基本仕様

ページ名:3.6 スケジューリング ポリシー

3.6 スケジューリング・ポリシー

SSF-OS では、以下の2種類のタスク・スケジューリングを提供する
・スケジューリング・トリガの発生時に、直ちにタスク・スケジューリングを行うスケジューリング方式
・明示的に定義されたシステム・サービスの呼び出し時に、スケジューリングを行うスケジューリング方式

上記2つのスケジューリング方式は、タスクごとに選択が可能であり、混在することができる。

スケジューリング・トリガとして、下記のイベントが列挙される。
・タスクの正常終了 (TerminateTask 発行)
・後続タスクの明示的なアクティブ化を伴うタスクの正常終了 (ChainTask 発行)
・自タスクより高い優先度のタスクに対するアクティベート発行 (ActivateTask 発行)
・自タスクの待ち状態への遷移 (WaitEvent 発行)
・自タスクより高い優先度のタスクに対する待ち解除 (SetEvent 発行)

明示的に定義されたシステム・サービスとして、下記のシステム・サービスが列挙される。
・TerminateTask
・ChainTask
・Schedule
・WaitEvent

 

 

 

 

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