異能
芳香
異能説明
身体から催眠ガスに似た芳香を出すことができる。
発動は操ることができるが、特定の方向などを決めることはできない。
芳香は肌から出るため、素肌をさらすほど効果範囲が大きくなるぞ!
異能備考
生まれて数ヶ月で発現した、先天性異能。
体内で分泌されたフェロモンに似た物質が体温の上昇に伴い汗腺から放出されることにより、芳香が放たれる。
放出された芳香は相手の鼻腔に入り込むことにより精神、神経へと働きかけ、催眠、催淫などといった効果をもたらす。
芳香の効果は芳織本人の精神状態に左右される。平常は催眠効果やリラックス効果をもたらすが、本人が性的興奮状態にあれば催淫効果のある芳香、本人が空腹状態であれば空腹を促す芳香を放出する。
上記以外にも様々な効果の芳香が放出できると考えられるが、現在確認中である。
体温の上昇や発汗により芳香が放出されてしまうため、コントロールがあまり上手くなく、無意識状態でうっかり異能を発動してしまうことも多く、それによって自他共に被害が後を絶たない。
そのため異能を発動させてしまった時の対策として、夏でも肌の露出を極力抑えている。
芳香は体内の代謝を上げ体温を上昇させることで任意で放出することもできるが、効果の強い芳香(対ヴィラン戦など、余程のもの)を出そうとするとその反動で体内の細胞が熱暴走を起こし、発熱してしまう。
名前
芳織 香 (かおり こう)
性別
男
学年(年齢)
3年
得意教科
現代文
委員会/部活
-/生物部
そのほかの情報
《一人称》
俺
《二人称》
同級生:君、◯◯さん、◯◯くん
後輩:君、◯◯ちゃん、◯◯くん
先生:先生、あなた、◯◯先生
《口調》
〜だね、〜だよ、〜かな、〜しよう?
誕生日:6月23日
星座:かに座
血液型:O型
身長:177cm
体重:71kg
家族構成:父、母
好きな食べ物:肉まん、おにぎり、ハンバーガー、ドーナツ、フランクフルトなど
嫌いな食べ物:なす(見た目と食感が苦手)
好きなもの:本を読むこと、お昼寝、生き物に触れること、人と話すこと、誰かの役に立つこと
嫌いなもの:恥ずかしいこと、うっかり芳香を出してしまうこと、見知らぬおじさん
少し控え目だが、それ以外はごく普通の男の子。
異能の影響で、常にいい匂いがする。
穏やかな性格で、自分から積極的に人に話しかけるといったタイプではないが、少し話せばすぐに仲良くなることができる。
そのため交友関係がとても広い、というわけではないが、知り合いや友人はそれなりに多い。
自分の異能に多少のコンプレックスを持っており、自分の異能が求められたり、誰かの役に立つことがとても嬉しい。
そのためたいていの頼まれごとなどは喜んで引き受ける。よっぽどの場合でないと断れないタイプ。
異能のデメリットで眠れない言葉くんを芳香で眠らせたり、疲労や苛立ちに悩む人をリラックス効果のある芳香で落ち着かせたりなどしている。
自分の異能が戦闘向きでないことをわかっているので、それをカバーするために密かに筋力先生のもとに弟子入りし、身体を鍛えている。
また同じクラスメイトで、戦闘向きの異能を持ち身体能力も高いトガくんやリザくんに憧れている。
嗅覚先生とはお互いの異能の相性が悪いためあまり近寄ることはないが、芳香を抑える塗り薬を処方してもらうなど、時折頼っている。
異能の影響で代謝が良く、燃費が悪いのでよく食べる。
夜中にお腹が空いてしまい、こっそりと共用キッチンで夜食を食べていることもしばしば。
そのせいで、筋肉をつけたくて身体を鍛えているのに、その効果が今ひとつ出ないことを密かに気にしている。(でもやめられない)
性的嗜好など
(死ぬほどどうでもいい情報なので興味のある人だけ読んでください)
性的嗜好:他人の匂いフェチ(汗の匂いなど)
自身が常に芳香を漂わせている(体臭自体が芳香をもつ)ため、他人の汗の匂いなどの体臭を新鮮に感じ、興奮してしまう(本人は無自覚である)
また異能の効果範囲を抑えるために季節問わず肌の露出を極力控えているため、肌を露出することに慣れていない。
そのためプールの授業で水着になる際など、男なので問題ないと頭では理解しているが上半身を露出することに若干のためらいや羞恥がある。
また余談だが陥没乳頭である。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧