登録日:2012/09/12(水) 10:48:53
更新日:2023/12/08 Fri 11:27:21NEW!
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銀河英雄伝説 銀河英雄伝説の戦役 戦争 架空の戦争 リップシュタット戦役
平民はいつでも貴族に殴られるのを待っているものだと思い込んでいるらしい
これだから貴族の馬鹿息子共は御し難いのだ!!
アルテナ星域会戦とは、大河SF小説『銀河英雄伝説』作中で起こったリップシュタット戦役内の架空の戦闘である。
リップシュタット戦役内で行われた戦闘であり、リップシュタット連合軍とローエングラム陣営との最初の戦闘。
リップシュタット連合軍のシュターデン大将が連合軍盟主ブラウンシュヴァイク公に提案した、ガイエスブルク要塞に集中させた戦力を分けて別働隊をつくりそれによって首都星オーディンを制圧するという作戦がシュターデン自ら率いて実行された。
それを察知したラインハルト・フォン・ローエングラムは士官学校時代にシュターデンに戦術理論を教わったミッターマイヤーを先陣に選び、かつての生徒と教師によって両軍の戦端が開かれた。
アルテナ星域に展開したミッターマイヤーは600万個の広範な機雷原を敷いて敵に対応を強要させ、戦闘における先手と敵に心理的な同様を与えた。両軍は機雷原を挟んで3日間対峙する。
シュターデンは疾風のウォルフが速攻をせず対峙しているのはなにかあるとして動こうとしない。その姿勢に連合軍側の貴族達がシュターデンの消極策を「慎重論を通り越して臆病だ」などと非難する。さらにミッターマイヤー艦隊から傍受した、大軍を待ってから攻勢にでるという偽の情報を鵜呑みにして貴族達が逸り勝手に出撃しようとしたため仕方なく攻勢に出た。
シュターデンが作戦は守るようにと策を立案。それは軍を二つに分けて各々が機雷原を迂回して、左翼部隊が敵と全面衝突する間に右翼部隊が敵の背後に回りこみ後方と側面から敵を機雷原に追い込むというもの。
左翼部隊はシュターデンが、右翼部隊はヒルデスハイム伯が率いた。
しかし連合軍が動くよりも速くミッターマイヤーは動いており、ヒルデスハイムの右翼部隊に奇襲をかけて壊滅させた。ミッターマイヤーはそのまま全速で機雷原を迂回して左翼部隊の背後にまたも奇襲をかけて壊滅。攻撃を受けた時シュターデンは撤退を命じたが、自身は吐血して医療室へ運ばれた。
この会戦の後シュターデンはレンテンベルグ要塞へ撤退することに成功したが、リップシュタット連合軍はヒルデスハイム伯をはじめとして全軍の7割を失った。その話を聞いたブラウンシュヴァイク公は飲んでいたワインの入ったグラスを叩きつけ激怒した。
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- ヒルデスハイムたち きっと理屈倒れ提督のお目付役だったんだろな -- 名無しさん (2013-12-11 19:50:10)
- 度し難い間違いがあるな。 -- 名無しさん (2018-05-23 17:23:54)
- こういう勘違いしてる人多いのよね>別働隊をつくりそれによって首都星オーディンを制圧するという作戦がシュターデン自ら率いて実行された -- 名無しさん (2022-02-06 15:10:05)
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