やる気の出ない休日昼間、
そんなときは図書館でもぶらついて、
ついでに人生変えてみよう。
そんだけである。サルでも分かるな。
というわけで、このページでは図書館をぶらつきながら人生を変えるいくつかの方法を簡潔に書いておく。
お相手は拙者ドミニコ。どうぞよろしくお願いします。
①資格のテキストを眺める
言わずもがな。だって資格は役立つのだ。珍しい資格を所持していれば中堅大学でも学歴フィルターを免れることがある。友達に自慢することもできる。便利だろ資格って。応用が利くんだよ。
資格にもよるが、独立できたり高収入だったり専門的だったりと色々夢がある。「いやいや、自分には到底無理ですわ…」というようなものでも、立ち止まってテキストを開いてみるべきだと思う。
なぜならその本分は「取得」に無い。資格の「認知」にあるのだ。
自分の可能性を押し広げるチャンスである。逃す手はない。頑張れ。
②1ミリも興味のない新書を読む
新書。みんなは読むだろうか?というか、知ってるのか?「新しい本」のことじゃないぞ。そう言うのは古書だけだ。
みんなにも是非読んでほしい。書店で新書コーナーを覗いてほしい。なぜかというと、同一出版社の新書がズラリと並ぶと圧巻だからだ。画一的な背表紙だからだ。文字くらいしか違わない、ほぼデザインに動きが無い、全体的に白い。そのため、ついつい目を滑らせてしまうこと請け合いだ。しかしそれでも頑張って目を凝らしタイトルをシッカリ頭に入れ、その中で最も興味のない新書を選び、親指を蝋燭にでもかざしながら最後まで読み通してみよう。きっと集中できるはずだ。
なぜわざわざクッソつまらん、時として拷問ともなり得るリスクを孕んだ行為を推奨するのか?それは単純に、
全く知らない世界を最後まで見通したら人生の幅が広がるからである。
ただし、ここで一つ注意点がある。
貴方が一ミリも興味のない内容として選んだのなら、確かに物凄くつまらない内容なのだろう。
しかし、「つまらない本」と「つまらない内容」を混ぜこぜにしないよう気を付けてほしい。
正しく言うなら、「つまらない文体」の本は即刻読むのをやめよう。本棚に優しく戻そう。
なぜかというと、どんなに難しい内容でも専門書でない限り、それをありのまま難しく伝える必要は無いからだ。深夜だからこれ以上言葉が出てこない。分かるか?つまらない文体と面白い文体がこの世にはあるんだよ。
③演技をする
まず最初に、とびきりのオシャレをして街に繰り出そう。喪服でも良い。
あなたは名俳優だ、あなたは名俳優だ、もしくはパントマイマーだ、こうして深く自己暗示をかけたなら、新聞に寄り集まる老人の群れに単騎特攻してみよう。そこで訳知り顔で産経新聞なり日経新聞なりを手に取り、さも自らが何らかの有識者であるかのように、じっくり隅から隅まで目を通すのだ。「フンフン、なるほど…」みたいに頷いてみたり、時折ニヤついてみせるのもひとつのテクニックだ。恥ずかしいだろうが頑張れ。これができればきっとモテる。
④コロナのせいで思いつかない
なんで図書館まで閉めるんだよ、こんなの堕落を強いてるようなもんじゃんか、ジュンク堂に9時間居座っていい憲法に創るか図書館開けてくれよ~!!
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