登録日:2011/01/22(土) 03:36:56
更新日:2023/08/11 Fri 10:15:30NEW!
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攻殻機動隊 タチコマ 漢 大塚明夫 小川真司 公安9課 バトー 天然オイル ダンナ 松田健一郎 ペットボトルのフタ
バトー
CV:大塚明夫(映画・アニメ版)/松田健一郎(ARISE)/小川真司(PS版)
攻殻機動隊シリーズの登場人物。
公安9課に所属する男性型高出力義体を持つパワー型サイボーグ。身長187cm。
9課に所属する以前はレンジャー4課(陸上自衛軍レンジャー部隊)に所属していた。
ほぼ全身を義体化したサイボーグであるが、レンジャー4課時代に任務特化した特殊な義眼レンズ(センサーアレイや、サーモセンサー等を有する)を、9課移籍以降もそのまま残しており、小火器から重火器までの幅広い武器の扱いにも長けている。
メカに対しての個人的なこだわりや思い入れが非常に強く、タチコマは特定の一機を愛用したり、その専用機に天然オイルを与えたりしている他、自家用車には年式の古いスポーツカーを好んで乗る。
9課正式採用の拳銃を使わず、FN ブローニング・ハイパワーの45口径モデルを愛用するなど、武器に対するこだわりもあるようである。
『タチコマな日々』で眼のレンズが取り外し可能となっているらしいというエピソードが紹介されている。筋トレ(義体の性能向上にはつながらない)が趣味で、様々な筋トレグッズを通販で購入している。トグサからの呼び名は「ダンナ」。
草薙が去った後は9課の実質上のリーダー。原作の彼は草薙に特別な好意を抱いていないので、葛藤や性格の変化はない。
原作から映画~アニメでかなり印象が変わったキャラ。
漫画でのバトーはコミカルな役回りが多く、素子との関係は腐れ縁の悪友といった感じ。
素子がレズ友達と電脳セックスに興じているところに割り込んで悶絶したり、
素子と公安一課に所属する彼氏(!)との関係を冷やかしたりしている。
素子に殴られて「俺も全身サイボーグ化するかな…」とぼやくあたり義体化率は高くないようだ。
愛機のフチコマ(タチコマではない)にはやはり特別な思い入れを持っており、無断で天然オイルを与えている。原作ではそれが原因でえらい目にあった。みんなは整備はちゃんと指定のもの使ってやろうな。
アニメ版では、原作と違い草薙に特別な感情をもっており草薙に好意を寄せるシーンがたびたびみかけられる。
劇場版、いわゆる押井攻殻では攻殻機動隊のもう一人の主人公的存在。
劇場版一作目はまだ原作の容姿であり、若干落ち着いていながらもコミカルな面は残していた。
しかし草薙素子が9課を去った後(イノセンス、及びイノセンス直前までを描いた小説)では明るさは消え、喪失感に悩み小しばかり自棄になった、押井のように言えば「主人を失った犬」のような男になっている。
9課課長曰く「失踪する前の少佐に似ている」
押井だからか、バセットハウンドを買っている。名前はガブ。この名も押井バセットではよくある事。
因みに小説版ではガブに対してかなりの愛情を注いでおり、失踪したガブを見つけ出す際自力で一山(それも9課の誰も知らずに)解決した。
持ちが悪く不人気なフレッシュタイプのドッグフードをわざわざ買いに行っているくらいだが、そのせいで二度も自身をハッキングされるヘマを起こすことに。
映画・アニメでの大塚明夫氏の重厚な演技が印象的だが、別キャストで製作されたPSゲーム版「攻殻機動隊」では
小川真司氏(OVA版ジャイアントロボの幻夜役など)がバトーを演じている。
このゲームはオリジナルストーリーながらファンの間では
原作漫画の雰囲気を忠実に再現していると評価が高く、小川氏のバトーも漫画版のイメージに近い。
ちなみにゲームで草薙素子を演じたのは鶴ひろみさん(ドラゴンボールのブルマ役)。
素子とバトーの掛け合いは田中敦子&大塚明夫より鶴&小川のほうが好きという意見も結構あったりする。
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- ジャムおじさん -- 名無しさん (2017-06-27 10:24:44)
- SACにおけるトグサとの距離感が好き。面白いこと言ってるわけでもないのに何度見ても飽きない。 -- 名無しさん (2017-06-27 14:52:59)
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