南海マーフォークの四大貴族家のひとつである、アーマユッコ家の女当主。
古くから貿易で財を成してきたアーマユッコ家は各国の財界人とのつながりが深い。
トーラは若かりし頃は、海賊を狙う私掠船の船長として南海に名を馳せており、女性ながらに武芸にも長じている。
現在は自ら船を乗り回すようなことはなくなったが、その気性は若かりし頃のままであると言われる。
また、武器の輸入にも大きな役割を持つアーマユッコ家は軍事を司るルーカヒム家とつながりが深いが、四大貴族家は互いに血脈を交えないことを旨としており、若き日のトーラがムト・ルーカヒムと恋仲であったことは公然の秘密とされている。
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