東域の王立騎馬兵隊第一槍騎兵大隊を率いる将軍であり、イラノンの配下で歩兵大隊の副長を勤めているシャハリヤの父。
シャルカーンは数多くいる将軍の中でも、軍指揮においては非常に優秀で、幾度も竜征伐を成し遂げている英雄である。
その武勇を認められ、精強無比で知られる騎馬兵隊の第一大隊を任されている。
歩兵隊を率いるイラノンとは互いに武技を比べ合う間柄であり、二人が将軍職に就く前からの友人である。
この武勇ではイラノンに一歩譲るシャルカーンだが、槍騎兵の指揮においては右に出る者はいないと謳われており、東域王家が当代の英雄に貸与する雷槍シャンブ=ロの持ち主候補として、最後までイラノンと競い合っていた。
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