異能
赤色変化
異能説明
「赤い物」を「赤い物」に変化させることができる。
苺をポストに変えることも、逆も可能だ!
変化前の赤色の表面積が、変化させたいものと同量以上でないと発動することができない。
異能備考(追加設定)
作り出せるものは、作り手の想像力と知識量に由来する。知らないものは当然作れない。
周囲が「赤い」と思っていても、本人がそう思ってなければ作れない、という解釈。
「麻婆豆腐」は赤いので作れるが、
「駅前の店の美味しい麻婆豆腐」は食べたことがないと作れない。
「駅前の店の美味しい麻婆豆腐」を食べたことがあっても、本人が「美味しい」と思えなければ味の再現はできない、という具合。
美術部らしく、「赤色」の識別範囲は広め。
暗い赤でも、薄い赤でも赤は赤。
単純なものや見慣れたものは容易に作れるが、
複雑なものを再現しようとすると集中力を著しく使用する。
基本的には触れることによって能力を発動させるが、遠隔でも可能。
しかし作り出すとは言っても、実際は変化させる能力である。
変化前の「赤い物」がどういうもので、それを「どう変化させるか」を
明確にしておかないと変化は失敗する。
従って、触れていないもの・遠くにあるものを変化させるのは成功率が低い。
なおかつ、「何かわからないが赤い物」を変化させるのはより想像力と集中力を使う為、
基本的には触れることを前提にしている。
体力よりも精神力を消費する異能の為、
連発すると疲弊し頭痛・めまい・知恵熱などを起こす。
疲労がたまるとぼうっとしていることが多い。
名前
赤生 葵(アコウ アオイ)
性別
女
学年(年齢)
2年生(17歳)
得意教科
美術 / 生物
委員会/部活
図書委員会 / 美術部
そのほかの情報
150cm / B型 /11月17日生
■話し方
一人称: 私(人前)、僕
二人称: 貴方、打ち解けた相手には君
基本的に教師には「苗字+先生」、同学年生徒には「苗字+君/さん」、
後輩には教師には「苗字+君/さん/ちゃん」。
ライトな敬語。同級生や後輩には使用していない。
凛とした声で話す。
口数が多い方ではないが、言いたいことははっきりという性質。
「私と貴方は他人だから。貴方の悩みなんて私には分からないよ。」
「だからこそ、話してくれたら嬉しいなって思うんだよ。」
「中途半端な人間も、案外悪く無いよ。皆が格好良く見えるし。」
■服装・持ち物
服飾も学校では赤いものが多い。
桜色のシャツはレオタード式で上下が繋がっている。
洗濯中は普通のシャツ。私服は特別赤くない。
常に赤いものを持ち歩いているが、ストックが切れた時は血液を使うので自身を傷つけるために
小型ナイフを携帯している。貧血気味。
怒られることが分かっているので、人前では行わない。
■身体能力
平均よりも下、体力と腕力は拙い。
学力は平均よりも少し上。
時々体育の授業をサボって日陰で本を読んでいる。
自分の体力のなさを自覚しているので、常に省エネモードで温存しているようだ。
最近は鍛えようか悩んでいる。
■性質
行動原理は一貫して「できることをやる」、「できないことは、できるように」。
目の前にあるものに積極的に貪欲に関わっていく。
自分にできることを探したくて学校に入った経緯がある。
強い信念、正義感、責任感。
所謂ヒーローの格好いい資質は持ち合わせておらず、善悪の基準もない。
だからこそ、周囲を観察しながら自分が将来どうありたいかを考えている。
他人は他人、という考えを徹底している為コンプレックスはないが、
自分が中途半端な人間だからこそ、信念を持った「かっこいい人」を尊敬している。
面倒見がよく、慕ってくれる後輩にはやや甘い。
反面甘やかされることに慣れておらず、子供扱いには内心頰を膨らませている。
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