飛鳴蛙（ウォーターリーパー）

木の多い水辺に生息している蛙で、危険が迫ると金切り声を上げて威嚇する。

犬ほどの大きさで、前脚と後ろ脚の間に膜があり、木の間を滑空することができる。

また、足には鋭い爪があり、夜行性であることから、夜の闇に紛れて突然首を切られることもあるため、注意を必要とする。

体の大半が口で占められており、自分の体より大きな生き物も丸呑みにできてしまうため、子どもや小柄なノーム、ドワーフなども捕食対象である。