、「舞台とは皆でつくるもの」と心構えを新たに成長し、帰阪した。
しばらくして、文化祭篇で再登場。出雲と2人で文化祭を回る事になる。
いっくんと一度ならず二度もデート…だと……?
女子高生の友達を得るため様々なイベントに参加するが悉く玉砕。
その後トラブルからシンデレラ役に抜擢された出雲と舞台「シンデレラ」で再び共演(何故か袴姿で)。出雲の失敗をサポートするナイスプレーを見せた。
袴姿もあって舞台で目立ち、女子高生から黄色い声援を浴びてモジャ男はご満悦だった。
控室で着替えようとしたところ、懐中電灯に転んだ出雲が馬乗りになるというハプニングが起こる。
馬乗り…だと……?
紗英「モジャ男ーーーーー!!!」
後夜祭でも懲りずに今度は粂寺先生を狙っていた。モジャ男、それはやめた方がいい。
まぁ粂寺先生の好みには入っていないだろうから、モジャ男が幾らモジャモジャしても無駄n(ry
因みに文化祭篇の話はドラマCD化された。
とまあ、ここまで書いた通り、出雲とやたらエッチなトラブルが多いモジャ男である。
「歌舞伎の足手まといになる」という理由から学校には通っていない。しかし内心では学校に通って女子高生の友達が欲しかったようである。
最悪出雲が女子の格好をしても問題ないらしい。
女装もあり…だと……?
「上方一のオレの項目が見れたんや。」
「見物料、」
「1人5万!」
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