レイン ハーデス

ページ名:レイン ハーデス


DEVIL5上層部No.1
彼岸花の形をした魔力式変化装置を使って戦う。
魔力の上位互換の力を扱う。
身長-175cm
肩書「血濡れの死神」
能力-『死業』
パワーアップ
死神化
ランク-S
ランク-測定不能(ベルゼブブ)
技、スペル
恐宴【数多の死魂】
死砲
灰命の彼岸
確死【全死砲】
死命【命零し】
【追跡死鎌】
死業【黒死残影】
【暴食の王】


時系列-不明
『兄妹』 (※個人的な解釈あり)


群れることを必要としない、強大で虚しい力を持つ者を、人々は「死神」と呼んだ。


「死神」の血をもつハーデス一族には、「呪い」があった。そのことをレインとラデンは知らず、街で普通に暮らしていた。父、母、妹。それぞれが互いに思い合う幸せな家庭だった。そんな幸せな家庭が、いつまでも続くはずだった。
仲の良い兄妹である2人は今日も外で遊び、いつものように家へ帰ってきた。だがそこには出迎えてくれるはずの両親の姿はない。2人は探し回ったが、両親の姿は見当たらなかった。
そして最後の部屋。レインは扉を開けた。そこにあったのは...
壁一帯を埋め尽くすほどのさび臭い鮮血二つの人間の死体
それはまごうことなき、愛する父と母のものだった


「運命」からは逃れられない


その光景に2人は絶句し、レインはラデンを連れてその場から逃げた。走り、走り...走った先には異様な雰囲気を漂わせる人影がいた。彼は2人に話しかけ、DEVIL5へ勧誘し、2人を救い出したのだ。


2人を救った人間は...大罪悪魔ベルゼブブ
両親を殺し、2人を手中に入れた。


自身を救い出してくれた彼がそうしていたように、2人も人を殺し、時に救った。そのようなことを繰り返していくうちに、たくさんの仲間ができた。
ソルファ」「海瀬」「ローセ」「修也」そして...「ラデン
レインにとって仲間は、自分の命より大切なものとなった。
仲間と過ごす時間はレインにとってとても楽しく、かけがえのないものとなった。
だが、そんな新たな幸せな日常は、非情にも、壊されてしまう。
12月24日、日本センサリイとの全面戦争
ソルファは炎で炙られ、修也は音で脳を、ローセは力の暴走を引き起こし、ラデンは謎の力によって殺された。
悲哀と憎悪に駆られたレインはベルゼブブの力を借り、センサリイへの復讐を誓ったのだった...。


レインは「死神」となる運命にあったのだ。
ハーデス一族にかけられた呪いは、まさにこの「運命」だった。
死神となる運命にあるレインの周りの人間は、次々と死んでいった。
悪魔に人生を狂わされ、利用された。
家族も、仲間も死に、ただ一人返り血を浴びたまま歩くレインの姿は、
『血濡れの死神』そのものである。

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