体内に流れるアニマの流れを滞らせ、発熱を引き起こす病。
アニマを多く持つ者ほど重篤化する例が多いため「魔術師殺し」の異名を持つ。
また、この病に罹患した魔術師の中には、高熱のあまり体が発火したという伝承も残っている。
古くは伝染病として猛威を振るったが、近年では医師のカンパーニ・グラッソが作った薬でほぼ感染を抑えることができたため、この病で死に至る者は激減した。
ただしカンパーニの作った薬は予防薬として使われるもので、一度発症してしまうと重症化する例が現代でも見られるため、農村部の貧困層などにはいまだにこの病に苦しむ者もいるという。
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