魔導列車

ページ名:魔導列車

帝国領の東側、ウェルペイからザルゼリアまでを繋ぐ、鉄道路線。

あるいは、そこを走る列車そのものを指す。

帝国魔導学者であるトマス・セバーンが基礎理論を設計した、魔導炉を用いた蒸気機関を使った列車は、最大八両の貨車を引いてローランディア大陸の半分を、僅か三日で駆けることができる。

これにより、陸運に物資の大半を委ねる帝国では、流通に革命を起こしたとまで称賛された。

現在は帝国の軍直轄で管理され、一般人が乗ることは許されない。

また、現在はザルゼリアまでしか通じていない線路を帝国領の西端グラツィアまで延伸する計画があるという。

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