黒銀の狼団の戦闘要員の一人。
腕は確かだが、人と関わるのが苦手で、団の中でも浮いた存在であり、仕事も一人でこなすことを好む。
話下手で、悪意を持って解釈しているのかと勘繰られることさえある。
戦闘に使うのは剣だが、あまり手入れをされていないのか。刃には刃こぼれも多く、斬るというより叩きつけるための鈍器のようにして扱っている。
本人は刃が立っている剣よりも使いやすいと言って、手入れをしようかという善意の申し出もすべて断っているため、周囲は何も言わない。
操精術を使うことはできないが、赤の魔術には少し心得があり、轟音を立てて相手をひるませる「炸裂」を得意とする。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧