リック・デイビス
つい最近、マグヌスで冒険者を始めた10歳の少年。苗字は出身村から取っている。技能構成はフェンサー、コンジャラー、レンジャー。
先日、出身である《デイビス村》がロック鳥の襲撃により壊滅し、1日にして幼馴染のプライドとともに天涯孤独の身となった。不幸中の幸いか、翌日には定期的に訪れる行商人に保護され、その好意によって知己のいるマグヌスへと送り届けられることとなった。
そして、様々な理由から、彼の友人たる陽平の所属する《小さな龍爪亭》で冒険者稼業を始める。そして、その翌日には冒険に出かけるのであった。
陽平とは3年ほど前、彼が流浪の身であった時にデイビス村を訪れた際に知り合った。
陽 平
流浪の傭兵、強靭な肉体を持つ30歳の人間。男性。技能構成はファイター、スカウト。
かつて《リンギングレインディア傭兵団》のメンバーを親に持つ少年であったが、傭兵団は《ふんばり剣溝》にて壊滅し、天涯孤独の身となる。その後、成人までを《リルドラ軒》の店主によって育てられ、それからは流浪の傭兵として身を立てるようになった。
現在は《小さな龍爪亭》に所属する冒険者である。最近装備を更新したが、傭兵時代の貯蓄をすべて吐き出したため、財布の中身がちょっとピンチ。
店主との関係性は不明。
エスタ・ステラプレイス
学生にして冒険者、"凄まじき善"に後見される25歳女性。技能構成はフェアリーテイマー、セージ。
15歳の時から9年間投獄された過去を持つ。それ自体は冤罪であり、"凄まじき善"のかなり強引な手引きによって出所はなされた。
一連の出所劇は”妖精神”アステリアの神託によって啓示されており、(曰く、「その罪があなたのものでないことを知っています、ゆえにあなたを救いましょう。いずれわが信徒がわたしの代わりにあなたを救い出しますから、その時まで祈り、待ちなさい」)裁判自体はその神託の存在によって冤罪と断定されたが、真犯人はいまだ影も形もつかめなていない。
出所後はマグヌスにて《マレフィカルム》に入学、妖精魔法を学ぶこととなった。
その1年後、"凄まじき善"の紹介により《小さな龍爪亭》に冒険者として所属することになる。
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