File - Directory Paths

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Gambasには2種類のファイルまたはディレクトリパスがあります。

  1. 絶対パス
  2. 相対パス

Absolute Paths

絶対パスは/または〜文字で始まります。 それらはシェルの場合と同じように解釈されます。
パスが〜文字で始まり、その後に/文字が続く場合、〜文字はユーザーのホームディレクトリに置き換えられます。
それ以外の場合で、パスが〜の後に/が続いていない場合、次のスラッシュまで、またはパスの終わりまでの文字はシステムユーザー名でなければなりません。 それからそれらはそのユーザのホームディレクトリに置き換えられます。

Example

Gambas path

Actual path
~/Desktop /home/benoit/Desktop
~root/Desktop

/root/Desktop

 

プロジェクトディレクトリを指す絶対パスは絶対に使用しないでください。これらのパスは実行可能ファイルを作成したときにもう存在しないためです。 代わりに相対パスを使用する必要があります。

 

Relative Paths

相対パスは、/文字または〜文字で始まらないパスです。
これらは、現在のプロジェクトの実行可能ファイルまたは現在のコンポーネントの実行可能ファイル内にあるファイルまたはディレクトリを参照します。

Gambasには現在の作業ディレクトリの概念がないため、相対パスは現在の作業ディレクトリにあるファイルを参照しません。

現在のプロジェクト内にあるファイルは実際には1つの実行可能ファイル内にアーカイブされているため、読み取り専用です。

IDEでプロジェクトを実行している間、プロジェクトファイルは絶対パスを使用して変更できます。 しかし、そうしないでください。 プロジェクトが実行可能ファイルとして実行されるとすぐに、これらの絶対パスはもう存在しません。

メインプロジェクトにあるファイルにコンポーネントからアクセスする必要がある場合は可能です。 相対パスは../シーケンスで始める必要があります。

 

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